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2023年12月 5日 (火)

カマキリの卵嚢が3つ届く

    

今日は令和5年12月5日。

  

昨日の夕方、子どもたちが帰って、

教室で残務処理をしていたら、

サークルメンバーのJさんが教室に登場。

ビックリ。

日曜日のサークルで、カマキリの卵嚢のことが話題になり、

卵嚢を手に入れたいという私の発言に、

「草刈りしていた時に見つけて、卵嚢がついている草は

刈らずにそのままにしてある。

持ってきてあげるよ」と言っていたのです。

すぐに実行に移すJさん。

翌日に学校まで届けてくれました。

松尾かじやに用事があったついでとのこと。

ありがたいなと思いました。

卵嚢は、なんと3つです。

Img_3271

さて、これをどのように設置するか。

調べました。

実物大 カマキリのたまご図鑑

このサイトに次のようにありました。

Img_3272

卵嚢(卵鞘/らんしょう)は、下に空間が必要なようです。

割り箸を使って、少々工作をする必要があるようです。

  

ちなみに、今回の卵嚢はどのカマキリの卵嚢か。

これも上記のサイトに写真が載っているので、

子どもたちと識別したい。

  

卵嚢からカマキリの赤ちゃんが出てくるのが、

来年の5月〜6月頃。

我が教室前の廊下には、

キアゲハとアオスジアゲハの蛹、

カブトムシの幼虫、

そしてカマキリの卵嚢。

来年の春が待ち遠しいものが並びます。  


YouTube: 500匹のカマキリが孵化する瞬間!

コメント

昨日は失礼しました。正門を入って車を止めて少し歩くと下校する3人の小学生とすれ違いました。「こんにちは。職員室はここから入って行けますか」と聞くと、「階段を上がると2階にあります」と教えてくれました。とても感じのよい子たちで、よい学校だなと感じました。
さて、カマキリの卵嚢を保管する場合、下に空間が必要になるとは知りませんでした。また、日光の当たる暖かい場所で採取したため、日光の差し込む南の窓際が保管によいと思っていました。違うんですね。
よい学習になりました。
ところで、話題はそれますが、最近ミノムシを見かけないように感じます。カマキリの卵嚢を採取していてふと思ったので書き添えました。

昨日はありがとうございました。
今日の理科の時間に、子どもたちに初披露して、
ネットを参考にして、割り箸に卵嚢をボンドで貼り付けたりして、
ちょうど空いていた水槽にセットしました。
廊下に、チョウの蛹、カブトムシの幼虫と一緒に
並べました。
隣の3年生の子どもたちも、
立ち止まって見ていました。
カマキリの赤ちゃんは、溢れ出てくるので、
下に空間が必要みたいです。
  
ミノムシ、いませんね。
どうなっちゃったんでしょうね。

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