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2008年10月

2008年10月 9日 (木)

あ~、咲いちゃったキンモクセイ/ツクシスギナ?

本当は花芽がだんだん大きくなる様子を写真に撮りたかったのですが、

キンモクセイとギンモクセイの花はしっかり咲いてしまいました。

昨日8日の写真。

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昨年も今頃にキンモクセイの花の写真を載せました。

ちゃんと季節は巡ってきました。

   

子どもが面白い物を届けてくれました。

ツクシとスギナの合体したもの。

これは珍しい。

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2008年10月 8日 (水)

7日の田んぼ・・・カマキリ/ルリタテハの蛹/ハリガネムシを持ってきた男の子

7日。予想通り教室のルリタテハの幼虫は、蛹になっていました。

2匹とも。

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一学期のツマグロヒョウモンと同じような蛹です。

さあ、ルリタテハの成虫がおがめるかどうか。

楽しみです。

   

7日はビニール袋を手に持って登校した男の子。

その中には水が入っていて、その中にはハリガネムシ!

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家でカマキリ水没実験をしたら出てきたとのこと。

その男の子、帰りは再びハリガネムシを持って帰りました。

もうペット状態。

    

そうそう、7日の田んぼでは大きなカマキリ発見。

さっそく沢で水没実験。みんなの注目の中で水没実験。

ハリガネムシは出ませんでした。

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カマキリにハリガネムシ。3年1組にとっては身近な生き物になってきたと思います。

7日の田んぼ・・・ホタルガ、ヒメジャノメ他

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7日に出かけた田んぼで目立った蛾。

一瞬、ホタルと思ったその蛾の名前は、「ホタルガ」

ピッタリのネーミング。

おしゃれな蛾です。

   

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これは田んぼの中で見ると青が映えて、

小さいながら目立つチョウでした。

ヤマトシジミかルリシジミか?

蝶に詳しい人に聞いてみたい。

   

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翅がぼろぼろになった百戦錬磨のベテランの蝶。

ヒメジャノメと思われます。

参考にしたのは、次のサイト。

「虫ナビ」http://mushinavi.com/

7日の田んぼ・・・イネドロオイムシの繭

調べていたら、「みんなで作る田んぼの生き物総合図鑑」という魅力的なサイトに行き当たりました。

https://www.ek-system.ne.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1189648068245&SiteID=0&ParentGenre=1151066909957&SiteID=0000000000000

これはいい。

    

7日にいつもの田んぼに自然観察に行きました。

田んぼは一部水はけの悪い場所で稲刈りが始まっており、

全面稲刈りは間もなくだと予想される実り具合でした。Doro09s

    

    

   

稲の葉っぱについていた白い繭が、どの生き物のものであるかが、

上のサイトでわかりました。

「先生、変わった卵があった」と子どもが見つけてきたものでした。

イネドロオイムシの繭でした。

次の写真のような生き物です。

稲には害虫です。確かにこの虫、見たなあ。

Doro06s    

    

   

2枚の写真は、、「みんなで作る田んぼの生き物総合図鑑」にリンクされていた

「るもい農業情報ひろば」からです。

http://www.agri.pref.hokkaido.jp/fukyu/rumoi/photo/tanbo/vermin/index.html#futaobi

繭・・・この言葉を久々見ました。

2008年10月 6日 (月)

海軍用地標柱訪問

標柱とは、国語辞典によると「目印のために立てる柱」とあります。

海軍用地標柱ということは、海軍用地を示すものでしょう。

豊川海軍工廠ゆかりの海軍用地標柱があると知って、今日出向きました。

昔行ったことがある料理屋の前、

アスファルト道路の一角にそれはありました。

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ささやかですが、このブログにも記録を残したいと思い、実行しました。

