「退職・入院 そして再び教壇に」を体験した太田さん
今日は令和2年1月6日。
昨年12月31日朝日新聞朝刊の記事です。
「声」の欄からです。
私よりも重症な方です。再び生徒の前で社会科を
教えることができて本当によかったです。
私は休職に入った当時は、壊れるほどではなく、
疲れていました。ヘトヘトでした。
定年までは数年だから、もう辞めてしまおうと考えました。
近い人や上司にはそう告げていました。
その時に浮かんだんは、上の記事にある「離任式」
私もきっと欠席を電話で連絡するだろうなと思っていました。
長く休んだ挙句に、その場に立つ自分が想像できませんでした。
実際にそれを実行した太田千昭さんの気持ちはどうだったのでしょう。
30年働いてきた後のけじめの式に参加できない心境。
「こんな終わり方をするはずじゃなかった」という気持ちが
あったことと思います。
その後入院。アルバイト。
私も、辞めた後の姿を思い浮かべていました。
もう教師はいいや。
他の仕事を見つけて家族を養おうと思いました。
太田さんはその後、免許更新講習に参加。
そして再び教壇に!
私はずっと辞めるつもりでしたが、
11月末にすっと気持ちが変わり、
復職したいと思うようになりました。
自分でも驚きの変心でした。
ケアマネージャーさんとの打ち合わせで、
私の父親の介護負担がぐっと減る方針が定まった2日後に
フツフツとやる気が出てきました。
「まだやりたいことがある」と思えるようになりました。
「辞めたい」から上向きに数段気持ちがアップしました。
すぐに上司に連絡して、復職を目指したいことを告げました。
太田さんの「声」は、私にとってありがたいものでした。
一度はリタイアして、紆余曲折しましたが、
現在は生徒に社会科を教えていて幸福を感じておられます。
私も復職して、その幸福を味わいたいと思いました。
励みになります。
投稿していただき、ありがとうござました。
愛知県の片隅に感謝している者がいます。
私が朝日新聞「声」に投稿掲載された福岡県田川郡香春町在住の太田千昭です。今回、このような形で拙稿を取り上げていただき誠にありがとうございます。感謝しております。昨日から、三学期がスタートし、私も気持ちを新たにしております。幸い、生徒と同僚に恵まれて毎日楽しく有意義に過ごしております。また連絡したいと思います。とりあえず、今ほどこのページを拝見しましたので取り急ぎコメントいたしました。私の投稿が少しでも同業者「教員」にプラスになったことを心から嬉しく思います。ありがとうございます。感謝。
投稿: 太田千昭 | 2020年1月 9日 (木) 04:00
太田さん、コメントをありがとうございます。
驚きました。ありがたいです。
太田さんの「声」は励みになったので、
その気持ちを書かせていただきました。
同じ社会科教師です。
太田さんが生徒の前で社会科を教えている姿が目に浮かびます。(顔もご存じないのにです)
3学期も楽しんでくださいね。
自分も4月復職を目指して、日々過ごしています。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月 9日 (木) 14:02
昨日は福岡市天神エルガーラ8階で「西日本政経懇話会1月例会」の講演会に出席しました。一回8千円(昼食付)ですが、この1月から3月まで参加します。年休です。元防衛庁長官、防衛大臣を歴任したN代議士(私と同じ昭和32年生まれ)の日本の防衛問題についての講演でしたが、パワーポイントを使い、韓国歴代大統領のスキャンダル等ははっきり言って必要ない内容でした。60分弱で話は終わりましたので、早速私は三つ質問しました。一つは来年度の防衛費は国民総生産のナンパ―セントですか。(答えなし)沖縄の基地問題について、どのようにお考えか。一昨年作家の高村薫氏が小倉で毎日新聞のフォーラムで私の質問に「まず、日米地位協定から見直さねばならないでしょう」を答えて頂きましたが、その「日米地位協定」についても質問しましたが、具体的なお答えはありませんでした。