名豊道路国坂トンネル東手前の桐の花/墓地の現在の桐の木
今日は令和7年4月22日。
今回は桐(キリ)の花について。
4月20日に名豊道路を走りました。
豊川市の為当ICから入って蒲郡ICまで走りました。
国坂トンネルの手前で、ちらっと右側に紫色の花を見かけました。
む、あれは「桐の花」では?
自動車道だったので、停まって確かめるわけにはいかないのですが、
ほぼ確実にそうだと思いました。
あの樹形は間違いない。
地図(Googleマップ利用)で表すと赤丸のところです。
詳しく見たい人は、地図をクリックして、
拡大してみてください。
行って、桐の花だと確認して、写真を撮りたいと思いました。
実行したのは、翌日の4月21日の午後。
同じく仕事終わりの奥さんと出かけました。
名豊道路には、近所の小坂井御津ICから入って、
御津金野ICから下りて、西に向かいました。
そして見つけました。
これです。
この写真の部分的トリミング。
桐の向こうにある道路が名豊道路。
実は脚立を持参していました。
できたら花のアップが撮りたくて。
でも谷底に生える木であって、そこに下りていくのはまず不可能。
下りたとしても、背丈が高い桐の木なので、
花のアップ撮影は無理でしょう。
iPadのカメラの撮影ですが、やっぱり望遠レンズで撮影したいですね。
今日(4月22日)も、気になる桐の花を見に行くことにしました。
我が家の両親の眠る墓地です。
豊川市金沢にあるお寺です。
母親が墓地に入って、何度かお墓参りに行った時に、
墓地の傍にある木が、桐だとわかりました。
花が咲かないと、桐だと気がつかないのですが、
春にお墓参りに行って気がつきました。
撮影もして、このブログに記事にしています。
例えば・・・
ここでも道草 H25 5月の花々2 キリ(2013年5月20日投稿)
この記事から遡るとわかるのですが、
墓地の桐の花を見たのは、前年の2012年。
平成24年でした。
その記事から、13年前の桐の木の写真を転載します。
この写真によると、桐の木は2本あります。
2本だったけ?
私の記憶は手前の1本であり、2本目をわすれていました。
当時のブログの記述によると、桐の木は貧弱でした。
大丈夫かなと心配するほどでした。
ところがここしばらく、その墓地の桐の花を見た覚えがありません。
自動車で片道30分と遠いので、
月に1回墓参りに行けば上出来くらいのペースですので、
ちょうど咲く頃を逸しているのかとも考えました。
でも花が散った様子もなく、これから咲くような蕾を見た覚えが
とんとありません。
今はあちこちで桐の花を見かけるので、
今、墓参りに行けば、墓地の桐の花を見られると思いました。
そこで今日、また午後から奥さんと墓参りに行きました。
そこで目撃したのがこれです。
花は咲いていませんでした。
もしかしたら、木が死んでしまったのか?
でもよく見ると、枯れ木のような幹や枝から新しい葉っぱが
出ていました。
これはどう理解すればいいのでしょう。
桐の木は少なくとも死んではいませんでした。
しかし、花を咲かせることはできなかった。
花を咲かせるには、木が老いたのでしょうか。
土壌がよくないのでしょうか。
木の元は道路やコンクリです。
最近の夏の暑さで、木が弱っているのでしょうか。
墓参りに行った時には、桐の木の観察をしよう。
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