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2015年8月

2015年8月24日 (月)

初めて「コンシェルジュ」という仕事を知る

  

今日は8月24日。

  

夏休みに録画してたまった映像を見てきました。

その1本。2月16日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀

もてなしの心 どこまでも コンシェルジュ 阿部佳」

  

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この番組で「コンシェルジュ」という仕事を初めて知りました。

ホテルに来たお客に対して、できるだけのサービスをする仕事。

人のために頑張る仕事であり、やりがいのある仕事です。

  

ある外国人家族が富士山登山をしたいと申し出てきました。

阿部さんはすぐにガイドのいる登山ツアーに参加できないか電話確認をします。

ところが、すでに予約がいっぱいで無理とのこと↓

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阿部さんはここで代案を出します。

箱根はどうかと勧めたのです↓

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その案は、家族を喜ばせました。

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こうして家族は、下の写真のように4人でスキップをしながら

ホテルを出発していきました。

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お客の要望に応えるために知識を増やしていくコンシェルジュ。

こちらがお膳立てするのではなく、

相手の要望で動き出す職業。

受け身のように見えるけど、阿部さんは”攻めのおもてなし”に努めます。

富士登山がダメなら、この家族を喜ばす方法を考えます。

どのような旅を望んでいるかを探り、代案を出したので家族は喜んだのです。

人生の知識体験が生きるいい仕事だと思いました。

(教師という職業もそうです)

  

  

「コンシェルジュ」という仕事名を知って、そういえば・・・・・

今ドラマでやっているぞと思い出しました。

8月18日放映のドラマ「ホテルコンシェルジュ」を見てみました。

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コンシェルジュの仕事を知って見ると面白いと思いました。

「週刊ザ・テレビジョン 2015 №34」に次のような絵が載っていました。

Epson615   

こちらが関心をもつと、いろいろな情報が飛び込んできます。

この資料も何かの縁で目の前に現れました。

ここにとっておこう。

  

   

引退したら、コンシェルジュと同類の仕事をしてみたいと思います。

教職員の手助けでもいいね。

要望をきいて、できるだけのことをするなんていいぞ。

コンシェルジュの肩書を持っていなくても、発想は大事にしたい。

その日に向けて知識と体験を増やしていくぞ。

2015年8月23日 (日)

H27夏の登山日記8/立山登山・映画「春を背負って」・室堂

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづき。

  

おそらく登山日記最終回。

 

風雨がひどい中、一ノ越山荘に到着。

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立山登山をどうするか?

バテ気味の私の中には迷いがありましたが、Nさんに迷いはありませんでした。

風雨がひどい時には、休むと体が冷えて動けなくなるということで、

すぐに頂上に向かって登り始めました。

雄山(おやま)までの道は、有名な山のわりには道がはっきりせず、

こっちかなあっちかなと思いながら登りました。

  

雄山頂上です↓

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そして立山最高峰の大汝山(おおなんじやま)をめざしました。

  

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↑その途中、左手下に見えた風景。

写真にはちゃんと写りませんでしたが、素晴らしい風景でした。

大きな窪地が緑の絨毯(じゅうたん)になっていて、あちこちに残雪。

立山が観光地なのは、この風景を見たら納得です。

  

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↑大汝山の頂上です。

ここでNさんを撮りましたが・・・こんな写真でした。

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全身びしょぬれ状態なので、レンズを拭くことができませんでした。

  

  

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↑大汝山頂上下の小屋です。

ふと窓に貼ってあったチラシに目が行きました。

「映画”春を背負って”のロケ地」とありました。

そうなんだ。

いいきっかけをもらった、家にかえったらレンタルで借りてきて

この映画を見よっと。

実行に移しつつあります。すでに借りてきています。明日見よう。

Poster2jpg_1396886488 ポスターの建物の写真。

頂上から下りてくると、この角度になります。

左端の窓にチラシが貼ってありました。

私が撮った写真は、建物の左を通過して、

向こう側に行った時にふり返って撮影しました。

映画でも確かめてみたいです。

  

  

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↑下山中に室堂平付近を撮影しました。

  

噂に聞く観光地、立山登山の拠点である室堂に下って行きました。

   

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↑ハクサンイチゲです

  

  

