2009年1月 4日 (日)

道路反射鏡協会が撮影協力した映画

先の投稿で書いた道路反射鏡協会が撮影に協力した映画が、今晩テレビ放映されます

映画「ミラーを拭く男」(2003年)

Mirrors    

   

    

    

   

この映画のサイトhttp://www.pal-ep.com/mirrors/mirrors-top.htmより、

ストーリーを引用してみます。

   

家族のために長年一生懸命働き、定年を間近に控えたサラリーマン・皆川勤。
  

定年後は退職金でこれからはゆっくり夫婦みずいらず老後を過ごそうと思っていた妻・紀子。
   

しかし、定年直前に思わぬ交通事故を引き起こしてしまった勤は、家族に内緒で会社を突然辞め、事故現場のカーブミラー、そして市内全部のカーブミラーまでをも拭き始めた。
  

そんな勤を問いただす紀子、父に冷たい態度をとる息子の芳郎と娘の真由美。
   

もともと無口だった勤は家族の話にも耳を貸さず、ただただミラーを拭き続けた。
   

久しぶりの達成感を抱いた勤は、家族の前から姿を消し、北海道へ向かった。
  

・・・3年後、家族は宮城で再会することになるのだが、離れていた3年間に勤に起こったこと、残された妻がとった行動とは?
    

そして、これからこの夫婦が選ぶ道は・・・。
   

これを読んだだけで、もう私は魅かれています。

今晩は録画して、明日見よう。

Image1

とっくに設置されていた?カーブミラー

「いいところにカーブミラーをつけてくれた」と思ったのが下の場所。

P1040047_2    

   

    

通勤の時にこの歩道を自転車で走ります。

右から何か飛び出てこないかどうか気をつけて走っていました。

カーブミラーがついたのはありがたい。

もちろんカーブミラーを過信せず、注意をします。

(奥さんが言うには、もうずっと前からついているよとのこと。そうだっけ?)

   

気まぐれに、カーブミラーの背面を撮影。

P1040045 P1040046

    

    

   

カーブミラーとよく言いますが、正式名は道路反射鏡のようです。

背面には「部材品質表示票」が貼られていました。

いろいろな検査に合格した道路反射鏡に、

道路反射鏡協会という団体が、協会認定の表示票を貼っています。

   

製造者の「海道工業」は、福井県にある業者。

道路反射鏡の製造において国内シェアナンバーワン(約40%)を誇っている業者でした。

そうか福井産だったんだ。はるばるどうも。

   

鏡面の材質はステンレス。厚さがなんと0.9mm。薄い!

鏡面の材質は4種類ほどあるようですが、ステンレスは明るさ(反射率)は良くないのですが、

耐候性、耐衝撃性に優れているようです。

※道路反射鏡協会のサイトを参考にしました。

http://www.dhk.gr.jp/about_mirror/mirror-types.html

他の材質の反射鏡を実際に見て比較してみたくなりました。

    

海道工業の文章の中に心に残った言葉がありました。

http://info.pref.fukui.jp/tisan/sangakukan/jitsuwafukui/city/047.html

「道路反射鏡(カーブミラー)は日本特有のアイディア商品です。」

日本特有?外国にはないの?カーブミラーも和製英語のようです。

   

カーブミラーについてもう少し書きます。(つづく)

   

   

2009年1月 3日 (土)

「九里四里美味い□□」という看板

昨日、愛知の山奥から自動車で下ってくる道端に、

焼き芋屋の看板があり、そこに書いてある言葉に目が止まりました。

「九里四里美味い(うまい)□□」(□□は読み取れず)

何だ?「九里四里」とは?

    

今日調べてみたら、面白いことがわかりました。

読み取れなかった□□は十三里だったようです。

つまり、看板には「九里四里美味い十三里」と書いてあったようです。

    

この言葉の意味は?2つ説があるようです。1つ目。

十三里は江戸から十三里(約52㎞)離れた川越のサツマイモをさしたという説。

「栗(九里)より(四里)うまい十三里(川越のサツマイモ)」

栗よりも川越のサツマイモはうまいよと言うことから生まれた言葉という説。

今でも川越のサツマイモは有名です。

   

