過去に発生した南海トラフ地震を動画勉強
今日は令和6年1月25日。
こんな動画がありました。
YouTube: 【全記録】過去に発生した南海トラフ巨大地震を全て集めてみた(684年〜2020年)
すごいなあ、こういう動画を作ってくれる人がいるんですね。
役に立ちます。
各地震の写真を撮りました。
この地震は、日本書紀に記されていたようです。
このサイトから転載します。
1540年前の古老が「このような地震はかつて無かったことだ」と
言っています。今でもニュースで聞かれる言葉です。
地震は忘れた頃にやってきます。
永長地震と康和地震は2年余りの間隔で起きました。
東海ー東南海ー南海は、一緒に地震が起こりやすいようです。
この2つの地震も、2日後、あるいは同時に起こったとも
言われています。やはりセットで地震が起きるようです。
この地震は、聞いたことがあります。
静岡県の浜名湖は、地震前には海とつながっていなかったのですが、
この地震で、海とつながりました。
そのつながった場所が「今切」と呼ばれています。
慶長地震は、東南海地震と言われていますが、
まだ確かではないようです。
慶長地震は2つあるのでは。
1596年の慶長伏見地震です。
これは豊臣秀吉を驚かせた地震ですが、内陸型地震。
伏見城や方広寺の大仏が崩壊しました。
1586年の天正地震も、戦後時代を襲った地震。
帰雲城が埋まってしまった地震です。
今までブログで何度か登場している地震。
史上最大の南海トラフ地震と呼ばれている宝永地震。
この規模が起こってほしくないですね。
この地震の49日後に、富士山が噴火しています。
それ以後富士山は噴火していません。
南海トラフ地震と富士山の噴火が連動しているのかと
思われた大惨事です。
1日違いで起きた地震。
これもセットの地震です。
セットで起こるか、同時に起こるかの確率が高い南海トラフ地震です。
この動画で、そのことがよくわかりました。
有名な「稲村の火」の話は、この地震の時です。
この動画が参考になりました。
堤防を造って、100年ほど経って役立ったのでしょう。
素晴らしいです。
守られた人たちは良かったですね。
そしてこれが最近の東南海トラフ地震。
これも2年の間隔が空きましたが、セットでしょうね。
三河地震が気になりました。
これは内陸直下型地震で、東南海地震にはならないのですね。
1945年1月の起こったのが三河地震。
その前年の1944年12月に起こったのが昭和東南海地震。
終戦の間際に、愛知県付近の土地は2つの地震の被害を受けました。
苦しい時の2度の地震。
その時代を生きた人は、苦労したでしょうね。
今日は地震、防災の勉強をした日です。
なぜ、急にこんなことをしたか。
今度の日曜日に、町内会の防災訓練で、
集会所で、皆さんの前で、お話をする一人なのです。
担当は地震が起きた時の初期活動。
直前まで勉強をして、精選して、
10分間で話すようにする予定です。
今日の最後に、防災ルームスリッパを
Amazonで注文しました。
これを注文しました。
明日、届きます。
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