室堂は雨でしたが、お客さんはたくさんいました。

ミクリガ池だって、十分に見ごたえがあるものでした。

写真はすばらしくピンボケですが・・・

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目の前にそびえる立山連峰もいいです。

そしてカルデラ内の景色も良かった。

今度は天気がいい時に室堂に来たいと思いました。

  

  

ただ、疲れた身には、室堂内のアップダウンはきつかったです。

室堂からはバスに乗って下り、最後はケーブルカーにのって立山駅に戻りました。

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スタート地点の立山駅に無事戻ってくることができました。

今回も体力のなさを実感しましたが、頑張りました。

景色は普段の生活とはかけ離れた別世界でした。

楽しかった。

  

また来年、どこか高い所に行きたいです。

以上で登山日記終了。

H27夏の登山日記7/ビール・ザラ峠・ライチョウ他

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづき。

  

8月16日。ついに五色ケ原キャンプ場に着きました。

盆休みがこの日までという方が多いこともあってか、

15日の晩と違って、静かなキャンプ場でした。

そこでさっそく祝杯。

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1本600円でした。2本飲みました。

食べ物はすべてNさんの提供。ありがとうございます。

おいしいビールでした。

山でビールを飲むと

あの2007年初めて山中で生ビールを飲んだ冷池山荘にフラッシュバックします。

ここでも道草 冷池で生ビール(2007年8月27日投稿)

夕飯はNさんの作った具だくさんのスープスパゲティ。

これまたおいしかった!

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この日の晩、私はとても寝つきが良かったそうです。

疲れましたからね。

晩に雨の音で目が覚めました。

なかなか強い雨でした。

8月15日・16日と好天気に恵まれましたが、

最終日の17日は雨でした。

  

8月17日。

朝食は私が担当。いよいよフランスパンを食べる時が来ました。

できあがりはこんな感じ↓

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ほじくったパンやふたの部分のパンにカレーを浸し食べました。

おいしく食べられました。

「山めし礼賛」のげんさん、要望通りのパンを作ってくれたパン屋さんに感謝。

おかげさまで、ちゃんとできあがりましたよ!と伝えたい。

しかし、フランスパンを切って、ほじくって、

その中にカレーを入れるというアイデアが楽しい。

  

  

早めに朝ごはんを食べましたが、外は雨のために暗い。

出発は5時過ぎになりました。

雨に加えて風も出てきて、ザラ峠を越えて獅子岳を登る時には、

少々緊迫した登山となりました。

  

ところで「ザラ峠」

地図には「歴史とロマンの峠」と書いてありました。

Nさんが佐々成政の名前が出たところで思い出しました。

以前聞いたことがあったぞと。

調べました。

次の2つのサイトを熟読しました。

五色ケ原山荘のHP? 歴史文学の中での五色ケ原

故事のあらまし、そして佐々成政のたどったであろうコースが地図でわかります。

映画「剱岳 点の記」で五色ケ原の風景が写っていることを知りました。

映画を以前見た時には、五色ケ原の知識がありませんでした。

また見てみたいです。

百花物語 佐々成政とクロユリ伝説

佐々成政のことがさらに詳しくわかります。

大河ドラマ「軍師官兵衛」で、佐々成政の九州での苦難、そして切腹を見ていました。

ザラ峠を越えてから4年後のことでした。

佐々成政の没落には、小百合(早百合?)という女性の怨念が

あったという話も書いてあります。なかなか面白いお話が書いてあります。

ぜひ読んでみてください。 

  

  

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↑ザラ峠 向こうにそびえるのが獅子岳。

  

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↑ザラ峠を通過してふり返ったところ

歩いてきた登山道の右側が深く切れ落ちています。

立山カルデラと呼ばれる斜面です。ちょっと怖い場所でした。

  

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↑獅子岳頂上

  

 

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↑雨の中、雪渓の上を歩くこともしました。

今年の夏は暑い。なのに雪渓が残っていて、さらには歩くことになるとは。

しかし風雨の中、寒気すらする登山をしていると、

雪が解けないで残っているのもわかるような気がしました。

  

  

もうカメラのレンズもぬれてしまって写真がうまく撮れません。

雷鳥(ライチョウ)に出会いましたが・・・

この写真でわかりますか?

