2日目のガサガサ③/あのトンボはギンヤンマだ/ヒロハフウリンホオズキ
今日は令和6年8月14日。
前記事の続きです。
8月13日に、Kさんに案内してもらって行った池です。
いいでしょ。
この池も、ゲンゴロウがいる雰囲気があります。
喜んで、長靴でできるだけ入り、ガサガサをしました。
8月11日の設楽町でのガサガサでも思ったのですが、
木立の中で、水のあるところなので、基本涼しいです。
しかし、ガサガサをすると、汗びっしょりになります。
転ばないようにバランスを取りながら、
繰り返してガサガサをやるのは、とても体力を使うんだと思いました。
結果は、残念ながらゲンゴロウは見つけられませんでした。
収穫は・・・
ヤゴです。どのトンボのヤゴなのかは、不明。
そしてアメリカザリガニ。
久々のアメリカザリガニです。
昔は卵から育てたことがあります。
生まれたてのアメリカザリガニは、とても可愛かったなあ。
2023年6月1日から、アメリカザリガニは「条件付特定外来外来生物」に
指定されました。
飼育はできるけど、寿命まで責任を持って飼育します。
飼育しているアメリカザリガニを、川や池に逃すことはできません。
そんな規制があります。
今回捕まえたアメリカザリガニは、池に戻しました。
池の上を飛ぶトンボが変わった色をしているよと、
Kさんに教えてもらいました。
上体は緑。体の中央に青。爽やかな色のトンボでした。
でも比較的大きく、他のトンボが近づいてくると、
威嚇するように、急接近して追い払うように見えました。
動画に撮ってみました。
対象物が小さいので、よくわからないと思います。
YouTube: 2024年8月13日 新城市の池でゲンゴロウ探し iPhoneで水面上を飛ぶトンボの撮影
帰宅して、トンボの種類を調べました。
ギンヤンマ!
そうか、これがギンヤンマか。
このサイトから写真転載。
うん、この青が印象に残っています。
なぜ「ギンヤンマ」なのだろう?
これも上記サイトに書いてありました。
一部引用します。
ギンヤンマのオスは腹部には空色の部分と銀白色の部分があり、
メスは全身が緑色で一部が銀白色である。そしてギンヤンマの
名前はこの銀白色の部分に由来しているようだ。
銀白色の部分は、よく見ないとわからないですね。
今回は、映像のように、飛び回っていて、着地しなかったので、
じっくり見ることができませんでした。
8月13日のガサガサ。
ゲンゴロウは見つかりませんが、
なんかかあか面白いものが見つかって楽しいなあ。
池の周りは草だらけでしたが、印象に残ったのはこの植物。
花の形、葉っぱの形、風船の形からして、
ヒロハフウリンホオズキですね。
たじまのしぜん ヒロハフウリンホオズキ 畑に入ったらすぐに駆除しましょう
外来植物。熱帯アメリカ原産の一年草。
なかなか駆除ができない草のようです。
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