次に昨日の日本経済新聞国際面の紙面に「アメリカとイランの紛争」がリスクの高い紛争ということで、「アメリカのイラン司令官暗殺の根拠が揺らぐ、議会の批判」と「イランの民間航空機撃墜、軍と政府の連携ミス」という両国の現状について、安倍首相のトランプ追随政策、海自の中東派遣閣議決定、自らのサウジ等中東三か国訪問の意義等について、高村氏らの日本知識人等の「トランプ追随政策反対声明」についての意見をお聞きしましたが、ご自身の意見はありませんでした。防衛大臣経験者として、「日本の官僚は素晴らしい」と言った発言もあり、政治家の資質も、「平凡だな」との私の感想で、私は質問後、急ぎ学校へ帰って明日(今日の)歴史の授業準備に一時間ほど使い、午後六時前に帰路に就きました。まあ、よい経験をしました。今、午前二時過ぎです。今日の授業の板書計画を今からします。四月からの学校復帰、福岡・田川、かつての炭鉱の街から応援しております。あせらずに、マイペースで行けると良いですね。
投稿: 太田千昭 | 2020年1月15日 (水) 02:20
教師も、目の前の仕事ばかりに目がいっていると
専門の教科のことももちろん、
新しい教育方法にも疎くなり
日々こなすことで終わってしまい、
太田さんの言われるような、自分の意見を持たない
「平凡」になってしまうと思います。
今回たくさん休んで、失ったものもいろいろあると思いますが、
そこにはなるべく目をつぶって、
休んだことで読書ができ、新聞も見ることができ、
勉強ができたというよい点をクローズアップさせたいです。
太田さんとの出会いも、新聞を読んでいたからです。
つぶれなかったら出会いませんでした。
中東はこれからもシリアとイランを中心に
見ていきたいです。
授業で中東のことをしっかり語れるようにしたいです。
復職については、プログラムに沿って、
すごくゆっくり進めていくことになりました。
応援ありがとうございます。
また今回のようなボリュームあるコメントを
送ってください。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月15日 (水) 16:38
おはようございます。今、中島みゆきのレコードを聴きながら書いています。今日は、小4の息子(私52歳、妻40歳のとき、結婚16年目の子どもです。)を連れて家族三人で木下サーカスを観に福岡市まで行く予定です。午後1時30分から私主宰の「現代文学『太宰治研究会』」(香春町文化連盟令和元年2019年加盟)の1月定例会が町民センター第1会議室でありますが、会員3名(他の同僚英語教諭、中学校英語ALTアメリカの方と私)がいずれも不参加になりそうなので、会を中止してサーカスを二年ぶりに観賞しようと考えています。昨日は阪神淡路大震災から四半世紀、私は授業の中で新聞各紙一面を使って2年生二クラス、それと普段授業に行っていない三年生のクラスで少し話す機会がありました。新聞各紙に「風化」の言葉がありましたが、確かに私も実感しております。勤務校の教師は恐らく昨日「25年前の出来事」を生徒に誰一人話さなかった、話すつもりがなかったと思います。私は授業で使う新聞一面等を貼ったパネル三枚を朝、職員室近くに掲示、置いていましたが、お一人「あれは先生が置いていたのですか」と言われたのみで、三年担任一人は「いつまで置くつもりですか」、同じ社会科の女性教諭ですが、とても信じられない発言でした。そんなに若くない、二十年以上教師をやっていると思いますが。そういう社会の大きなニュースに反応しない教師集団、学校と私はある面割り切っているのですが、いざ命(いのちの大切さ、不条理にも奪われた人間の声無き声に耳を傾けたい私は)に関する事柄はきっと子ども、生徒たちにも響き得るものだと信じていますので、大人、特に教える機会のある教師の無関心さには閉口しています。三年にクラスに飛び込みで入り、少し阪神淡路大震災の話をしました。ラッキーでした。良かったです。さすが三年生。二時間目二年の授業を終えて職員室に戻る途中、三年生の教室にまで先生が来ていませんでしたので受験生を応援するつもりで教室に入りました。