特に2枚目は自分でも自信なし。1羽だったか、2羽だったか?

1枚目

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部分のアップ↓

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2枚目

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部分のアップ↓

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↑富山大学立山研究所

  

そしてまた雷鳥(ライチョウ)↓

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部分のアップ↓

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今回の登山でもライチョウに会えました。

わが家の土産はこれです↓

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見ることができたので、

実際に見たよと言いながら土産を渡す姿を思い浮かべて買ってしまいました。

  

さあ、いよいよ立山登山です。

(つづき)

   

  

H27夏の登山日記6/薬師岳頂上~五色ケ原キャンプ場

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづきです。

  

8月16日。ついに薬師岳の頂上に立ちました。

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ここで初めて食べた「SPORT YO‐KAN+」はなかなか良かったです。

おいしいし、エネルギーになると実感しました。

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これって、あの井村屋の商品なのですね。

行動食としてこれからの登山には持って行こうと思いました。

  

   

8月16日の登山は、実はこれからが大変でした。

よく歩きました。

1日目にセーブしたので、歩き始めは快調でしたが、

さすがに距離が長かったです。

五色ケ原キャンプ場にたどり着いた時にはヘトヘトでした。

その行程の写真を並べます。

  

  

  

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↑どんどん離れる薬師岳頂上。雲がいいでしょ?

  

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↑もっと離れる薬師岳頂上

  

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↑北薬師岳頂上

  

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↑ここで水を入れて60分で食べられる携帯おにぎりに挑戦。

水を入れてみました。

今まで行動食は食パンが多かったのですが、

パサパサしていて、いま一つでした。

やっぱりおにぎりがいいなと思っていたら、山のお店でこれを発見。

さっそく買って、この登山に持ってきていました。

  

  

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↑今回はこんなガレ場歩きが多かったです。

  

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↑これから歩くコース。よく見ると池のようなものが見えました。白いので雪か?

アップの写真です↓ 

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あそこまで歩いたら確かめようと思って歩きました。

  

  

遠そうに見えましたが、人間の足はすごいです。

ちゃんとたどり着きました。

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池でした。

雪が解けてできたこのような池を「池塘(ちとう)」と言うそうです。

この池のあった場所が「間山(まやま)」です。

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 ここであのおにぎりを食べました↓

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しっかりした塊にはなっていませんでしたが、でも大丈夫。

おいしかったです。これも登山で役に立つ食べ物だと認定しました。

 

  

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↑いい花でした。何て名前だろう?誰か教えてください。

  

  

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↑ピンボケですが、スゴ乗越小屋。Nさんはすっと通過。

休憩すると思ったけど、休憩はもう少し歩いてからでした。

  

  

越中沢岳↓

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この頂上で疲れがピークとなりました。

ヘトヘト。「ヘト」が2回では足りません。

ヘトヘトヘトヘトヘトヘト・・・・・・。

  

  

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そんな時にNさんが見つけてくれたイチゴは美味でした。

おいしかった!

  

   

そして雲が晴れて見えた! 五色ケ原山荘。

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うれしかった。

そして8月16日のゴールである五色ケ原キャンプ場↓

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11時間くらいの登山でした。(つづく)  

 

  

  

  

 

H27夏の登山日記5/キャンプ場から次薬師

  

今日は8月23日。

  

8月15日は午後7時過ぎに眠りにつきました。

何度か目が覚めましたが、16日は午前4時20分頃に起床。

朝食を食べて出発準備。

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薬師岳をめざして歩き始めました。

  

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↑朝焼け

  

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↑槍ヶ岳を初めて確認。この形は一目でわかります。

  

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↑薬師岳山荘

ここで恒例のTシャツ購入。

いいTシャツを売っていました。

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↑左胸にこのマーク。

キバナシャクナゲとピッケルがデザインされていると

山荘の人が教えてくれました。

調べたところ、2011年にTシャツ販売を開始したようです。

お客さんからの要望が多かったから始めたようです。

薬師岳山荘 山小屋日記 オリジナルTシャツ(2011年)

薬師岳山荘 山小屋日記 Tシャツ新色登場(2013年)

今、Tシャツの販売が多いです。

ありがたいです。着ることで、山の思い出を楽しめます。

昨年の南アルプスの地図つきTシャツは特によかったです。

↓ここにTシャツの写真あり。

ここでも道草 思えば赤石山脈を歩いてきた(2014年9月1日投稿)

