« 20240606富士山登山③ 雪面をアイゼンを使って登っていく  | メイン | 今度の金曜日に、マツ(松)の雄花・雌花の観察を始めます »

2025年4月22日 (火)

名豊道路国坂トンネル東手前の桐の花/墓地の現在の桐の木

    

今日は令和7年4月22日。

  

今回は桐(キリ)の花について。

4月20日に名豊道路を走りました。

豊川市の為当ICから入って蒲郡ICまで走りました。

国坂トンネルの手前で、ちらっと右側に紫色の花を見かけました。

む、あれは「桐の花」では?

自動車道だったので、停まって確かめるわけにはいかないのですが、

ほぼ確実にそうだと思いました。

あの樹形は間違いない。

Img_1553

地図(Googleマップ利用)で表すと赤丸のところです。

詳しく見たい人は、地図をクリックして、

拡大してみてください。

  

行って、桐の花だと確認して、写真を撮りたいと思いました。

実行したのは、翌日の4月21日の午後。

同じく仕事終わりの奥さんと出かけました。

名豊道路には、近所の小坂井御津ICから入って、

御津金野ICから下りて、西に向かいました。

そして見つけました。

  

これです。

Img_1541

Img_1543

この写真の部分的トリミング。

Img_1543_2

桐の向こうにある道路が名豊道路。

実は脚立を持参していました。

できたら花のアップが撮りたくて。

でも谷底に生える木であって、そこに下りていくのはまず不可能。

下りたとしても、背丈が高い桐の木なので、

花のアップ撮影は無理でしょう。

iPadのカメラの撮影ですが、やっぱり望遠レンズで撮影したいですね。

  

  

今日(4月22日)も、気になる桐の花を見に行くことにしました。

我が家の両親の眠る墓地です。

豊川市金沢にあるお寺です。

母親が墓地に入って、何度かお墓参りに行った時に、

墓地の傍にある木が、桐だとわかりました。

花が咲かないと、桐だと気がつかないのですが、

春にお墓参りに行って気がつきました。

撮影もして、このブログに記事にしています。

例えば・・・

ここでも道草 H25 5月の花々2 キリ(2013年5月20日投稿)  

 

この記事から遡るとわかるのですが、

墓地の桐の花を見たのは、前年の2012年。

平成24年でした。

その記事から、13年前の桐の木の写真を転載します。

Img_1554

この写真によると、桐の木は2本あります。

2本だったけ?

私の記憶は手前の1本であり、2本目をわすれていました。

当時のブログの記述によると、桐の木は貧弱でした。

大丈夫かなと心配するほどでした。

  

ところがここしばらく、その墓地の桐の花を見た覚えがありません。

自動車で片道30分と遠いので、

月に1回墓参りに行けば上出来くらいのペースですので、

ちょうど咲く頃を逸しているのかとも考えました。

でも花が散った様子もなく、これから咲くような蕾を見た覚えが

とんとありません。

今はあちこちで桐の花を見かけるので、

今、墓参りに行けば、墓地の桐の花を見られると思いました。

 

そこで今日、また午後から奥さんと墓参りに行きました。

そこで目撃したのがこれです。

Img_0883

花は咲いていませんでした。

もしかしたら、木が死んでしまったのか?

でもよく見ると、枯れ木のような幹や枝から新しい葉っぱが

出ていました。

Img_0885

Img_0884

これはどう理解すればいいのでしょう。

桐の木は少なくとも死んではいませんでした。

しかし、花を咲かせることはできなかった。

花を咲かせるには、木が老いたのでしょうか。

土壌がよくないのでしょうか。

木の元は道路やコンクリです。

最近の夏の暑さで、木が弱っているのでしょうか。

  

墓参りに行った時には、桐の木の観察をしよう。

コメント

コメントを投稿