コマ回しで教室の床に穴が!その対策
今日は令和6年1月16日。
私の学級の子どもたちは5人です。
1学期からコマ回しをしていますが、
だいぶ上手になってきました。
練習は、教室で行っています。
休み時間は、主にコマ回しをしています。
3学期の初日。
私は午前中出勤でしたが、朝日が教室に入ってきていて、
床面を見たら、コマが着地するときにできる穴が、
たくさん空いていることに気がつきました。
「え、こんなに空いていたんだ」と驚きました。
今まで、気がつきませんでした。
朝日のおかげで、穴がよくわかったのです。
次の写真は昨日撮ったもの。
朝日が当たっていないので分かりにくいかな。
対策としてやったこと2つ。
机くらいの木のボードを買ってきて、
外枠にコマが出て行かないような細い板材を貼ったものを
2つ作りました。
これからはコマは、この上で回すように言いました。
子どもたちのコマ回しの腕はアップしており、
ボードの上にコマを着地させることができます。
そしてもう1つ。
サンドペーパーを買ってきて、子どもたちと、
穴の空いた床を磨きました。
参考にしたのはこのサイト。
最初に#200〜300のサンドペーパーで研磨。
仕上げに#300〜600のサンドペーパーで研磨。
これをやってみました。
ここで疑問。このサンドペーパーの数字ってなんだろう?
このサイトに、この数字の意味が書いてありました。
引用します。
サンドペーパーの表面には研磨するためのザラザラしたツブ(砥粒)が
ついています。その砥粒の目の粗さ(粒度)を「番手」と呼び、「#○○」
という風に表記します。
番手は、1インチ平方内に研磨材(砥粒)がどれだけついているかを表し
ます。#40~2000まであり、数字が小さいほど粒度が粗く、大きい
ほど粒度が細かくなります。
・粗目 #40~100
・中目 #120~#240
・細目 #280~#800
・極細目 #1000~
砥粒の数なのですね。
手元にある#600の表面を、接眼レンズで撮影してみました。
部分をアップします。
う〜ん、なんとなく粒がわかるかな。
解剖顕微鏡で見ると、もっとわかりやすいかも。
1インチ平方内。インチ?
テレビやパソコンの画面サイズで使われるインチですが、
何センチなのだろ。
調べました。1インチ=2、54cm。
その中に粒が600個といえば、細かいですね。
コメント