実は今回の登山はこのTシャツを着て行きました。

他の登山者の目に留まり、話題になりました。

今度、南アルプスに行きたい人が、

「ここまで歩きたいなあ」とTシャツの地図で指差したりしていました。

  

  

薬師岳頂上をめざしました。

だんだん山荘が小さく見えます。

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山荘を出発して最初のピークは「次薬師」とありました。

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ケルンがあり、そこにはプレートがありました。

そこにはこう記されていました。

 

昭和38年1月愛知大学学生十三人が

薬師岳頂上を目指して登山中登頂を目前にして

猛吹雪に遭遇し薬師平のキャンプ場に引返す途中、

この次薬師で東南稜方面に迷い込みついにその若い命を失った。

このケルンは、愛知大学ならびに遭難学生遺族の協力により

二度と遭難がくり返されぬよう祈りと願いをこめて

建てられたものである。

昭和39年10月

富山県 大山町 富山県警察 

  

この遭難については、2002年放映の

「プロジェクトX 挑戦者たち 魔の山大遭難 決死の救出劇」

で扱われていました。

わが家には2005年1月放送のリメイク版を

録画したビデオテープがありました。

ただ2002年の映像はここで見ることができました↓


YouTube: プロジェクトX 「魔の山大遭難 決死の救出劇」 (2002年)

時間のない人は4分20秒過ぎから見るといいと思います。

 

では次薬師での写真を並べます。

この日は雲が良かった。

「雲がいい!」と言いながら何枚も写真を撮っていました。

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↑次薬師で一緒になった登山者も入れての撮影です。

  

  

いよいよ薬師岳頂上に迫ります。

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頂上での写真は次の投稿で載せます。(つづく)

 

  

 

H27夏の登山日記4/太郎平小屋・キャンプ場

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづき。

  

8月15日。太郎平小屋までの道のりです。

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↑有峰湖が見えました。人造湖です。

同じ人造湖で知名度が高い黒部湖に

面積では負けていないのではないかな。

  

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↑薬師岳頂上が姿を見せてくれました。

  

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↑平らなように見えるでしょ?

でも少し登っているんです。

疲れた身には、このような道でもきついです。

  

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↑太郎平小屋が見えてきました。

  

ここまでの行程で、あるグループの会話が聞こえてきました。

「太郎小屋で昼ご飯を食べましょう」

「お薦めはカレーライスとコーラです」

そうなのか、山小屋のコーラは興味あるなあと思いました。

昼ごはんはすんでいるのでカレーは食べる気がありませんでしたが、

コーラが楽しみだと思っていました。

  

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太郎平小屋です。

登山計画はここで提出でした。

いろいろなコースに向かう分岐点にある小屋でした。

  

残念ながらコーラもカレーライスも売り切れ。

さすがお盆休みです。人が多かったのでしょう。

私たちの後に、あの話をしていたグループが太郎平小屋へ。

残念ながら・・・。

  

この太郎平でNさんと相談。

本当はスゴ乗越のキャンプ場まで行く予定でしたが、

あと5時間かかる。

到着が遅くなる。

私は情けないけど体力自信なし。

珍しくNさんも体調不良。

Nさんは3日前まで、剱岳で炎天下の中、岩登りをしていました。

その時の疲れがとれていないようでした。

そこで、太郎平小屋からすぐの所にある薬師峠キャンプ場で

テント泊をすることになりました。

  

コーラは売り切れでしたが、太郎平小屋で

スーパードライ1L缶を買って、キャンプ場に向かいました。

1300円でした。

  

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右手に山の上が広く平らな場所がありました。

「雲ノ平」です。溶岩台地だそうです。

以前テレビ番組で、雲ノ平山荘のことをテレビで見て、

その風景の良さに魅了されました。

行ってみたいと思っていた場所です。いつかはあの場所に。

  

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キャンプ場が見えてきました。

まだお昼過ぎなのに、たくさんのテントができていました。

  

  

テントを作って、ビールで祝杯。

無事1日目を歩きました。

  

