カマキリの卵嚢が3つ届く
今日は令和5年12月5日。
昨日の夕方、子どもたちが帰って、
教室で残務処理をしていたら、
サークルメンバーのJさんが教室に登場。
ビックリ。
日曜日のサークルで、カマキリの卵嚢のことが話題になり、
卵嚢を手に入れたいという私の発言に、
「草刈りしていた時に見つけて、卵嚢がついている草は
刈らずにそのままにしてある。
持ってきてあげるよ」と言っていたのです。
すぐに実行に移すJさん。
翌日に学校まで届けてくれました。
松尾かじやに用事があったついでとのこと。
ありがたいなと思いました。
卵嚢は、なんと3つです。
さて、これをどのように設置するか。
調べました。
このサイトに次のようにありました。
卵嚢(卵鞘/らんしょう)は、下に空間が必要なようです。
割り箸を使って、少々工作をする必要があるようです。
ちなみに、今回の卵嚢はどのカマキリの卵嚢か。
これも上記のサイトに写真が載っているので、
子どもたちと識別したい。
卵嚢からカマキリの赤ちゃんが出てくるのが、
来年の5月〜6月頃。
我が教室前の廊下には、
キアゲハとアオスジアゲハの蛹、
カブトムシの幼虫、
そしてカマキリの卵嚢。
来年の春が待ち遠しいものが並びます。
昨日は失礼しました。正門を入って車を止めて少し歩くと下校する3人の小学生とすれ違いました。「こんにちは。職員室はここから入って行けますか」と聞くと、「階段を上がると2階にあります」と教えてくれました。とても感じのよい子たちで、よい学校だなと感じました。
さて、カマキリの卵嚢を保管する場合、下に空間が必要になるとは知りませんでした。また、日光の当たる暖かい場所で採取したため、日光の差し込む南の窓際が保管によいと思っていました。違うんですね。
よい学習になりました。
ところで、話題はそれますが、最近ミノムシを見かけないように感じます。カマキリの卵嚢を採取していてふと思ったので書き添えました。
投稿: Jさん | 2023年12月 5日 (火) 18:11
昨日はありがとうございました。
今日の理科の時間に、子どもたちに初披露して、
ネットを参考にして、割り箸に卵嚢をボンドで貼り付けたりして、
ちょうど空いていた水槽にセットしました。
廊下に、チョウの蛹、カブトムシの幼虫と一緒に
並べました。
隣の3年生の子どもたちも、
立ち止まって見ていました。
カマキリの赤ちゃんは、溢れ出てくるので、
下に空間が必要みたいです。
ミノムシ、いませんね。
どうなっちゃったんでしょうね。
投稿: いっぱい道草 | 2023年12月 5日 (火) 22:27