オシロイバナのパラシュート
今日は令和5年7月6日。
昨日の記事で書いたように、
オシロイバナで授業をやる気満々でした。
私が出勤したのは午前11時過ぎ。
教材研究で、事前にオシロイバナを分解しようと思い、
校庭からいくつか花を摘んできました。
職員室でさっそく分解。
ここで困ったのは、咲き終わって萎んだ花と、
今日の夕方に咲く花との見分け方。
でも見たらわかりました。
ね、わかりやすいでしょ。
左がこれから咲く花。
右がしぼんだ花です。
分解して、おしべが5本、めしべが1本あるのを確認しました。
おしべとめしべの区別が難しいのですが、
花の根元にある球(タネになるところ)を引っ張ると、
1本背が低くなります。
これがめしべです。
この球を引っ張って、めしべがとれない程度にして、
めしべの花を使って、パラシュートができます。
YouTube: 【自然vlog102】植物紹介/オシロイバナ(白粉花)/Mirabilis jalapa/落下傘
授業でも遊んでみたいけど、
前の記事で書いたように、午後4時にならなければ咲かないので、
授業では無理です。
ここまで授業研究をして教室に向かいました。
私の担当は、4時間目〜6時間目。
ところが、授業変更があって、
半分の子どもたちが交流学級に行ってしまうため
オシロイバナの授業は延期となりました。
特別支援学級のあるあるです。
交流学級の事情で、球な授業変更はあります。
でもオシロイバナはしばらく存在するので、
いつでもできます。
ちなみに、同じく昨日の記事で書いた山本勘助の授業。
3年、4年生にはちょっと難しかったです。
そりゃあそうだよね。
反省。
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