しばらくゴロゴロしていて、夕飯を作りました。

担当は私。予定通り「山のカレービーフン」を作りました。

ここでも道草 今回の登山で作るメニューを決定(2015年8月12日投稿)

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十分に水分がなくなるまで調理しなかったのが反省。

でも食べられないことはなかった。

いなばの「チキンとカレー イエロー」がよかった。

登山で疲れた体でもどんどん食べられる食事でした。

  

テント場の様子。

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盆休み。にぎやかでした。

私たちのテントの横でも、晩の7時くらいまで宴会がありました。

陶器のコップを持参する人の話をしていました。

山でおいしいビールを飲むために、

割れやすいけど頑張って陶器のコップを持ってくるそうです。

そのこだわりは楽しい。

でもその人は不人気でした。

陶器のコップは持ってくるけど、他のものを同行者に持たせたり、

同行者の持ち物を当てにしているようです。それじゃあダメです。

ちゃんと荷物を持って、そのうえでこだわりたいですね。

自分もいつかグラスを持参して、山でビールを飲みたいです。(つづく)

  

H27夏の登山日記3/歩き出し・「バショウ」「バナナ」

  

今日は8月23日。

  

8月19日の投稿のつづきです。

今日で登山日記は完了させたいです。

  

8月15日に折立にバスで到着。

途中で工事中の場所もあり、けっこう時間がかかりました。

予定は午前7時9分有峰口発⇒8時到着でしたが、

15分くらい遅れたと思います。

   

いよいよ歩き出しです。

最初は樹林帯の中をグイグイ登りました。

久しぶりの登山なので、まだまだ体が動きません。

汗もよく出ました。

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大きな木もありました。ブナかな?

ミズバショウもありました↓

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同行者のNさんが、「バショウって何のことだと思う」と聞かれました。

松尾芭蕉?

答は「バナナ」

しかし、家で調べると、「バショウ」と「バナナ」は違うもののようです。

ちょっと複雑ですが書いてみます。

  

バショウはこれです↓

季節の花300 バショウ

バショウ科バショウ属に属する植物で、バナナのような実ができます。

でも種が多く、食べるところが少なくて、食用にはならないようです。

  

バナナはこれです↓

季節の花300 バナナ

これまたバショウ科バショウ属に属する植物ですが、

こちらはおなじみの実ができます。

Banana01

  

「バショウ」は「バショウ(芭蕉)」であって、

「バナナ」は「ミバショウ(実芭蕉)」と呼ばれます。

ともに大きな葉っぱをもつ大型多年草です。

木のように見えますが、あれは幹ではなく、何と葉っぱなのだそうです。

茎を見ると、葉っぱが渦を巻いているところが見られます。

Basyo07 http://www.hana300.com/basyo01.html

見事なものです。

ここでも植物の面白さに出会えました。

  

ミズバショウは大きな葉っぱを持ちます。

バショウの葉っぱのように

大きな葉っぱを持つことからついた名前でしょう。

季節の花300 ミズバショウ

↑ここを読むと、葉っぱが大きくなるのは、花が咲いた後だそうです。

  

   

「バショウ」「バナナ」の話を少々大きめの声でして歩いている時に、

ちょうど休憩してバナナを食べている人がいました。

どう思ったかな?

  

そうこうしているうちに、樹林帯を抜けて、

見通しのいい場所に出ました↓

左奥がこれから向かう薬師岳方面です。

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まだ遠いなあ。 

(つづく)

2015年8月19日 (水)

豊橋市の「防災情報ステーション」/「秋味」

 

今日は8月19日。

  

夏休みもあと10日あまり。

キリンのビール「秋味」が18日に発売スタート。

さっそくコンビニで買ってきて、今晩飲みました。

「秋味」の発売が始まると、夏休みも終わりが近いと感じます。

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発売されるのが楽しみだけど、「ああ、もう出ちゃいましたか」

とも思う複雑な気持ちにさせられるビールです。

  

  

今日、豊橋市の豊橋公園でこのようなものを見ました。

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この付近なら、無料で無線LANを利用できるそうです。

タブレット端末を持っていたので、試しに使えばよかったのですが、

うっかり忘れていました。ああ、やればよかった。何でも体験。

平常時には接続できるサイトや利用時間・回数に制限があるそうです。

どの程度の制限なのか体験したかったです。

  

次のサイトが参考になります。

豊橋市HP 防災情報ステーション(公衆無線LAN)

  

総務省のHPを見ると、

観光や防災の拠点における来訪者や

住民の情報収集等の利便性を高めるため、

公衆無線LAN(観光・防災Wi-Fiステーションを含む)の

整備を実施する地方公共団体等への支援を行う事業と

説明していました。。

国から援助金が出るようです。

※参考:総務省 「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」

総務省のHPのコピーを載せます。

Photo

豊橋市もその援助金をもらっての事業なのでしょう。

  

防災だけでなく観光にも!