ちょうど社会の授業が三時間目にあるということでしたので、先生が来るまでの時間、公民の国際連合について話を黒板に書きながらしました。生徒はややびっくりした表情で聞き入っていました。先生を呼びいかないの。と言っても行きません。先生が来るまでと思い、続けて話を。阪神淡路大震災の話をしました。さすがに二年生と違って熱心に私の話に耳目を傾けてくれていました。感謝。自分の思いを西日本新聞「こだま」欄、読売新聞「気流」欄にファックス投稿しました。担当者お一人だけでも拙稿を読んでいただきたくペンを走らせました。明日は福岡市で元NHKアナウンサーの草野さんの講演があります。応募し、招待のはがきをもらいましたので是非聴講したいと思っています。それでは良い週末をお過ごし下さい。
投稿: 太田千昭 | 2020年1月18日 (土) 05:21
中島みゆきといったら、いろいろな曲が浮かびますが、
一番頭の中で鳴っているのは「時代」です。
先日記事にしたヨルシカも、
仕事のBGMとしてはお薦めです。
集中力が乱されません。
サーカスは実際に行ったことがありません。
小4の息子さんにはいい思い出になるでしょうね。
小3の国語の教材「サーカスのライオン」と
重ねて見ることができたのではないでしょうか。
はや25年が経ってしまって、体験していない若者が
教師になっている時代になったのですね。
愛知県もかなり揺れて、テレビをつけたら
次々に信じられない映像がとびこんできて・・・・
そんな実体験を添えて、子どもたちに言うことが
できるのが阪神淡路大震災です。
これは若者にはできないことです。
草野仁さんのお話。
またいいところをおすそ分けしてください。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月18日 (土) 20:30
太田さんのメールアドレスがわかったので、
メールを送りました。
でも宛先不明で戻ってきてしまいました。
もしかしたら、パソコンからのメールを拒否する
設定になっていますか?
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月18日 (土) 20:55
おはようございます。草野さんの講演会は息子の野球の練習のために欠席しました。応募、無料の企業主催の講演会でしたので息子の練習を優先しました。昨日は、学校では「挨拶運動」で、生徒の玄関口で生徒会役員と教師も職員朝礼なしに参加しましたが、教師もただ立って「おはよう」と声をかける程度の形式的なものでした。先週金曜日の二年学年会で、「もっと良い挨拶、挨拶をしたい」と女性の先生・担任が言っていましたが。私は意見として、「本校の教員は挨拶を自分からしない。生徒、同僚にもしない。とあえて発言しました。挨拶運動の時も「服装等の校則に関して声を出して注意する。それをやめて、生徒の近くまで行ってそのことについて話すことが大事では」と言いましたが。教師の心には届いていないようです。昨日、私の授業で三人の男子生徒が卑猥な作り歌を最初の十分以上歌っていました。誰も注意することなく過ぎましたが、疲れたのか止めていました。そのことをクラスの授業記録簿に書きましたが、それを見た担任が帰りの学活で「その卑猥な下品な歌を歌ってみろ」と言い出し、生徒は黙っていたので、「大きな声で歌っていいよ」歌わないので「恥を知りなさい」と私は言ってその教室から出ました。そのあとどういう担任の言葉があったのか知りませんが、担任から報告など何もありません。「私は生徒の気持ちを分かっている」と言う教師です。あまり期待していませんが、自分の学級経営を見直して欲しいと思います。今日は給料支給日です。今月に作った息子の預金通帳に〇円を入金します。私も書店に予約していた書籍を買いに行きます。朝日の投稿原稿の謝礼図書カードも使います。今日は授業で「フランス革命」をします。市立図書館で「フランス史」「アメリカ史」「近代日本史」等々を借りて読んでいますが、社会科教師と言うおかげで、こうした勉強ができて幸いです。新聞投稿も朝日「声」読売「気流」毎日「みんなの広場」西日本新聞「こだま」、「西日本読者文芸・『詩』」毎日新聞「はがき随筆」に毎日、どれかに投稿しています。朝、新聞をめくるのが楽しみです。
