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2025年5月26日 (月)

20250522本宮山登山② オトシブミの揺籃 しっかり吐いて吸って肺活量アップ

   

今日は令和7年5月26日。

  

先ほどは富士山でしたが、今回は本宮山。

5月22日に登った本宮山のお話。

5月22日の記事の続き。

  

下山の時に、登山道にオトシブミの揺籃(ようらん/ゆりかご)が

たくさん落ちている時に気がつきました。

必死に登っている時には気がつきませんでしたが、

下山の時には、心に余裕があったのか、気がつきました。

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とにかく多かった。

一畳ぐらいの広さに10ほどあったと思います。

この中にオトシブミの卵があるんだよな。

孵化して、幼虫は包んでいる葉っぱを餌として食べ、

蛹になり、成虫となって、この揺籃から出てきます。

拾ってくればよかったと後悔しています。

教室の置いておいて、子どもたちと観察ができました。

残念。

 

しかし、オトシブミは、クリやハンノキの葉っぱを使って

揺籃を作るそうです。

クリやハンノキは勤務校にあります。

落ちていないか今朝、早めに出勤して見てみよう。

もし落ちているようならば、子どもと拾いに行きたい。

参考までに、オトシブミの動画や写真を掲載した記事です。

ここでも道草 7月24日の校庭探索 オトシブミ((2023年7月27日投稿)

  

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41丁目付近の写真。

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ブリキの鳥居。

 

41丁目〜ブリキの鳥居。

ここが難所です。先日登った時には、手水舎〜ブリキの鳥居の

歩数が840歩と書きました。

その840歩に、41丁目〜手水舎の歩数を足し算。

960歩でした。

  

とにかく肺を使います。

100歩歩いては、立ち止まって、吐いて吸っての繰り返しです。

しっかり深呼吸します。

肺活量を増やしておきたい。

浅い呼吸では、肺活量は増えません。

とにかく吐いて吸ってです。

これは今年始めたリクレーション吹矢の目的でもあります。

  

昨年、富士山に登った時も、吐いて吸ってを繰り返しました。

そうすることで、体力が回復して、また歩けました。

その体験から、酸素を取り込むことは大事だと

実感しました。

41丁目〜ブリキの鳥居の登りは、その訓練にピッタリの場所です。

今週も29日に登る予定。  

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