2つ目。

この言葉、江戸時代からの焼き芋屋のキャッチフレーズだったという説。

江戸時代、江戸の町ではふかし芋屋しかありませんでした。

寛政5年(1793年)に江戸本郷4丁目の番小屋の番太郎が、

この年豊作だったサツマイモを焼いて売り出したのが江戸の焼き芋屋の始まりだそうです。

お店の行燈(あんどん)には「○やき」(丸ごと焼いた意味)とか、

「八里半」(栗のおいしさに近かった意味/栗の味より少々負ける)と書いていました。

焼き芋の行商は、「九里四里うまい十三里(9+4=13)」というキャッチフレーズを作って、

栗(九里)よりも、サツマイモ(十三里)の方がうまいことを表現して売ったという説。

※今回最も参考にしたのが次のサイト。

http://homepage1.nifty.com/long-life/ieshige/061008.htm

今回の焼き芋屋の看板は、2つ目の説にのっとっての言葉でしょう。

面白い看板だったんだ。

自動車で走っているときに見かけたので、じっくり見たり、写真に撮れなかったのが残念。

   

川越に「川越いも友の会」といのがあることを知りました。

サツマイモに関する小冊子を出したり、

10月13日を「サツマイモの日」と宣言したり、

サイトでもサツマイモの情報をたくさん紹介してくれています。

次のサイト「わが国の焼き芋関係年表」も素晴らしい。

http://www.jrt.gr.jp/yaki_imo/ura.pdf

そして年表を作った同じ作者が書いた「江戸・東京の焼き芋屋の移り変わり」も勉強になります。

http://www.jrt.gr.jp/yaki_imo/4-13.pdf

・1719年の記録に京都の焼き芋屋の記録あり。

・1735年、青木昆陽が江戸でのサツマイモの栽培に成功。

・明治時代に焼き芋屋は繁盛。

・石焼き芋屋が登場したのは戦後。

などなど。見ていて、読んでいて楽しい。

かの有名な青木昆陽も、サツマイモが日本に広がっていく時に関係した一人にすぎないと思えてきました。

いかん、焼き芋屋の看板から、こんなに長い投稿になってしまいました。

おつき合い、ありがとうございます。

  

「年越し雑学王」/住宅業界のチラシが多い理由

大晦日の「年越し雑学王」のことで、2つ目の投稿。

こんなクイズがありました。

「元旦の新聞に住宅業界のチラシが多い理由は?」

ぜひお考えください。

15行下に答えを書きます。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

10行目。

   

   

   

   

答えは・・・

「家やマンションの購入は、1人では決められない」

「お正月は家族が集まるため、相談する絶好の機会。

家族が集まって相談しやすいから」

P1010004     

   

    

住友林業の人が説明していました。

なるほどと思いました。

さっそく元旦の日に届いた新聞の広告を見ました。

おっと、ハウジングセンターの広告が1枚だけでした。

もっとあることを期待していました。

皆さんの家はどうでしたか?      

2009年1月 1日 (木)

「年越し雑学王」を見て、新年を迎えました

2009年初めての投稿です。838本目です。

継続は力なり、を信じてブログもせっせと継続していきます。

   

今年は新年を、「年越し雑学王」を見ながら迎えました。

数あるクイズ番組の中で、私はこれを選んで見ています。

単純に面白いから。

テレビ朝日の年越し番組に選ばれたのを知って、納得です。

    

「年越し雑学王」の難読漢字で印象に残ったのが、

吃逆(シャックリ)・・・そうそう、「吃驚」で「ビックリ」でした。

吃はどもりを意味します。驚いてどもってビックリ。

泡沫(ウタカタ)・・・意味は「水面に浮かぶ泡はかなく消えやすいもののたとえ」です。

あまり最近の生活で使わなくなった言葉だと思いました。「うたかたの恋」・・・あんまり使っちゃいけない言葉かな。

青玉(サファイア)/赤玉(ルビー)・・・これもあまり生活の中で使わない言葉です、うん。

恰も(アタカモ)・・・意味は「ちょうど」です。「恰も好い」は「ちょうど好い」ことで、ここから「恰好がいい」が生まれたようです。

今まで「格好がいい」と書いてきましたが、今日から「恰好がいい」でいこうと思います。

   

今朝どさっと届いた朝日新聞。その中に「漢字クイズに無我夢中」という記事がありました。

ちまたでは漢字に対する関心がすごく高まってきているようです。

学級でも漢字ブームを起こしたいですね。

   

今日から我が家で使っている日めくりは、

旺文社の「教科書によくでる四字熟語」

トップは「気宇壮大」でした

小4の息子が大きな声で読んでいました。

我が家でも漢字ブームが起こるかな?

