白菜をわらでしばる理由
今日の午後はサークルに参加。勉強してきました。
些細なことは気にせず、言うことを聞かない子がいてもそれが当たり前と思い、
元気よく頑張っている先生がいます。
その先生の話を聞くのは、元気をもらえてありがたい。
その自信たっぷりの態度は見習いたい。
私が関心をもっている白菜のことが話題になりました。
サークルが行われているのは豊橋市。白菜の大産地。
白菜は、大きくなったら一つ一つタフロープや藁でしばっているとのこと。
うっすらとしばられている白菜が思い浮かびます。しかし、なぜしばるの?
白菜がしっかり結球するためにしばっているのではと言われましたが、
白菜は自分では結球しないの?人間に手助けしてもらわないと結球しないのか?と疑問に思いました。
家に帰ってから調べてみました。下のサイトで答えを見つけました。
http://bbs.avi.jp/bbs.php?kid=333064&num=18&mode=&br=pc&cnt=no&s
「白菜の防寒と貯蔵を兼ね、外葉で結球を包み、わらひもでしばりました。しばることで結球した部分が守られ、寒さにも強い白菜になります。」
「霜の害を防ぐ為に、霜が降りたら、外葉を束ねてわらや紐で縛る。結球した部分が守られ、寒さにも強い白菜になりおそくまで畑におくことが出来ます。ただし、早めに行うと、中が害虫のすみかになってしまうので必ず初霜が降りてから、できれば軽い霜に2~3回当ててからがよい。おそいと冷害を受ける。」
寒さを防ぐため、霜の害を防ぐためにしばるという理由なら納得。
しかし、一つ一つをしばる仕事は大変だなあと思いました。
知らなかった白菜作りの作業を知りました。
サークルからの帰りに、家の近所の白菜畑を見に行きました。見事にわらでしばられていました。
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