それでは、ご自愛して下さい。1月21日・火曜日・午前3時23分記す 太田千昭
投稿: 太田千昭 | 2020年1月21日 (火) 03:23
太田さん、同僚の先生に思いをどんどん言っていますね。
私はいい年になりましたが、
いまだに自分に対する自信がなく、
言わずに済んでしまうことが多いです。
今言わなくていつ言うんだよと
自分に突っ込んでいます。
太田さんぐらい言った方がいいのでしょうね。
新聞投稿も複数の新聞にしているのに驚きです。
それだけ新聞も購読しているということですよね。
私は朝日新聞だけで精一杯ですが、
何かいい記事はないかとなるだけ隅まで
見るようにしています。
書評で見つけた「山海記」という本を今読んでいます。
明日には読破できます。
おもしろい本でした。
新聞を読んでいて出合えた本です。
フランス革命の後の時代になりますが、
ナポレオンとロシアとの戦いを
チャイコフスキーの「1812年」という曲を
使って教えたりしました。
ここに書きました。
https://mitikusa.lekumo.biz/blog/2018/11/post-62f9.html
よかったら読んでみてください。
それではこれで。
投稿: ここでも道草 | 2020年1月21日 (火) 20:44
私は、同僚の二年生担任男性教員に謝らねばなりません。昨日、二時間目にそのクラスで授業がありました。私語も無く、歌もなく、久しぶりに心地よい授業をすることが出来ました。担任も授業に入ってくれました。帰りの学活でどのように生徒に話したかは容易に想像できます。私は、昨日のそのクラスの帰りの短学活で、生徒と担任に「今日は授業、ありがとうございました。」と言いました。聞いた生徒の表情は明るいものでした。良い一日でした。昨日は聞くに堪えない教師批判をしてしまい申し訳ありません。また、一つ成長した感があります。今日もと思います。一月の朝に。ラジオで曲が流れています。チャイコフスキー「1812年」聴きました。ありがとうございます。令和2年1月22日・水曜日午前1時49分記す。
投稿: 太田千昭 | 2020年1月22日 (水) 01:48
2年生の学級担任と生徒とのことが
いい方向に向いている模様なので
ホッとしています。
太田さんがきっかけをつくって、
担任がそれを上手に生かしたのだと思います。
めでたしめでたし。
「1812年」を聞いていただきありがとうございます。
もし、この単元で何か教材・こぼれ話はないかと
言っていただければ、このブログ上で蓄積してきたものが
役立つかもしれません。
現在6800本以上の記事があります。
テレビ番組の録画が12000番組があります。
直接番組をお貸しすることはできませんが、
その番組で使えそうなお話は紹介できます。
網羅しているわけではないので、
ない場合は「残念ながらありません」と伝えることも
あるかと思います。
私はまだ授業ができませんが、太田さんはできる状態です。
何かお役に立てられたらと思っています。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月23日 (木) 04:59
おはようございます。私はインターネットではメールはしていません。近く、しようかとは思ってはいます。
さて、昨日、私は授業がある程度生徒との言葉のキャッチボールができて、二クラスとも大体満足にいくものでした。授業後の生徒との会話の中でも笑顔や笑いがあり、私の心も温かくなりました。
今日は土曜日、来週で一月も終わります。二月中旬には学年末考査、テストがあります。下旬には修学旅行で京都・奈良を回ります。久しぶりに修学旅行、関西への旅を私も生徒に負けじと私の計画プランを立てて、事前に勉強して行きたいと考えています。生徒から「班別行動、一緒に行こう」と誘われ、私もその気になっていましたが、学年会で話すと、職員は各ポイント地点で待つとのことでしたが、ジャンボタクシーでの行動ですので、あまり教師の行動は制約されないと思っています。