  P1010002          

   

   

   

まだ書きたいことはありますが、

今から奥さんの実家に行きます。ここまで!

今年もよろしくお願いします。

2008年12月31日 (水)

やっとウサギの歯を見ることができた

今年度は飼育委員会の担当。

今日はウサギ、インコ、金魚にえさやりに行ってきました。

ウサギの歯を見たいとずっと思ってきました。

エサをやりながら、わざとエサを高い位置にして、

ウサギが立ち上がってあごを上げるような食べ方にさせます。

そうすれば見えると思って・・・。オス2匹の様子です。

Pc310026 Pc310027

   

    

    

今までに何度も挑戦してきましたが、

ウサギの唇は厚く?なかなか歯を見せてくれません。

ところが、2008年の最後の日、ついに見ることができました。

写真撮影もできました。

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現在学校で飼っているのはオス3羽、メス4羽。

これらは親と子で構成されている家族です。

お父さんが初めて私に歯を見させてくれました。

上の前歯が1本ちらっと見えます。

縦じまが入った歯で、歯の先はギザギザでした。

    

さらにオスの子どもが歯を見せてくれました。

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何と、上の前歯1本だけでなく、下の前歯1本も見ることができました。

大成功!

   

ここでウサギの歯の構造について調べました。

うさぎの歯は前歯が6本。奥歯が左右に11本ずつの計28本あります。

6本の前歯は、上に4本、下に2本。

そして驚きは、上の4本は横に4本並んでいるのではなく、前後に2本ずつあります。

マンガでよく見るように、上の前歯は2本に見えるわけですが、その後ろに2本が隠れていたのです。

知らなかった。

参考にしたのは次のサイト。http://www.linkclub.or.jp/~rabbit/ha/index.html

現役の「けぬき」/他には名前がないのかな?

前投稿のつづきのような内容です。

通勤途中で見かける現役の「けぬき」です。

Pc310008_2    

   

    

踏切を渡ってちょっと行ったところに神社があります。

その神社のお祭りの時には、大きな幟(のぼり)が立ちます。

今調べている「けぬき」も、ここと同じように、

神社からは離れているけど、大通りから神社に向かう道の両脇にあって、

にぎやかに幟を立てたと予想します。

    

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近くの神社の写真です。

正月を目前にひかえて、準備がされていました。

鳥居の両脇に「けぬき」があって、幟がはためいていました。

    

この幟を立てるものは「けぬき」で正しいのでしょうか。

「けぬき」で検索しても、「毛抜き」しか出てきません。

他の呼び名はないのでしょうか?

調べてみました。

   

「幟杭(のぼりくい)」と言う言葉が国語辞典にありました。

意味は「幟竿を立てるための杭」です。杭か~、杭じゃないかなあ。

   

東京の住吉神社では、大幟の柱を立てるために、

木製の大きな「けぬき」が組み立てられます。

その「けぬき」の名前は「抱木(だき)」と言うそうです。

※たとえばこのサイトが参考になります。

http://rekishi-roman.jp/miyamikosi/page-12-20.htm

この「抱木」はいい名前だと思います。

幟の竿は木です。その木をはさむように、抱くように立てるわけですから。

   

今は神社の人も忙しいので、遠慮。

しばらくしたら神社の人に名前を聞いてみたいと思います。

幟(のぼり)を立てるものがなぜここにあるか?

調べることが好きと思われているためか、時々他の人から宿題が出ます。

「国道から学校(方面)に向かって上がる坂道の入口に、

幟を立てるものがあるけど、使われているのを見たことがない。

なぜあそこにあるのか調べてほしい。」

これは同僚の先生からの宿題。

その先生は、幟をたてるもののことを、「けぬき」と呼びました。

さっそく写真撮影。

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よく見ると刻まれた字があります。

どうにか読めたのは次の文字。

「大正十二年旧九月」

「寄府者  加藤□□  □□□□  白井□□」

寄付の「付」は、「府」に思えました。

大正12年といえば関東大震災のあった年。

寄付者として3人の名前が書いてあるようですが、読み取りができませんでした。

   

「けぬき」のすぐ傍らの家におじゃまして、そこの人に尋ねました。

白髪の60歳くらいの男の人でした。

なぜここにあるのかわからないとのこと。

昭和50年過ぎに越してきた時にはすでに使われていなかったとのこと。

さらに道の反対側にもあったが、撤去されたそうです。

つまり過去にこの坂道の入口の両脇にあって、

幟が立っていた可能性があったわけです。

では、何の幟が立っていたのか?

