11月11日研究大会報告7./「ルーター」「無線アクセスポイント」
今日は11月14日。
前投稿のつづきで、11日の「愛知県学校視聴覚教育研究大会」の
報告のつづきです。
授業参観後の全体会で、吉良中学校では全学級に、
「ルーター」と「アクセスポイント」が設置されていると言っていました。
2つの機器が置いてある?
どうも機器についてあいまいなので、今一度勉強。
勉強したことを下にまとめます。
インターネットで”外部”から来る情報は
アナログ回線(または光回線)で
アナログ信号(または光信号)として伝わってきます。
外部から来た信号を、教室内のパソコンで使えるように
デジタル信号に変換するのが
「モデム」(あるいは光回線終端装置)です。
「モデム」(または光回線終端装置)からの
デジタル信号を分配するのが
「ルーター」の役割です。
逆に各パソコンからのデジタル信号を集結させるのも役割です。
「ルーター」から分配された有線LANケーブルをパソコンに接続すると、
インターネットが使えます。
「アクセスポイント」はおそらく「無線アクセスポイント」のことで、
「ルーター」から分配された有線LANケーブルに接続すると、
無線LANで信号がパソコンに送られます。
逆に無線LANからやってきた信号を、
有線LANケーブルに送り込むことができます。
有線LANと無線LANとの相互変換をするのが、
「無線アクセスポイント」の役割です。
「無線LANルーター」と呼ばれるものは、
信号を分配集結させる「ルーター」の機能と、
有線LAN・無線LANの信号を相互変換させる
「アクセスポイント」の機能を合わせ持つということです。
10月20日に行った葵中学校の写真です↓
これは「無線アクセスポイント」だと思います。
吉良中学校はどうなっていたのだろう?
教室に「ルーター」があるということは、
「無線アクセスポイント」への有線LANケーブルだけでなく、
それ以外の有線LANケーブルもあって、
吉良中学校の教室では、
有線LAN・無線LAN両方が使えるってことか。きっとそうだ。
と、よその学校の設備を勝手に推量してみました。
事実はどうかは、ちょっと聞けませんね。
インターネット絡みで書いてきましたが、
これにWi-Fiが加わるとまた難しい。またいずれ勉強。
最後に今日わかったことを絵で表してみました。
おかしい所があったら教えてください。
吉良中学校で行われた「愛知県学校視聴覚教育研究大会」の
報告はこれにて終了します。
最後に帰りに見かけた校舎上空の雲の写真を載せます。
駐車場であった運動場で撮りました。
無事大役を果たした吉良中学校の先生たちの
さわやかな気持ちを表現しているように思えました
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