2012年4月30日の明神山2/ひと休みすると小さな景色に気づく
今日は5月1日。
前投稿のつづき。
明神山登山の報告。
この登山で参考にした「わたしたちの明神山」(東三河山ぽ会編)の文章を引用しつつ、
出会った景色の写真を載せていきます。
鳳来湖には思ったよりたくさんの自動車が道端に駐車していました。
登山客が多いのかと思いきや、釣り人が多かったです。
この写真にも、釣り人が写っています。
今回は南西尾根コースで、明神山のコースを目指し、
下山は栃の木沢北尾根コースを下りました。
取付き点とあるのが登山口。
(駐車した場所から)150mくらい林道を行くと左に大きく急カーブしている
張り出した所が南西尾根の末端で、ここから10mの所から取り付く。
見たところ登山道もなく、これが登り口かと見間違えるが、
テープがあるのでそれと分かるかと思う。 (90p)
確かにテープがありました。(赤い矢印)
しかし、本当にこんなところを登るのかと思うくらい急斜面で踏み跡もなく、
不安になりました。反面、ワクワクも。
最初はシダが生い茂る植林帯を行くが・・・ (90p)
確かにすごいシダでした。この中を這い登っていきました。
P445の手前の岩場を右に巻くと鳳来湖が一望のもとに見渡せる。 (90p)
これは鳳来湖の一部なので、「鳳来湖が一望」は正確ではないと思います。
しかし、ここまで登るのに、赤テープを探して道なき道を登り、
自分でも赤テープを巻きつつ、下山時に困らないようにしました。
思ったより時間がかかり、汗びっしょり。
しかし、目の前にあらわれたこの景色で、疲れが吹っ飛びました。
こういうのが、登山のいいところ。
ひと休みした時に、小さな景色が目に入ります。
幹から直接花が咲いていました。馬酔木(あせび)だと思います。
これは幹から葉が出ていました。これもかわいい姿でした。
植物名は不明。
(次の投稿につづく)
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