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2025年4月19日 (土)

山の藤は厄介者のようです

   

今日は令和7年4月19日。

  

奥さんの父親が生死をさまよっています。

今朝早く、入院している病院から、

血圧が低下していると連絡あり。

いよいよその時が来たかと、覚悟しました。

奥さんと近所の叔父さんを乗せて、

実家に出向き、待機しました。

幸いにも血圧がまた上がり、安定したとのこと。

ほっとして、帰宅しました。

明日は奥さんと叔父さんを病院に送るため、

また出かけます。

しばらくは、お父さんの容態に対応する生活になりそうです。

   

実家は設楽町なので、山道を走りました。

その山道で見かけたのが、藤(フジ)。

※今回は「藤」でいきます。

家の庭で見かける藤棚の藤ではなく、山の斜面に生える藤です。

前記事にも書きましたが、今年は藤の花見を頑張っています。

でも今日の山の斜面の藤は予想外でした。

儲けたと思って、運転する車から花見をしました。

  

ただ山の藤には賛否両論あるようです。

森と水の郷あきた 樹木シリーズ34 フジ  

ここには次のように書いてありました。

 

迷惑な厄介者・・・フジは、他の木に絡みつくので、幹に余りコストを

かける必要がない。他の木を踏み台にして、素早く生長し、最高の場

所である樹冠を占領してしまう。こうして宿主の光を奪い、さらに幹

を締め付ける。だから宿主にとっては迷惑千万な植物である。林業家

は、スギなどの植林木に巻き付くフジは大敵で、つる切り作業は重要

な仕事の一つである。

  

植林された場所での藤は厄介者だったのです。

そんな面もある藤なんですね。

  

明日も山の中を自動車で走ります。

明日はコースが違うので、

また新しい藤を見ることができるかな。

時間に余裕があったら、撮影もしたいです。

  

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