その方が、「白鳥神社の幟が立ったと聞いたことがあるような・・・」と思いだしてくれました。

坂道を上がって、車で5分ほど行ったところに今も白鳥神社があります。

そこの幟が立ったのか?

ではなぜ今は立たないのか?

   

「けぬき」のある場所は、狭いながら公の土地だそうです。

役所からその場所を買ってほしいと言われているけど、

「けぬき」を撤去したら買うと言っているそうです。

「けぬき」はかなり深く基礎があるようで、撤去は大変だそうです。

役所も撤去してくれないので、そのままになっているそうです。

    

ヒントはもらいました。

また来年、調べてみようと思います。

なかなか面白そうな宿題になってきました。

2008年12月30日 (火)

遥拝所/鑓水遥拝所の鳥居を寄進した人たちの話

終業式のあった24日の午後、本宮山に登り、

かつて鑓水遥拝所にあった鳥居をくぐりました。

その時に鳥居に彫り込まれた寄進者の3人の名前を見つけました。

そのことを以前投稿に書きました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/12/post-7240.html

3人の名前は、

「大原治兵衛」

「天野英次郎」

「大原廣吉」です。

どういう人かな?当時の地区の有力者なのかなと思っていました。

しかし今、「大原」とか「天野」という苗字は残っていないなあと不思議でした。

    

先日、砥鹿神社から頂いた資料の中に、

「郷土のむかし話ーお蔵納めー」(平成2年発行/発行者・砥鹿神社/非売品)のコピーがありました。

そこにこの3人の話が載っていました。何と3人は親子でした。

治兵衛さんは、鳥居のできた付近の農家の次男坊でした。

治兵衛さんは少年の時に大志をいだいて江戸に出ます。

丁稚奉公(でっちぼうこう)に励んだ治兵衛さんは、働いてもらった銭を蓄えていきます。

借財がかさむと、御家人株を売る武士が出てきました。

治兵衛さんは、蓄えていたお金を投げうって御家人株を買い、

その家格と大原の姓を受け継ぎ、御家人大原治兵衛と名乗る武士になりました。

その後も武士として頑張った治兵衛さんは、大原家を立派にしました。

妻をめとり、二男一女に恵まれました。

長男は天野家に養子になり天野英次郎となりました。

二男が大原家をつぎ、大原廣吉となりました。

鳥居建立を思い立ったいきさつを引用します。

   

さて心願を抱いてひたすら励み続けてきた彼(治兵衛)もいつかいわゆる晩年となり、

己の人生を顧みる齢となった。

三河の草深い田舎から江戸を目指して乾坤一擲(けんこんいってき)、

冒険を覚悟の門出をして来たが、幸い諸縁吉祥に恵まれ努力の甲斐あって心願成就を果たすことができた、

これも常に心の支えに御加護を祈願し続けていた三河の山、本宮山の大神の御恵みである、

満願を記念して故郷の本宮山へ報恩の石鳥居を奉納して

晩年を全うしようと発願(ほつがん)したのであった。(88P)

   

その話を息子たちに話したら、2人の息子も喜んで協力することになったわけです。

鳥居に刻まれた3人の話を知り、

ただただ名前だけだったのが、ふくらみました。

こういうのがうれしい。

    

ずっと続けてきた遥拝所シリーズ。一度ここで切りにします。

2008年12月29日 (月)

遥拝所/鑓水遥拝所の鳥居の解体

本宮山の遥拝所の一つ「鑓水(やりみず)遥拝所」

そこの鳥居が解体されて、本宮山の頂上に移されたのは昭和48(1973)年。

35年前のことでした。

砥鹿神社で、解体工事の写真を接写させていただきました。

Pc260157    

    

     

クレーンを使っての工事だったとわかります。

35年前らしい、信号機の緑縞模様。

手前の道が今の国道151号線。

   

2枚目の写真。

Pc260158     

    

    

おそらくさっきとは逆方向からの写真。

建物の左にそびえたっているのが、本宮山でしょう。

遥拝所が、本宮山に正対してして建っていたことがわかります。

工事は進みます。

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35年前の写真。わくわくした気持ちで見ました。

貴重な写真を見させていただき感謝。

   

この4枚の写真をヒントに、鑓水遥拝所があった正確な場所を特定したいと思い始めています。

面白いと思いませんか?

(つづく)

最近の写真

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