« 2012年4月 | メイン | 2012年6月 »

2012年5月

2012年5月 1日 (火)

2012年4月30日の明神山4/シャクナゲの花芽も花も

   

今日は5月1日。

前投稿のつづき。

   

明神山からの下山中に、お土産がありました。

4月中旬に登った時には、シャクナゲの花芽さえ見ることができませんでした。

しかし・・・・まあ、写真を見てください。

   

RIMG0088
  

RIMG0097
  

RIMG0095
  

RIMG0096
  

RIMG0089
  

最後の写真は、崖に咲くシャクナゲです。

恐かったけど、近づいて花のアップの写真を撮りました。

栃の木沢北尾根コースで下山しなければ、出会えなかった花。

やせ尾根でスリルを味わいましたが、このお土産はうれしかったです。

今だから見られる、登ったから見られる貴重な景色です。

    

  

今回は珍しく、赤テープを20か所くらいつけながら登りました。

それだけ登山道が明確ではなかったからです。

初めてのコースで、登山道がはっきりしない道は不安ですが、

それだけ面白い。

たまにはこういう登山もいいなあ。

登りに3時間かかりましたが、下山は1時間半。落ちるように下りてきました。

   

   

下山後に出会った景色。

RIMG0111 鳳来湖の傍らで。

トンネルの向こうでは、新緑が待ちかまえています。

   

RIMG0112kimidorinoがんばり 濃い緑の中で頑張る黄緑

  

RIMG0116 新城市の国道沿いに群生するシャガ

RIMG0117

   

  

RIMG0122 新城市でも見かけたレンゲ畑

RIMG0121


   

以上で、明神山の報告終了。
  

何度も登った山ですが、初めてのコースで登ると、新しい山に登った気分を味わえました。

 

2012年4月30日の明神山3/やせ尾根を下山


今日は5月1日。

前投稿のつづき。

  

   

前投稿で地図で示したように、今回のコースは鳳来湖からの登りです。

4月中旬に登った時に、頂上近くから鳳来湖を見ました。その時の写真。

RIMG0611鳳来湖

そこから登ってくるのです。

人間って、すごいことできるんだと思います。

      

   

RIMG0056
  

この尾根は防火帯となっており尾根上は木が伐採してあるので判りやすい。 (90p)

  

防火帯というと、筈ケ岳(はずがたけ)の開放的な防火帯を思い浮かべていましたが、

イマイチでした。ああ、筈ケ岳に久々登りたくなりました。

   

   

   

   

RIMG0062
  

足元に、桜の花びらが落ちていました。

見上げたら、ヤマザクラ。こんなところに居たのかあ。

   

   

   

   

RIMG0081
  

岩古谷山に引き続き、ミツバツツジと出会えました。

「4月下旬の岩古谷山」html

   

   

   

   

RIMG0067 RIMG0069
  

登り切った所にアンテナが立っている。明神山西峰である。 (91p)

   

登っている時は、今日は西峰で十分だなと思い、目標にしていました。

でも、たどり着くと、こうなったら頂上に行こうと元気が出て、

15分かけて頂上へ。半月前に登っている明神山頂上に再び立ちました。

RIMG0077
   

    

     

     

 

   

RIMG0101
  

下山は来た道を下っても良いし、栃の木沢北尾根を下っても良い。

ただ栃の木沢北尾根は最後にやせ尾根になるから気をつけよう。 (91p)

   

お薦めの栃の木沢北尾根を下りました。

そして、書いてある通りにやせた、やせた。尾根がしっかりやせました。

恐い思いをしましたが、でもいい景色に出会えました。

それは次の投稿で。

   

   

   

   

 

 

2012年4月30日の明神山2/ひと休みすると小さな景色に気づく

  

今日は5月1日。

前投稿のつづき。

     

 

明神山登山の報告。

この登山で参考にした「わたしたちの明神山」(東三河山ぽ会編)の文章を引用しつつ、

出会った景色の写真を載せていきます。   

    

  

RIMG0031
  

鳳来湖には思ったよりたくさんの自動車が道端に駐車していました。

登山客が多いのかと思いきや、釣り人が多かったです。

この写真にも、釣り人が写っています。

      

       

     

   

今回は南西尾根コースで、明神山のコースを目指し、

下山は栃の木沢北尾根コースを下りました。

EPSON105(92p)

