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2015年10月 6日 (火)

ススキのたくさんある場所に行ってきました”その2”

  

今日は10月6日。

  

前投稿に引き続いて、奈良県の曽爾(そに)高原と

倶留尊山(くろそやま)登山報告です。

  

話は少し戻って、曽爾高原に行く道中に気がついたこと。

  

「かゆみいじり」という変わった地名の場所がありました。

漢字で書くと「粥見井尻」

変わった地名です。三重県松坂市内にある地名でした。

検索すると「粥見井尻遺跡」なる

日本でいちばん古い土偶が出土した遺跡がヒットします。

すぐ隣に、「粥見〇〇」という地名があったので、

「粥見」と「井尻」が合わさってできた地名のようです。

合体の妙ですね。

  

  

それぞれどのような語源なのだろう?

「粥見」の語源は、「粥占」(かゆうらない)が

行われていたからという話も? 

※参考:粥見の地名の由来はどこからきたのだろう?

  

「尻」が着く地名は、水が出ている場所の可能性があるそうです。

Yahoo!Japan知恵袋 お尻がつく姓ってどんな由来があるのでしょうか?

  

  

この地図の交差点に南東から来て右折しました。

  

  

もう一つ道中で気になったのが、御杖(みつえ)小学校。

奈良県御杖村にある小学校ですが、

遠くから見た時には、ドーム球場があるの?と思いました。

御杖小学校の写真です。HPの表紙です。

Photo http://mitsue-e.sakura.ne.jp/

ねえ、すごい校舎でしょ?

  

このHPを見てたら、河島英五作詞作曲の校歌に出会えました。

♪ 光の中を あまごがはねる

ピシャッと 大きな音を立てて

御杖の里に 木もれ陽あふれ

あかるい声が こだまする

みんなは 風の子どもたち

みどりの山をかけてゆこう

みんなは 風の子どもたち

まあるい地球を 駆けめぐろう

  

HPで視聴できました。

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