20240606富士山登山④ 最高峰に辿り着く
今日は令和7年5月26日。
今週もいろいろある。
面白い1週間になりそうです。
発信を多くしたい。今週こそ。
今週(月曜日スタートとして)の1本目。
富士山の記事を1歩進めます。
ここでも道草 20240606富士山登山③ 雪面をアイゼンを使って登っていく(2025年4月22日投稿)
この記事の続きです。
昨年の6月6日に登った富士山の記録。
富士宮口ルートで、富士山のお鉢の上まで辿り着きました。
次は最高峰を目指します。
写真の中央部が最高峰です。
お鉢を時計回りに歩きます。
最高峰の上り坂のとっつきまできました。
この坂はきつかったと、18年ほど前に登った時の記憶が
よみがえります。
へとへとになっての上り坂でもあるので、きついですよね。
時刻は午前9時31分。
午前4時半の出発だったので、ほぼ5時間でした。
日本一の高さの場所からの景色。
最高峰には、このような建造物があって、
一緒に登ったNさんと交代で、一番高い展望台に登りました。
滅多に居ることができない日本で一番高い場所。
多くの人がここに立ったと思いますが、
今は私に順番が回ってきて、ただ一人、私が立っている!
そんな気持ちになりました。
半島の先っぽ、岬の先っぽ、そして最高峰。
人間はこういう先っぽに行くことが好きなんですよね。
ここで決断。
このまま来た道を通って下山するか、
お鉢巡りをして下山するか。
Nさんに聞かれました。
5時間、登ってきている最中は、
もう頂上に着ければ十分、みたいな気持ちでしたが、
最高峰に立つことができ、休憩もすると、気持ちも体力も回復するのが
面白い。私はお鉢巡りを希望しました。
せっかくここまで来たのだから、
できる体験はしておきたい気持ちでした。
歩き始めました。
お鉢巡りをしている人の足跡は少なかったです。
最高峰の建造物がだんだん遠くなります。
前を歩くNさん。
足跡はありましたが、同じ所を歩いては面白くない。
なるべく足跡がない無垢の場所を歩きたい気持ちでした。
雪は深くないので、ラッセルの必要はなく、
快適に歩けました。
足跡よりも火口方向に降りていくNさん。
おそらく雪が積もっているからできたコースかと思います。
Nさんを信じているので、安心してついて行きました。
もう最高峰の建造物が小さくなり、見上げる所を歩いていました。
滅多に来ない富士山のお鉢巡りをしている日。
風も少なく、こんな好天気。ラッキーでした。
眩しかった。サングラスは必需品でした。
今回は以上です。
すごいですね!頂上からの景色、特別ですね。
天気も味方してくれて何よりです。
私は飛行機の上から眺めた富士山で満足しています(笑)。
投稿: yayoi | 2025年5月26日 (月) 19:52
飛行機からの富士山は拝んだことがないです。
昨年は天気に恵まれていてよかったです。
雪のあるところで撮った写真は、
多くはサングラス越しの景色でした。
それでも時々サングラスをはずして、
雪の白と空の青は確認しました。
今年も6月上旬にいく予定です。
開山前の富士登山の風当たりが強くなっていますが、
行っちゃいます。
投稿: いっぱい道草 | 2025年5月26日 (月) 20:07