私は「現代文学『太宰治研究会』」を主催しています。香春町文化連盟に加入していますが、今週、田川市文化連盟に加盟申請を行いました。昨年、縁あって飯塚市で筑豊ペンサークルに招かれて「太宰治文学について」話す機会がありました。二十人ほどの会でしたが、翌日の毎日新聞筑豊紙面に写真入りで大きく取り上げていただきました。良い経験でした。感謝しています。昨年は八月二日に香春町出身の記録作家、故林えいだいさんに関する講演会を香春町の町人センター町民ホールで行いました。西日本新聞田川支局長大塚壮(たけし)氏の演題「師・林えいだいさん」で行いました。今年も春先に「教育講演会」を実施したいと考えています。田川市に有る県立大学の准教授原田先生に講演を依頼しようと思っています。昨年、「不登校、ひきこもりに関する講座」を受講して、「不登校問題」についての教育講演会をと願っています。私も平成16~18年度「文科省移植事業『不登校等問題行動に関する地域連携推進事業』の川崎町連絡協議会事務局長の任に三年間ありました。そのとき、多くの関係機関や教育関係者の協力を受け、また私も「不登校」の問題に強く問題意識を感じました。是非、新学年、入学式前に、三月までに行いたいと思っています。
今、バイクのエンジン音がしました。新聞が届きました。読むのが楽しみです。また書きます。今日も良い日でありますように祈ります。1月25日・土曜日 太田千昭
投稿: 太田千昭 | 2020年1月25日 (土) 02:56
修学旅行は2月なのですね。
愛知県では春~秋が多いです。
愛知県では、小学校の修学旅行で
京都・奈良をめぐります。
子どもたちはジャンボタクシーで回り、
教師はチェックポイントにいて、
確認します。
少し時間的に余裕があるので、
散策しました。
例えば・・・・京都の等持院
https://mitikusa.lekumo.biz/blog/2017/10/post-e130.html
庭を楽しんできました。
太宰治について皆さんの前で語られちゃうのですね。
驚きです。
不登校については、自分も今は不登校中なので、
少しは不登校生徒の気持ちに寄り添えるかなと思います。
2月から不定期に出勤が始まりますが、
不登校気味の子どもたちが登校する教室があるので、
そこに放り込んでいただけたら
何か役立つことができるかなと思っています。
私は早寝早起き型ですが、
太田さんは夜ふかし型なのですか?
早起き型なのですか?
いつも尋常ではない時間の発信なので
興味をもっています。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月26日 (日) 04:53
おはようございます。私は早朝派、とにかく前日の十一時とかに起きてそのまま学校に行きます。だから、午前中は元気が良くて、昼から眠くて職員室から抜け出して一人校内を巡回、各教室の授業を見ています。ただ眠気を覚ますだけですが、色々と学校の様子、教師の姿、授業の形が透けて見えてきます。各教室にも入ります。空気を読んでの話です。朝、私は職員トイレの掃除を先ずします。やはり、トイレ掃除から一日は始まります。悲しいかな職員は汚れた便器をそのままにしています。そこまで便器を奇麗にしようとする教師は学校にいません。誰もトイレ掃除まではと思っているのかもしれません。二年間のバイト生活で私はマック直方店で早朝、ニ三時間、店内清掃の仕事に従事しました。午前七時からですが、テーブルやイスの拭き掃除から、床掃除を終えて男女二つのトイレ掃除に一時間ほど時間をかけて行いました。自然とトイレ、便器が愛おしくなり、顔を付けるほど近くに寄せて拭き掃除をします。その経験からヤマダ電機田川店のバイトでも誰一人掃除をしない男女兼用の、実質男子のみ使っています。女子店員はお客さん用を堂々と使っています。モラルが分かりません。