久々に見た鉄条網
今日は令和6年10月14日。
3連休の最初の2日間は忙しかったです。
2日目に、旧小坂井町のお祭りと
町内会のスポーツ祭りが重なり、
1日目はその準備の日でした。
あっという間の2日間でした。
今日は連休3日目。
どんな日になるか。
昨日歩いていて、いつも通らない道を歩いていたら、
地元中学校のプールで、久々のものを見ました。
鉄条網(有刺鉄線)です。
1本、1本は有刺鉄線であり、それが壁状になったのが
鉄条網と呼ぶのだと思いますが、鉄条網が馴染みなので、
今回は鉄条網と書いていきます。
プールを囲う高い壁の上に、念押しのための鉄条網がありました。
とても久々に見た鉄条網だと思います。
まだあるんだと言った気持ちでしたね。
昔はもっと身近にあったように思えます。
小学生の時には通学路の片側にありました。
その奥には、森がありました。
下校時に、友達と戯れていて、この鉄条網に右腕が刺さり、
血だらけになって帰宅。母親をお驚かせた思い出があります。
最近、あまり見ないですよね。
なぜかな。
鉄条網を設置した時に、誰かを怪我させたら、
問題になるのを恐れたのでしょうか。
世の中が割と平和になったことも大きいのかな。
鉄条網はいつ頃誰が発明したのだろう?
思い浮かぶのは第一次世界大戦の塹壕戦。
日露戦争の塹壕戦も浮かびます。
やはり鉄条網は戦争が生んだものでしょうか。
そんな鉄条網の歴史を著した本がありました。
やっぱりそういうことを研究する人がいるんですね。
そのような奇特な人のおかげで、
本を読むことができます。
鉄条網の始まりは、戦争ではないようです。
この本は電子本で購入。
またこの本を読み終えたら、鉄条網のことを記事にしたいです。
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