日めくりより/缶コーヒーはグラム表示
今日は7月20日。
2本/1日ペースで行くぞと宣言して3日目。
思うようにはいきません。
でも今日こそは!
日めくりより。
「酒がリットルで缶コーヒーがグラムのわけとは?」
このお話については、次のサイトにこう書いてありました。
※納得雑学!便利な情報 缶飲料の量表示がグラムとミリリットルに分かれている理由
「これは雑学本に繰り返し載っている記事のベスト5と言っていいものでしょう。」
常連の雑学というわけです。
このブログにもしっかり書き留めておこうと思います。
あまり缶コーヒーを買わないので、
実際にそうなっているのか見てみようと思いました。
買ってきました。
2本ともサントリーの「BOSS」です。
左側の缶コーヒーの写真です↓
「185g」のグラム表示です。
ボトルタイプの缶コーヒーの写真です↓
「400g」 これもグラム表示です。
しかし、例外もありました↓
ジョージアの「ヨーロピアン」です。
「290ml」というようにミリリットル表示でした。
上記の「納得雑学!役立つ情報」に次のように書いてありました。
計量法という法律には、 次のような表記に関する定めが書いてあります。
医薬用のものを除いた飲料のうち
「アルコールを含むもの」は「体積」
「アルコールを含まないもの」は「質量又は体積」
したがって、コーヒーでミリリットル表示があるのはOKなのですが、
90度以上の高熱にしなくて、缶に入れているのでしょうか?
「ヨーロピアン」のCMを見ると、新・バリスタハンド製法を表明しています。
YouTube: 【ジョージア】ヨーロピアン TVCM「新製法体験」篇 30秒 GEORGIA EUROPEAN TVCF
この製法に何か理由がある?
ボトルタイプの缶コーヒーについては、
このサイトに面白いことが書いてありました。↓
※参考:Yahoo!知恵袋 缶コーヒーのキャップ付きの物はどうしてみなブラック無糖なのですか?
ボトルタイプの缶コーヒーはブラック無糖ばかりなのはなぜかという
質問に対してyohaさんという方の回答です。
引用します。
良い点に気付かれましたね。観察眼が鋭いです。
ボトルタイプの「缶コーヒー」は、「気密容器」では無いために、
糖類や乳製品類などの変質しやすいものは、使いにくいのですよ。
使えないことは無いのですが、その場合には、
高温殺菌など、しないとなりませんので
乳性分などは味を維持するのが難しくなります。
そのために、ブラック・無糖にしているのですね。
これですと、最初に使用する原材料のコーヒーエキスなどを殺菌して置けば、
それなりの期間は持ちますからね。
ボトルタイプは、普通の缶コーヒーと比較して、
圧倒的に、賞味期限が短くなりますのでね。
フタの部分から多少なりとも、外気の流入がありますので、
それを極力防止するために窒素を噴入して内部の圧力を高めにしてあります。
コーヒーの高温殺菌にもいろいろなやり方があるのかなと疑問です。
缶コーヒーも、頭を突っ込みたくなる分野になってきました。
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