20240114本宮山登山③ 16年ぶりのコースで下山
今日は令和6年1月19日。
前記事に引き続き、本宮山登山の話。
今日はいい天気だから、きっと富士山も見ることができる、
そう思って富士山遥拝所へ。
やっぱり見えました。
冬のこの時期が、空気も澄んでいるし、
富士山も雪化粧をしているので、
富士山を見るのには、最適な時期です。
とは言っても、見られないこともあるので、幸運です。
今回、下山で選んだコースは陽向滝不動尊コースです。
「陽向滝」は何と読むのか?
ここに読み方が載っていました。
「ようこうたき」と読むようです。
このコースは、以前、下ったことがあります。
このコースを下りて行って、
登山口近くに大きな田んぼがあって、
キリ(桐)の木がある、そんな記憶がありました。
それは何年前のことか?
ブログを書き始める前か、後か?
調べてみました。
判明しました。
2008年春のことでした。
16年前。ブログを書き始めた翌年でした。
ここでも道草 「大きな葉っぱで、薄紫色の花が咲く木」は「桐」(2008年5月24日投稿)
この時に、キリ(桐)を知ったのです。
これが花札でお馴染みだったキリ(桐)なんだと。
もうあれから16年かあ。
今回、田んぼは確認しました。
キリはわからなかったです。
脇道に入って、天狗岩に行きました。
16年前は行かなかった場所です。
ここは展望のいい場所でした。
新城市方面が見渡せました。
この天狗岩付近で、不思議なことがありました。
天狗岩に到着した時からずっと縦笛の音が聞こえたのです。
縦笛を吹きながら登山をする奇特な人もいるのかな、
今にこの天狗岩にやってくるかなと思いましたが、
縦笛の音は近づいてきません。
ずっと同じ音量で聞こえてきます。
いろいろな曲を吹いていました。
聞いたことがある曲もありました。
音のする方を見ましたが、木立のために人間らしき姿を
見ることができませんでした。
山に来て、遠慮なく笛の練習をしているのかな。
でも、ここまで登ってくるのは大変だぞ。
もっと低いところでもいいのでは。
もしかして、この音が聞こえているのは自分だけ?
同行者に聞いたら、聞こえているよと教えてくれました。
自分はすごく気になったのに、同行者の方たちは、
それほど関心がないようだったので、
思わず聞いてしまいました。
いろいろ付近を歩きましたが、その音を出している人を
見ることはできませんでした。
天狗岩から離れたら、その音は聞こえなくなりました。
不思議な出来事でした。
帰宅して検索してみました。
「本宮山 笛の音」「本宮山 笛の音 天狗岩」
同じような体験を見かけませんでした。
続く
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