ビー玉の語源は「B 玉」ではなくて「ビロード玉」
今日は令和4年4月25日。
いつもお世話になっている保険の外交員さんからのメール。
面白いことが書いてあったので、一部引用します。
5月4日はラムネの日。1872年のこの日に東京の実業家がラム
ネ製造販売の許可を取得したことが由来です。ラムネに入っている
ガラス玉は実はラムネ用規格のもので「A玉」と言います。規格外
を「B玉」と呼び、子どものおもちゃとして販売したのが元だと言
われています。
何気なく使っていた「B玉」の語源を教えてもらいました。
でもね、このサイトを見ると、事情が違ってきます。
※プレジデント オンライン 「ラムネ瓶の玉はビー玉ではなくA玉」こんなデマすらしぶとく残るネット情報の浅はかさ
このサイトによると、「ビー玉」の由来は「ビードロ玉」の略です。
ビードロとはガラスを意味するポルトガル語です。
「A玉B玉説」が出てきたのは1990年とのこと。
Wikipediaを見ても、「ビードロ玉」の略と書いてありました。
これが正しいようです。
ふー、危ない危ない。
保険の外交員さんに、教えてあげないといかんなあ。
コメント