20240606富士山登山③ 雪面をアイゼンを使って登っていく
今日は令和7年4月22日。
前記事に引き続き、昨年6月6日の富士山登山のことを
書きます。
振り返れば、こんな景色。
高いところにいるんだなと思うけど、
この斜面がアイスバーンだったら、
滑ったら、止めてくれるものがないので、
簡単に滑落してしまうなと感じました。
九合目の山小屋。
午前7時40分。登り始めて3時間10分。
ここまで確か、登山道は雪があまりなかったと思います。
この雪面は、下山時に、駆け降りることになります。
6月で雪が凍っていないのがありがたいです。
九合五勺(しゃく)にある山小屋と思われます。
立派な石造りの壁がありました。
午前7時46分。
ここからは登山道が見えないので、雪面の踏み跡をたどって、
登っていきました。
振り返った写真。
遅いのに、写真は撮っていました。
ちょっとひと休み。
ここでも高いところに来たことを実感できます。
頂上近くで、ロープの柵があり、登山道がわかりました。
登っていく左側の景色。
斜面のキツさがわかるのでは。
アイゼンのおかげで、登っていける状態でした。
この鳥居は、頂上が近いことを知らせてくれます。
頂上が近づくにつれて、坂が急になり、
ヘトヘト状態でした。
富士宮ルートも間もなく終了。
向こうに見えるのが、富士山の最高峰。
振り返ると、富士宮ルートの下山口。
ここを登ってきました。
午前9時12分。まもなく5時間が経とうとしていました。
頂上に行くためには、左折して時計回りでお鉢を歩きます。
今回はここまで。
すごい急登!開山前の富士山、踏み跡がないと道が分からないくらいなのですね。空の色から、天気が目まぐるしく変わっているのが分かります。
投稿: N | 2025年4月28日 (月) 20:29
Nさん、コメントをありがとうございます。
おそらくあと1ヶ月半後くらいに
今年も富士山登山です。
それまでには、昨年の登山の様子はブログで書きます。
なかなか書けずに、すみません。
書きたいことは、毎日生まれてくるので、
スムーズに行かない幸せな状態です。
雲はどんどん移動していましたが、
日光はさしていたので、雪の上でしたが、
暑かったことを覚えています。
最近のニュースで、中国人男性が富士山で遭難して
同じ人が2回連続救助されたと言っていました。
そういう遭難があったことで、山開き前の登山が
ダメだと言われるのが困りますね。
毎年恒例になりそうな6月の富士山登山。
相棒の71歳の方に負けないように、
頑張りたいです。
投稿: いっぱい道草 | 2025年4月29日 (火) 08:39