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2024年5月12日 (日)

小さな寺院での盛大な行事を見たかったけど・・・

   

今日は令和6年5月12日。今日も「即今着手」

   

今日は午前中は町内会のグラウンドゴルフ大会。

3位に入賞。1000円の商品券をいただきました。

過去何年もこの大会に出ているので、

普段はやっていませんが、グラウンドゴルフの腕は

上がっているのかもしれません。

  

今日の午後は、偶然知ったお寺での火渡り祭りを見たいと思って

出かけました。

東三河を歩こう 徳宝院 火渡り祭

「徳宝院というところで火渡りの祭りをやっているらしいよ」

と同僚の先生に教えてもらったのは、昨年の秋だったか、冬だったか。

上のサイトでさっそく調べてみました。

そこのお寺は通勤コースにあるお寺ですが、

こじんまりしたお寺です。

サイトに載っているような火渡り祭りが行われていることに

びっくりです。なかなか盛大なお祭りです。

4枚だけ写真を転載。

Img_5643

(クリックすると大きくなります)

  

面白そうでしょ。小さな寺での、盛大な行事。

実際に見たくなりました。

5月の第2日曜日の午後2時ごろから開始。

上のサイトで確認して、

日記帳には忘れないように書いてありました。

それが今日、5月12日(日)でした。

半年前に思い立ったことを、実行しました。

今日、午後1時20分ごろに行きました。

はて?

Img_6252

境内には誰もいません。

今一度、看板を見て、日は間違っていないよなと確認。

Img_6252_2

でも、全くその気配がありません。

Img_6258

この写真の左の地面に燃えかすが少々ありました。

サイトの写真を見ると、この少し高い場所で

火渡りが行われているようです。

え、もしかして、今日は午前中にやったのかな?

でも、それにしては燃えかすが

とっても少ないなと思いました。

  

ちょうどその時に、境内に、お寺の関係者と思われる

どてら(褞袍)を着た男性が出てこられました。

聞いてみました。

「火渡りを見てみたいなと思って来ましたが、

今日ではなかったですか」

男性はもうしわけなさそうな素振りで教えてくれました。

確かに今日が火渡り祭りの日であるけど、

コロナの影響でやらなくなり、それがまだ継続していること。

それとお坊さんが集まらないのでできないこと。

できたら、毎月第3日曜日の午前11時から

護摩祈祷を行なっているので、ぜひお越しくださいと

言われました。

来年はどうですかね?と聞いたら、

難しそうな返事でした。

  

上のサイトの写真は2016年のものでした。

コロナ禍は2019年の12月に始まっているので、

2020年から火渡り祭りは行われていないと思われます。

まだ影響が残っていたコロナ禍。

コロナ禍で世の中が変わってしまい、

関係しているお坊さんにも新しい都合が

できてしまったかもしれません。

コロナ禍前に戻るというのは、難しいことだと、

徳宝院の境内で感じました。

  

境内で、写真を撮りました。

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たくさんの石仏が並んでいました。

最近代えたと思われる新しいよどかけに目が行きました。

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むむ、仏像が寝ているぞ。

よどかけが顔にかかってしまっているぞ。
  

お節介にも、よどかけを直して、あらためて撮影。

Img_6261

こういうのを涅槃像(ねはんぞう)と言うそうです。

ちっちゃな可愛い涅槃像でした。

Img_6260

施主もチェック。

昭和61年3月に作られたようです。

  

火渡り祭りは見られませんでしたが、

このかわいい涅槃像(最初はよどかけで顔が隠れていた)を

見ることができたのが収穫だなと思いました。







  

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