丸山情報/重要人物Fさんから聞いた話
今日は令和8年5月30日。
勤務校の校区にある魅力的な山「丸山」に関して、
重要人物Fさんに話をすることができました。
電話でお話を聞いたのが5月21日。
そして直接会って話を聞いたのが5月26日。
その後もメールで情報をいただいたりしました。
このFさんに聞いたことを、このブログに記録しておきたいと思います。
◯地元の人たちはこの山を「丸山」と呼ぶ。
◯地元の財産区と呼ばれる団体が管理している山。
◯財産区は150人ほどの会員がいる。
◯丸山は雑木林だった。定期的に会員で下草刈りをしていた。
◯道路の草刈りならば、安全のためという目的があるが、
雑木林の下草刈りは、なかなか目的意識が得られず
作業のモチベーションが低くなっていった。
◯何か目的を持って作業をしたいと思うようになり、
「それならこの丸山に桜を植えるか」
と提案したのがFさんのお父さん。
◯そのお父さんの提案にのったお孫さん、仲間たちが
サクラの移植、雑木林の伐採を始めた。
20年ほど前のこと。
◯Fさんは本業が忙しくてあまり手伝えなかった。
◯3〜4年ほどかかって作業は完了した。
丸山はサクラの山になった。
◯Fさんのお父さんは昭和生まれ。
私の父は昭和6年生まれで、施設で令和5年2月に無くなっている。
誕生日を迎えたら94歳。父親とほぼ同じ年代。
今は施設に入っている。これも同じ。
◯お父さんに見せるために、Fさんは丸山のサクラを、
ドローンで映した映像を作成した。
令和4年、令和5年の丸山のサクラを上空から撮影したもの。
ブルーレイに焼いて、施設のお父さんに見せた。
◯Fさんからは次のようなメールをいただいた。
「僕の親父がやったこと、20年あまりを経て、今ステキになったこと
誇りに思います。その時はアホだ、意味ない、どうするの?、、と
ネガティブなことばかり言われて、けして金ではない、ただただ思いだけで、
孫と近くの友人と、知り合いと、淡々と苗木を植えてた父、カッコイイと
思います。僕がブルーレイを父に見せた時、本当に喜んでいた父の顔が
印象的でした。あの桜山は横からもいいですが、上から見ると結構存在感があり
ステキです。桜の満開の季節になると、結構遠くの方から毎年楽しみに来て下さる
人も結構いますよ。」
◯私はFさんからブルーレイをいただいた。素晴らしい出来の映像であった。
◯街の写真屋さんに「ドローン部門」ができたので、Fさんは撮影を依頼した。
◯財産区の会員の高齢化もあって、丸山の草刈りのほとんどは業者に頼んでいる。
確かに急斜面もあり、素人には危険である。
◯丸山に「丸山」という看板やベンチの設置をしていいか聞いたら、
Fさんは「理事長にはOKをもらっているから大丈夫」と言ってくれた。
◯丸山の上の方は他の木に比べて成長が遅い。
比較的新しく植えた幼木なのかと聞いたら、
Fさんが「山の栄養は下に流れるので、上の方は栄養が少ない。
だからあのような状態になるらしいよ」と教えてくれた。
Fさんも専門家から聞いたそうだ。
以上です。丸山のサクラについて聞くにあたって、
とっても重要なFさんに会えたのは幸運でした。
「Fさんに聞いてみたらわかると思うよ」と教えてくれた
Iさんに感謝。
Fさんに聞いたことは、人々の営みも入っていて、
後世まで残しておきたい話です。
将来、世代が変わっていって、関係者がいなくなって、
誰も知らないことになるのは
すごくもったいないと思います。
まずはこのブログに記録できました。
私が死んだらこのブログをどうしようか
最近はそんなことを考えています。

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