諏訪墓地訪問

以前にも書きましたが、

1945年8月7日の豊川海軍工廠爆撃で犠牲になった多数の人たちが、

豊川市の諏訪(すわ)と千両(ちぎり)の2か所に仮埋葬されました。

しかし6年間そのままで、やっと掘り返され、身元の確認作業がありました。

その諏訪の仮埋葬地は現在「諏訪墓地」と呼ばれ、

海軍工廠の犠牲者の墓があると聞いていました。

今日、その場所を探してきました。

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車で走っていたら上のような看板がありました。

この道の奥に諏訪墓地があるようです。

手前に駐車場があり、駐車場のフェンスでお墓が隠れていました。

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だんだん近づいていきます。

また看板がありました。

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ここがそうです。諏訪墓地。

かつてたくさんの犠牲者が仮埋葬されていた場所。

アパートに囲まれた墓地には、いろいろなお墓が立てられていました。

想像しました。次から次に埋められる死体。

夏で腐敗がひどく、埋めざるをえなかったと聞きます。

折り重なるように埋められて、土がかけられたのでしょう。

その現場。身近にありながら知らなかった歴史的な場所を訪れることができました。

埋めた当時は、死体を守る人たちが周りを囲んでいたそうです。

その時の様子を絵に描いた人がいるそうで、ぜひ絵を見てみたいです。

諏訪墓地の写真を何枚か載せます。

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石に刻まれた文字とはいえ、すでに読み取りが難しいものもありました。

今のうちに記録しておかないといけないなと思いました。

※千両(ちぎり)にあった仮埋葬場所はまだわかっていません。今、情報収集中。

早くもルリタテハの幼虫が蛹になろうとしている

昨日から教室で飼い始めたルリタテハの幼虫。

今日、1匹が蛹になる態勢になりました。

逆さにぶら下がるのは、

1学期のツマグロヒョウモンと同じ。

子どもたちもそのことに気がつきました。

同じタテハチョウということで同じなのでしょう。

明日には蛹になっているかな?

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明日学校に行く楽しみの一つ。

2008年10月 4日 (土)

教室に4つ目の水槽を設置

子どもが家からメダカを持ってきました。

教室で育てることにしました。水槽を購入。

これで水槽が教室に4つ並びました。

それぞれの水槽で濾過器がブクブクやっていて、なかなか壮観。

  

1学期から飼っているのがドジョウ。

田んぼで子どもたちが採ってきたもの。

底に沈んだエサを、ドジョウたちが一生懸命食べている姿は癒されます。

見とれていていつの間にか時間が過ぎます。

今日の写真。 Pa040050   

    

         

同じく1学期から飼っている魚も、水槽でずっと泳いでいます。

いつ寝ているのだろう。

名前がわからず、「川魚」としていました。

田んぼの横の水路にいた魚です。

今日は真剣に図鑑で調べてみました。

「ホンモロコ」?「タモロコ」?「デメモロコ」?

まだ確定ではありませんが、モロコの仲間のようです。

    

2学期になって田んぼでつかまえたクロゲンゴロウ、イモリも飼っています。

一生懸命泳ぎ回り、浮遊する赤虫を捕えて食べるクロゲンゴロウは”けなげ”。

クロゲンゴロウとイモリは同じ水槽で、仲よく?暮らしています。

今日の写真。

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それぞれの生き物にとって、

こうやって飼われることは、本来の環境ではなく、快適ではないでしょう。

でも子どもたちがじっくり見れます。

どんなふうにエサを食べ、どう動き、どう成長するかがじっくり見れます。

ちゃんと生き物を成長させる経験も貴重です。

水槽が4つ、蝶の飼育箱が1つ、トノサマバッタの卵が見れる虫かごが1つ。

2学期も楽しい教室になってきました。

ルリタテハの飼育開始

今日は学校に行く。

家の庭のホトトギスについていたルリタテハの幼虫を持っていく。

1学期に羽化に成功したツマグロヒョウモンと同じタテハチョウ科のチョウ。

このトゲには毒はないけど、まだ触っていません。Pa040036_2 Pa040040

    

    

   

ツマグロヒョウモンと同じような蛹のようです。

蛹化、羽化を生で目撃したいです。

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下には子どもが持ってきた蛹。

右はスズメガの蛹と予想。

左は不明。

2008年10月 3日 (金)

カマキリの実験、ついに成功

今日、ある女の子がカマキリをつかまえて、

お尻を水につけたところ、ついにハリガネムシが出てきました。

それも2匹。

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クラスの子が実験したのは今まで全部で4匹のカマキリ。

初めてハリガネムシが出てきました。

気味の悪いハリガネムシですが、今日はさんざんさわってしまいました。

慣れるとこんなことまでできてしまいます。

直接さわるなんて、初体験かな。

最近の写真

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楽餓鬼

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