「バリバラ 出生前検査」1/どんな検査?
今日は8月6日。
前投稿のつづき。
6月6日放映の「バリバラ」、6月13日放映の「バリバラ」は、
ともに出生前検査とダウン症のことを扱いました。
6月6日の放映について書こうと思ったら、
すでに(おそらく))聞き書きしてまとめられている方がいました。
テレビを見て、書きとめて、コメントをするという流れを、
同じようにやっている人を見て、共感します。
このやり方が今のところベストです。
きちんと番組を自分の血や肉にしたいがために、このやり方をします。
さて6月6日分を自分なりにここに書きとめます。
直撃インタビューで、「出生前(しゅっせいまえ)検査」について意見を求めることから、
番組はスタートします。
出生前検査について、番組の説明を書きます。
もともと出生前検査はありましたが、
去年の4月、妊婦の血液を分析するだけで、
染色体の変化が判定できるという新しい検査が始まりました。
検査は、診断が確定するものや確率を判定するものなど、
さまざまな検査があります。
去年の4月に始まった新しい出生前検査で判定されるのは、
次の3つです。
報道では、ダウン症のことが取り上げられることも多く、
確定的に診断できるかのような誤解も生まれました。
血液検査では確定しません。
診断の確定には、羊水検査などを受ける必要があります。
NHKの取材によると、検査の結果、染色体疾患があると判定された人56人中、
54人が中絶したそうです。
中絶を決断する人の気持ちはわかります。
でもこんなに高い確率なのですね。
予想以上です。
他にも番組中に出てきた説明を載せます。
だれでも受けられるわけではないのですね。
検査を受けるか受けないか、検査結果をどう受け止めるかなど、
カウンセリングの必要はあるでしょう。
今回は出生前検査について書いてみました。(つづく)
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