2日目のガサガサ②/オオマリコケムシを初めて見る
今日は令和6年8月14日。
昨日の記事の続きです。
8月13日にガサガサをやった報告です。
2ヶ所目の池です。
砂防ダムによってできた池。
ガードレールをまたいで、崖を降りていくとあります。
樹木に囲まれて、道路からは全く見ることができません。
釣りが禁止と書いてありましたが、
軽トラが2台、道路にとまっていて、
この写真のように2人の方が、釣りを楽しんでいました。
こんな休日の過ごし方をしている人たちがいるんだなと
思いました。
ここでも収穫はヤゴだけでした。
最初の池で見たトラフトンボのヤゴでしょう。
面白いものを見ました。
枝に張り付いた球体。
不気味です。
最初見た時には、もっと小さい塊だった思うのですが、
ガサガサをやっているうちに大きく膨らんでいて、
驚きました。
近くに似た半球体のものがあったので、
タモ網ですくってみました。
一体なんだろう。
調べました。
オオマリコケムシ。
小学生が、オオマリコケムシの研究をしていました。
これは1mmほどの個虫が集まってできた物だとわかりました。
環境が変わったり、季節が寒くなると、
休芽という物を出して、個虫は死んでしまうそうです。
休芽は、他の生き物によって運ばれて、良い環境の下で、
個虫を生み出したり、暖かい季節になると個虫を出すようです。
オオマリコケムシと同じ水槽にいた魚が何匹か死んでしまいました。
オオマリコケムシは毒素を出すようです。
その点厄介です。
動画でも探してみました。
いろいろありました。
個虫がゼラチン状の物質を出して、あの塊を作っているそうです。
この動画がいいかな。
YouTube: 摩訶不思議物体!?オオマリコケムシを発見しました
個虫に迫った映像がありました。
一つ疑問が残ります。
私が最初に見た時には、もっとスリムだったと思うんです。
それが膨らんだように思えます。
あれは見間違いだったのだろうか。
ネットでは不明でした。
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