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2008年3月12日 (水)

本「メモする人は脳がどんどん若返る」を読みました

この本の名前は、私には魅力的でした。

メモする人は脳がどんどん若返る (中経の文庫 よ 1-4) メモする人は脳がどんどん若返る (中経の文庫 よ 1-4)
米山 公啓

中経出版 2008-03-26
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毎日こてこて日記に字を書き、ブログを書き、

面白いラジオを聞いた時には、運転中でもメモをしている私にとって。

   

やっぱり共感するところの多い本でした。

1冊のノートにすべてを書き込む

「このノートは仕事用で、これは趣味用。それからこれは、メモ書き用・・・」という具合に、テーマによってノートを使い分けている人がいます。

しかし、あなたの脳はひとつです。むしろノートは使い分けないで、趣味も仕事もちょっとしたメモも、すべて1冊に書き込んでおいたほうが、アイデアは出やすくなります。(38p)

これはそう思います。

分けて書くことはなかなか長続きしません。

全てを書き込み、情報も貼り付けれるようなノートが1冊あれば、持ち歩きも便利。

必要な時はすぐ身近にあり、記入もれが少ない。

そのノートを書くことでアイデアが浮かぶ?浮かんでほしいと思います。

1冊のノートの中で、書いたこと、貼り付けたことが化学反応を起こして、

新しいアイデアが浮かぶなんていいなと思います。

もしかしたら、今までもそうやって生まれたアイデアがあったかも。

   

「感動したこと」を書く  自分の脳が持つ興味を発見できる

感想するということは、より個人の価値判断が影響するものだといえます。というのも、感動するということは、あなたの脳の中で共感できると判断した「何か」があったからだといえるからです。

もちろん、人が共通して「嬉しさ」「悲しさ」「腹立たしさ」を感じることがあります。その一方で、ある人は何とも思わないのに、あなただけが妙によかったと思うことがあるはずです。実際、そのほうが多いかもしれません。

だからこそ、自分が何に感動したかを知ることは、自分の脳の興味の方向を発見するきっかけになります。(84p)

確かにそうだと思います。

1日に起きたことを思い浮かべ、何についてコメントを書いたか。

そういうのを見ていけば、自分の脳の興味関心が見えてきます。

1年前の日記とか読むと、当時はこんなことに興味を持っていたのか・・・などと思うことがあります。一時的な興味関心なのか、継続(断続)的な興味関心なのかわかります。

   

今日も1日を思い出し、何についてコメントを書こうかな。 

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