具体例を探したい。

姫路城のWiFiサービスもこの事業のことなのかなあ。

姫路城では、今年の3月からWiFiサービスを始めています。

姫路市HP 姫路城でWi-Fiサービスを開始しました。

  

「WiFi」または「Wi‐Fi」という言葉は、

もっとちまたにあふれそうです。

H27夏の登山日記2/電車・バスに乗って折立へ

  

今日は8月19日。

  

前投稿のつづき。

 

立山駅近くの駐車場から立山駅へ移動。

駐車場から見た立山駅↓。  

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立山駅↓ 同行者のNさんです。

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改札口です↓

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乗った電車は、午前6時29分発です。

立山駅の1階です。

2階はケーブルカーの駅になっていて、

そちらはお客さんがたくさんいましたが、

電車に乗ったお客は私たち2人と、

滋賀県からきた登山者の合計3人でした。

  

私たちは、立山駅から富山地方鉄道に乗って

有峰口(ありみねぐち)駅下車。

そこからバスに乗って折立(おりたて)に行きました。

  

有峰口駅のたたずまいが良かったです。

こんな感じ↓

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いいでしょう。

以前の私の家からの最寄り駅とよく似ています。

  

写っている電車は、私たちが乗ってきた電車。

元京阪特急だったそうです。

次のサイトを見ると、この電車で見るべきところがあったようです。

レイル・ストーリー 京阪特急テレビカーの謎

あらかじめ知っておけば・・・・あとの祭り。

  

有峰口駅からバス停は少し離れています。

「駅から下りる道に橋があります。

その橋を渡らずに左に曲がります」

と、バスの予約を電話でした時に、

富山地方鉄道の係の女性が教えてくれました。

ここですね↓

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バス停はすぐにわかりました。

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やってきたバスです↓

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これで折立をめざしました。

折立の登山口です↓

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(つづく)

2015年8月18日 (火)

H27夏の登山日記1/パン購入・立山駅付近駐車場・「i」

  

今日は8月18日。

  

行ってきました、北アルプス。

別世界でした。

今日からは現実世界で仕事を頑張ります。

ただブログでは、別世界のことを書いておこうと思います。

    

前投稿で書いた”特注”のフランスパンを買いに行きました。

お店です↓

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1個180円でした。

すぐに車中でパンの写真を撮りました。

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「山めし礼賛」のフランスパンとそっくり!

うれしくなりました。

ビニールの袋に入れてもらって、

丁寧に作っていただいたという気持ちになりました。

感謝。

どうなったかはまた後日の投稿で書きます。

  

夕方6時半過ぎに出発。深夜に富山県立山駅に到着。

駅近くの駐車場にテントを張って寝ました。

1年ぶりのテント泊でした。今回はテント3連泊です。

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↑この場所で寝ました。15日朝の撮影です。  

駐車場の様子です。

Rimg3359a

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立山駅の周りには、無料の駐車場がいくつもあります。

便利です。

  

   

ところで今回も高速道路を利用しましたが、

高速道路でよく見かける標識で、

何を示しているのかわからないものがありませんか?

Photo

これです。

サービスエリアの標識によく含まれています。

  

調べてみました。

 

次のサイトから引用します。

ドラぷら サービスエリアの案内標識

このマークは、SA・PAにハイウェイ情報ターミナルが

あることを示しています。

サービスエリアではハイウェイ情報ターミナルで

道路交通情報を提供しています。

行き先までの渋滞情報や、通行止め情報などをご確認いただけます。

  

information(情報)の「i」の図案化と予想します。 

  

ずっと「何だろう?」と思っていたことが解決しました。

  

(つづく)

 

最近の写真

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楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