ススキのたくさんある場所に行ってきました”その2”
今日は10月6日。
前投稿に引き続いて、奈良県の曽爾(そに)高原と
倶留尊山(くろそやま)登山報告です。
話は少し戻って、曽爾高原に行く道中に気がついたこと。
「かゆみいじり」という変わった地名の場所がありました。
漢字で書くと「粥見井尻」
変わった地名です。三重県松坂市内にある地名でした。
検索すると「粥見井尻遺跡」なる
日本でいちばん古い土偶が出土した遺跡がヒットします。
すぐ隣に、「粥見〇〇」という地名があったので、
「粥見」と「井尻」が合わさってできた地名のようです。
合体の妙ですね。
それぞれどのような語源なのだろう?
「粥見」の語源は、「粥占」(かゆうらない)が
行われていたからという話も?
「尻」が着く地名は、水が出ている場所の可能性があるそうです。
※Yahoo!Japan知恵袋 お尻がつく姓ってどんな由来があるのでしょうか?
この地図の交差点に南東から来て右折しました。
もう一つ道中で気になったのが、御杖(みつえ)小学校。
奈良県御杖村にある小学校ですが、
遠くから見た時には、ドーム球場があるの?と思いました。
御杖小学校の写真です。HPの表紙です。
ねえ、すごい校舎でしょ?
このHPを見てたら、河島英五作詞作曲の校歌に出会えました。
♪ 光の中を あまごがはねる
ピシャッと 大きな音を立てて
御杖の里に 木もれ陽あふれ
あかるい声が こだまする
みんなは 風の子どもたち
みどりの山をかけてゆこう
みんなは 風の子どもたち
まあるい地球を 駆けめぐろう
HPで視聴できました。
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