取付き点とあるのが登山口。

      

     

       

    

RIMG0032登山口2
  

(駐車した場所から)150mくらい林道を行くと左に大きく急カーブしている

張り出した所が南西尾根の末端で、ここから10mの所から取り付く。

見たところ登山道もなく、これが登り口かと見間違えるが、

テープがあるのでそれと分かるかと思う。 (90p)

  

確かにテープがありました。(赤い矢印)

しかし、本当にこんなところを登るのかと思うくらい急斜面で踏み跡もなく、

不安になりました。反面、ワクワクも。

       

         

    

     

RIMG0034
  

最初はシダが生い茂る植林帯を行くが・・・ (90p)

  

確かにすごいシダでした。この中を這い登っていきました。

       

        

    

    

RIMG0042
  

P445の手前の岩場を右に巻くと鳳来湖が一望のもとに見渡せる。 (90p)

   

これは鳳来湖の一部なので、「鳳来湖が一望」は正確ではないと思います。

しかし、ここまで登るのに、赤テープを探して道なき道を登り、

自分でも赤テープを巻きつつ、下山時に困らないようにしました。

思ったより時間がかかり、汗びっしょり。

しかし、目の前にあらわれたこの景色で、疲れが吹っ飛びました。

こういうのが、登山のいいところ。

    

      

        

     

RIMG0044
  

ひと休みした時に、小さな景色が目に入ります。

幹から直接花が咲いていました。馬酔木(あせび)だと思います。

   

RIMG0048
  

これは幹から葉が出ていました。これもかわいい姿でした。

植物名は不明。

   

(次の投稿につづく)     

 

 

 

 

2012年4月30日の明神山1/鳳来湖湖面に映る新緑

  

今日は5月1日。

休んでいる間のメモを手直しして投稿してきましたが、

前投稿でそれが終了。この投稿からは、通常投稿です。

   

昨日(4月30日)、山登りに行きました。

明神山に登りました。

4月中旬に登った時に、次は別コースでと書きました。それを実行しました。

「2012年4月中旬の明神山」html

   

今回のコースは、鳳来湖の奥からスタートの南西尾根コース。

登る前に、早朝の鳳来湖が美しい景色を見せてくれました。

  

RIMG0010 久々の宇連ダム

   

RIMG0013
  

無風で湖面が静かだったので、山の姿を映していました。

これが素晴らしかった。そんな写真を連発。

RIMG0016
  

RIMG0020
  

RIMG0022
  

RIMG0025
  

RIMG0027
  

RIMG0028

登る前からいい景色に出会えました。

もう登らなくても十分なくらいの素晴らしさ。

午後帰る時には、湖面は波立っていて山の姿を映していませんでした。

ラッキーでした。

登山報告は次の投稿。  

続きを読む »

69年前の1943年プロ野球/惜別・榎本喜八

 

昨日、4月30日の巨人ー阪神戦は0-0の引き分けでした。

インターネットのニュースで、「阪神が巨人と69年ぶりの0‐0引き分け 」とありました。

69年ぶり。今は2012年だから、69引くと1943年(昭和18年)

   

1943年のプロ野球

   

  

1943年は沢村栄治最後の年。勝つことができなかった年です。

1943年7月に最後の登板。10月に代打で出場。これが沢村最後の出場。

1944年12月に戦死。

   

  

1941年。1942年と巨人で活躍した広瀬習一は、1943年は戦地へ。投げられない年でした。

1944年9月に戦死。

広瀬習一のライバル、南海の神田武夫も1941~1942年に活躍しましたが、

1943年病死。

※参考:「戦火に消えた幻のエース」 広瀬習一と神田武夫html

   

  

阪神のエースは若林忠志。監督兼選手として活躍していました。

1943年も24勝しています。若林は戦後も活躍します。

   

  

名古屋軍の石丸進一は、大活躍した年。20勝12敗。

名古屋軍は石丸進一の活躍で2位となります。石丸進一は1945年5月戦死。

「消えた春」特攻隊の人たちの気持ちhtml

   

   

1943年。優勝したのは東京巨人軍。

   

 以上、最近勉強したプロ野球の歴史の知識で、1943年を書いてみました。

この年に0-0引き分けの試合があり、昨日69年ぶりに引き分けでした。

     

  

