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2015年11月 8日 (日)

給食にきつねうどん、イタリアンライス登場

今日は11月8日。

  

いきなりですが先週木曜日の勤務校の給食です。

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この日の献立表には「きつねうどん」と書いてありました。

「きつねうどん」と言うと、こんなイメージです。

Food_udon 大きなあぶらげがのったイメージです。

なので???と思いましたが、

よく見たら汁の中にあぶらげがありました。

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確かに「きつねうどん」だ!

その他、この日は「大学イモ」も話題になりました。

子ども:「これって大学イモって言うんだよね」

「そうだよ、よく知ってるね」

他の子ども:「え、これって大学イモって言うんだ」

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こうやって食べ物の名前を覚えていくのも、

給食の役割かもしれないなあ。

  

翌日、金曜日。「イタリアンライス」というメニューが登場。

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「イタリアンライス」はトマトソースを使ってあることからついた名前かな?

イタリアとトマトの関係は興味ありますね。

調べてみると、いろいろ参考になるサイトがありました。

  

とまと学校 トマトの歴史

上記サイトから一部引用します。

  

スペイン人が、16世紀に南アメリカに到達して、

唐辛子、とうもろこし、ジャガイモ、

その他の色んな植物の種をヨーロッパに持ち帰りましたが、

トマトも同じようにヨーロッパに伝えられました。

当時、トマトは有毒であるベラドンナに似ていたため、

毒であると信じる人も多く最初は観賞用とされていました。

しかし、イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、

200年にも及ぶ開発を経て現在に至ります。

一般的に食用となったのは18世紀のことです。

イタリア、ポルトガル、スペインの地中海地域で

好まれるようになっていきました。

最初は揚げ物調理されたいましたが、

フランスや南イタリアでトマトソースが作られるようになり、

今では赤色の調味料には欠かせない存在となっています。

18世紀末にイタリアでは多彩なトマト料理がすでに生まれ、

パスタや肉のトマト煮込みとして重宝されています。

  

やっぱりイタリア=トマトはこのような歴史があったからなのですね。

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