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2024年6月

2024年6月 3日 (月)

カタツムリとアジサイ/カタツムリの「やり」

   

今日は令和6年6月3日。

   

昨晩、カタツムリのことを記事に書きました。

カタツムリというと、アジサイと一緒というイメージがあります。

イラストを2枚載せます。

Img_5914

Img_5915

  

こんな感じのイラストがお馴染みです。

  

でも、カタツムリはアジサイを好んでいるわけではないようです。

このサイトを参考にします。

とれぴく ※カタツムリとあじさいの関係!食べるわけでもないのになぜそこに…?

  

引用します。

  

実はあじさいの葉には、「青酸配糖体」という毒素が含まれていて、一

般的なカタツムリはこれを食べることはできないのです。

この青酸配糖体は人間にも有毒で、これを摂取しすぎるとめまいや呼吸

困難に襲われてしまう可能性もあります。あじさいの葉以外では、青梅

なんかにも含まれている成分です。

ただ、例えばあじさいの葉をひとかじりした程度でそのような症状が現

れることは量的にあり得ないのですが、カタツムリもその有毒性を知っ

ているのか、好んであじさいの葉を食べるようなことはしません。

  

アジサイの葉っぱは食べないのですね。

まあ確かに、アジサイの葉っぱが食べられているのは、

あまり見た覚えがありません。

葉っぱの防衛対策が、功を奏しているのでしょう。

  

ではなぜカタツムリは、アジサイの葉っぱにいるのか。

実際にこのサイトでも、アジサイと一緒に写る

カタツムリの写真をアップしています。転載します。

Img_5916

サイトによると、身を隠すためと、雨や風から実を守るためのようです。

カタツムリが活動する季節と、アジサイが咲く季節が同じという理由も

大きいでしょう。

  

以前、カタツムリの「やり」のことを調べました。

ここでも道草 かたつむりの「やり」とは?(2013年8月14日投稿)

「やり」というのは、あの4本の触覚のことを言うのではありません。

「やり」は、カタツムリの十分な観察がないと見られないものです。

カタツムリが、生殖行動をする時に、出てきます。

  

この図も参考になるかな。

Img_5917

  

毎日新聞

  

カタツムリも、ミミズと同じように、

生殖器が体の上部にあります。

ここを近づけて、精子をお互いに提供します。

この付近から出てくる恋矢(れんし)が「やり」の正体です。

Img_5918

BUNA

この写真のカタツムリは、やり(ヤリ)を出しています。

  

これは実際に見たことがありません。

2024年6月 2日 (日)

ツバキの木に立派なカタツムリがいた

   

今日は令和6年6月2日。

  

2日間、道草ができませんでした。

今晩も遅いので、もう書かずに寝てしまおうかなと思いましたが、

書きたいことが溜まってしまうので、

1歩でも前進、1本でも記事を書くことにします。

  

今日は大失敗。サークルに行きそびれました。

庭の剪定をやっている時に、サークルの世話役の

Jさんから電話。

「あ、もしかしたら、今日だったか!」と思って

電話に出ました。

「すみません、サークル、今日でしたっけ?」

「そうだよ、今からだよ」

滅多にないことが起こってしまいました。

日記兼予定表に書いておかなかったことがミス。

反省。

  

今から剪定の片付けをして、提案文書を作成して出かけるのは、

時間がかかります。今日は欠席させてもらいました。

  

その剪定時に、立派なカタツモリを見かけました。

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動画も撮影しました。

ただ動いているのを撮影した3分48秒です。

お手隙の人は、見てください。


YouTube: 2024年6月2日 ツバキにいた立派なカタツムリ ただ動いているだけの映像

    

4本の触覚が、モノに触れると、さっと短くなるのが

見ていて楽しいです。

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