榎本喜八も、休んでいる間に知った野球選手。

「敗れざる者たち」榎本喜八html

「榎本喜八さんの訃報」html  

4月29日朝日新聞夕刊に榎本喜八の記事が載っていました。

  

4月29日夕刊
    

出会った時には、もう亡くなられていたのですが、

出会えてよかった。生真面目万歳。

続きを読む »

2012年4月下旬の岩古谷山(いわこやさん)

   

今日は5月1日。

   

休んでいる間の4回目の登山は奥さんと行ってきました。

はじめは鳳来寺山を予定していましたが、

豊橋の中学生が、野外教室の活動でたくさん登ろうとしていたので、

急きょ変更。足をのばして設楽町の岩古谷山へ。

   

登ろうと支度をしていたら、他の登山者から、

今日は「アカヤシオの花が見られるよ」と教えてもらいました。

以前から、アカヤシオの名前を聞いていました。

それを見に行く登山に参加したこともありましたが、

ある時は時期が早かったり、逆に遅かったりして、

まだアカヤシオの花を見たことがありませんでした。

   

偶然のチャンス。しっかり見ようと決めて登り始めました。

それでは山で出会った風景写真を載せていきます。

   

RIMG0003 名前不明?
  

RIMG0017 ミツバツツジ

RIMG0019
  

RIMG0021
  

RIMG0025
  

RIMG0026 4月中旬に登ったばかりの明神山

RIMG0030 おそらく初対面のアカヤシオの花

RIMG0032 淡い色とやわらかい形の花です。

  

__ デジカメのカードを忘れたため、容量が少なくデジカメの撮影を断念。

ここからの写真は、iphoneの写真です。ブログでは初登場。

__田口 頂上から見下ろす

__かだ 向こうに明神山。

手前の工事は、設楽町の神田(かだ)の道路工事。

   

__ひらやま 平山明神山

「平山明神山登山」(2010年12月の記録)html

  

__岩小屋遠望 下山後に撮影

右の山塊の高いところが、岩古谷山頂上。

   

最後にもう一枚、デジカメ写真。

RIMG0035
  

下山後に撮影。ハナモモと岩古谷山。

ありがとうございました。

  

ジンベイザメのえさの食べ方

  

今日は5月1日。

   

メヒカリやホウボウのことを書いたら、大阪の海遊館に行った時のことを思い出しました。

一番良かったのは、ジンベイザメがエサを食べているシーンを見られたこと。

RIMG0629ジンベイザメ RIMG0627ジンベイザメ2
  

RIMG0636ジンベイザメ3

  

立ち泳ぎして大きな口を開けて、大量に水を飲み込んでいました。

Wikipediaには、捕食のことがこう書いてありました。

  


海水と一緒にそれらの生物を口腔内に吸い込み、鰓耙(さいは)で濾(こ)し取り、

鰓裂(さいれつ)から水だけを排出し、残った生物を呑み込むという給餌方法である。

(中略)

海面付近に漂う餌を効率よく口内に吸い込むために、体を垂直近くにまで傾ける習性が見られる。

   

なるほど。なので垂直に体を立てているんだ。

エサを多く含む上澄み液を効率的に集める工夫だったんだ。

口を開けたまま泳いで捕食するマンタとは違いました。

マンタも海遊館で見ました。

RIMG0647

  

顔中、口だらけ!大きな口でした。

「おみやさん」の林さん/メヒカリを見に行く

  

今日は5月1日。

   

映画「青春デンデケデケデケ」の主役、林泰文さんは、大森嘉之さんに比べて、

今でも映画・ドラマでよく見かけます。

先日も、ドラマ「新・おみやさん」で出演していました。レギュラーです。

RIMG0770

   

もう「青春・・」より20年もたっているのに、若いです。

見かけがあまり変わりません。

     

   

話は変わって、メヒカリを生で見たくて蒲郡に行ってきました。

※参考:「メヒカリの唐揚げ」html

蒲郡のラグーナに行けば見られるかなと考えました。

  

メヒカリの幟(のぼり)を発見。

RIMG0747
  

メヒカリとの対面の予感。

そして発見。

ひと山、500円で売っていました。

RIMG0749
  

やっぱり目に特徴があります。

RIMG0750
  

ひと山買って、翌日は唐揚げにして食べました。

おいしい魚です。

   

