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こんなことはご存知の方が多いかも?
私は今日知りました。
インターネットで、校区の日の出日の入り時刻を調べていました。
国立天文台の次のサイトが良かったです。
http://www.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/koyomix.html
日の出日の入りの時刻を調べたついでに、
太陽が南にくる南中の時刻を調べてみました。
結果は11:40。
え、正午じゃないの?
正午に太陽は南にあると思いきや、
正午ではなく11時40分に太陽は南にあるのです。
はて、はて?
調べてみました。
日本標準時を定めている兵庫県明石市で、
正午に12時になった時を基準にしているため、
他の地区では南中の時刻は正午ではないと考えました。
実は正確にはこれも違う。
簡単に言えば、日本全国どこであっても、
「正午だから太陽は南」とは限らないということです。
なぜなのかは、ちょっと私の能力では説明が難しい。
※たとえば次のサイトにも説明がありますが、難しい。
http://members.jcom.home.ne.jp/seijun/center/tigaku/syogaku/nantyu.html
理科の教科書はどうなっているのだろうと思いました。
「正午だから太陽は南」と断言していたら間違えになります。
教科書の写真です。
右下に時計があって正午をさしています。
男の子が言います。
「今、太陽の見える方角が、南のほうだ」
うまい!と思いました。
「南だ」ではなくて、「南のほうだ」としています。
さすが。
9月29日は母親の四十九日の法要でした。
愛知県の山間部にあるお寺で行いました。
精進落としは新城市の湯谷温泉で。
追善(ついぜん)供養というのがあるそうで、
四十九日までの間、自分にあることを課して、毎日行うこと。
そうすることで故人が天国へ行ける。
もし追善供養を怠ると、故人が地獄に落ちてしまう。
葬儀の時に、和尚さんがそんな話をして、
小3の息子には「毎日素振りを100回やること」
中1の娘には「数学の復習を毎日ノートに1ページやること」
と直々に指定しました。(楽しい和尚さんです)
子どもは素直です。
おばあちゃんが地獄に落ちちゃいけないと思って、ちゃんと継続しました。
ある日は、息子は「あ、まだ素振りをやってなかった」と言って、
午後10時ごろ、寝まきから服を着替えて外に出て素振りをやってました。
ちなみに家内は写経を毎日やってました。驚き。
私は、毎日ビールを350mlより多くは飲まない。
「そんなの追善供養じゃない」
と家族の声もありましたが、この課題は自分にとってはとても辛いことなのです。
必死で守ってきました。
法要は9月29日でしたが、本当の四十九日は今日10月1日。
明日からは・・・・。