メヒカリの山の横にはこんな魚。

RIMG0751 RIMG0752
  

無知なので、お店の人に魚の名前を聞きました。

左はホウボウ。右がメバル

ホウボウはインパクトのある姿をしているなあ。

  

調べると、ホウボウは、見かけだけでなく動きも面白い。

胸鰭(むなびれ)の一部が変化している部分を使って歩きます。

その部分に味を感じるところがあって、歩きながらエサを探しているそうです。

 

   

面白い。ここにも面白いことがあった。

 



2回目のイカリングと天ぷら

  

今日は5月1日。

  

最近の夕食メニュー。

  

イカリング

これは2回目。

前回の挑戦で、家族5人ではイカ2杯は少ないと思い、ブログにも書きました。

「イカリングとポテトフライ」html

3杯でいいかなと思ったら、奥さんが4杯も買ってきてくれて、

「今晩はこれで」と依頼されました。

前回好評だった証拠。頑張って作りました。

   

イカを4杯さばきました。

イカの目が気になります。

イカの目の上下を切断するので、ギョロリをにらまれているようでやりにくいです。

RIMG0737 

RIMG0737イカの目

   

   

天ぷら。

前回はうまくいきませんでした。

天ぷら粉がうまくつけられなかったのが原因。

今回はなるべく冷たい水で、天ぷら粉をとかした方がいいとアドバイスを受けました。

今回はおかげさまでうまく揚げることができました。

  

なぜ冷たい方がいいのだろう?

これには次のサイトが参考になりました。

http://recipes.yahoo.co.jp/question/detail/1373622878/

回答の一つを引用します。

   

天ぷら衣の材料の小麦粉のタンパク質が水を吸収して、そこに物理的な力が加わると、

「グルテン」という粘りのある物質に変わります。

水の温度が高いほど「グルテン」が出来やすく、粘りのある衣だとサックリした天ぷらにならないから、

卵水は冷たくするんですよ。

天ぷら衣を混ぜすぎないのも、市販の(タンパク質量の少ない)天ぷら粉を使う方が軽い衣になるのも、

ぜーんぶ同じ理由です。^^

   

なるほどね。

 

「龍馬伝」の大森さん

  

今日は5月1日。

   

前投稿のつづき。

大森嘉之さんが2010年の大河ドラマ「龍馬伝」に出演しているという情報を得ました。

たとえばここ。

「TETAVISION 龍馬伝 41話」 html

次のように書いてありました。

  

大洲藩士に大森嘉之が。久しぶりに観ました。

「青春デンデケデケデケ」や「ミナミの帝王」などで

味のある演技を見せてくれてましたが、

体調を崩されたとかで休養中と聞いていました。

復活されたのでしょうか。無理をなさらずに、出来る範囲でいいから

またこうして出て来てくれたら嬉しいですね。
   

何とやさしい言葉。同感です。

  

幸い「龍馬伝」41話は録画してありました。

どこで出演していたのだろうと、確かめました。

オープニングタイトルをまずはじっと見ました。

見つけました。   

RIMG0001
  

大洲藩士 大森嘉之

どこで出ていたか?

探しました。

発見。

RIMG0005
  

海援隊の会計担当の岩崎弥太郎(香川照之)が、

伊予大洲藩所有のいろは丸を借りたいと大洲藩士達に依頼しているシーン。

大洲藩士の一人が大森さんでした。

セリフはなく、あっという間の登場時間。

でも偉そうな役が似合っていました。

   

42話はどうかなとチェック。

さっそくオープニングタイトルを見ました。

あった。

RIMG0002
  

今回は名前のみ。

でも出演していることが分かったので、さっそく探しました。

やはりいろは丸の件で、岩崎弥太郎と話をしているシーン。

RIMG0004
  

岩崎弥太郎の右手側(向かって左側)が大森さん。

ほんのわずかの登場。

  

体調を崩し、今回無理のない仕事ということで「龍馬伝」に出演したのでしょうか。

病気が「うつ病」なのなら、より応援したくなる俳優さんです。

これからもアンテナを立てて、大森さんが出演する映画・ドラマを見ていきたいです。

  

   

うつ病。いつかは書いてみたいと思っているネタです。

最近の写真

  • Img_3905
  • Img_3904
  • Img_3899
  • Img_3898
  • Img_3897
  • Img_3895
  • Img_3894
  • Img_3893
  • Img_3891
  • Img_3890
  • Img_3889
  • Img_3888

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