その職員用トイレを私は週三日、出勤日朝に掃除していました。トイレ掃除を朝すると、一日頑張れそうな気がしています。亡くなった母も町の縫製工場勤めでしたが、定年間直はトイレ掃除に回されました。高校生だった私が、母の仕事を思いながら学校に通っていました。だからか、トイレ掃除をしている方を見ると母親を重ねるのか「おはようがざいます。」「こんにちは。」と声を掛けます。なぜか心地よくなります。レコードをリサイクル店で購入して聴いています。甲斐バンドの曲、ビリージョエル、浜田省吾のエルピーが各百円プラス税でした。レコードプレイヤーを最近買ったので昔を思い出しながら名曲を聴いています。東京都の高校生の「アナログ……」「声」投稿文に対して昨日、早速ファックス投稿をしました。意見を認めながらも私はアナログ派、「ことば」の重さ等はアナログ、黒板のチョーク文字、ノートの鉛筆文字によるところが大きいと論じました。恐らく採用されませんが、なぜか黙っておれなくて読んで直ぐに原稿用紙、パソコンに向かっていました。すぐに書き終えて午前六時半ごろファックス投稿しました。私がいつの時代になっても漱石の「坊ちゃん」に出て来る「風呂敷」に本を包んで登壇する教師を理想としています。「尊敬される教師」に生徒は誰一人私語をしたりはしないでしょう。私はそれを目指して、互助会で頂いた大きな風呂敷に教科書、板書計画等を入れて小脇に抱えながら教室に向かいます。そうすれば私自身も落ち着いて授業に集中できます。これから少し、教材研究をします。「歴史・アヘン戦争」の内容です。ずいぶん遅れていますが、じっくりやりたいものです。それでは、また。ごきげんよう。です。お元気で。
投稿: 太田千昭 | 2020年1月27日 (月) 01:39
前日の11時に起きているなんて
驚きです。睡眠不足ですよ、それは。
マックとヤマダデンキで働いたのですね。
稀な体験だと思います。
その体験が、目の前の子どもたちに活きるといいですね。
ぜひ語ってあげてくださいよ、
先生のその体験。
トイレそうじの話もいいと思います。
私も家庭ではトイレ掃除を担当しています。
ビリージョエルと浜田省吾、いいですよね。
浜田省吾がいいならジャクソンブラウンも
いいと思いませんか。
浜田省吾がジャクソンブラウンの影響を受けています。
私は2人とも大好きです。
高校生の「声」について。
私もアナログ派よりだと思いますが、
インターネットを初期のころから使ってきた身としては、
(このブログもインターネットあってのこと)
インターネットを教育に使いたいと
ずっと思ってきました。
できる実践はしてきたつもりです。
次の段階が全員にタブレット端末を使う授業です。
そんな思いです。
「風呂敷」は面白そう。
今日の「風呂敷」には何が入っているのか
子どもたちが興味津々になりそうです。
教頭先生から連絡があって、復職プログラムが
2月12日からスタートすることになりました。
始めは2時間ほどの勤務です。
毎日です。
身体は拒否反応をしていません。
大丈夫そうです。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月27日 (月) 20:34
何よりも復職プログラムが決まり良かったですね。心よりそう感じています。ラジオ深夜便を聞きながら書いています。昨日は授業に板書計画を作っていたのにどこにやったのか分からずじまい。一時間目と三時間目にありました。しかし、長年の経験からか少しも動じることなく新たに作り直して授業に臨みました。かかった時間も十分ほどでした。授業も我ながら、生徒も良く取り組んでくれました。生徒は一年から三年生まで良く私に声をかけてくれます。「ちあきー」とか「ちあきー先生」「太田」「おおたー」と言う元気のよい男子生徒も何人かいます。赴任した当初は呼び捨て生徒には強く窘めましたが、それ以来、「-先生」と最後に言っています。言葉の使い方には厳しく、かつ大切に発言しています。心が豊かで、平和であれば人に対して乱暴な発言はしないと思っています。枯れた心に潤いをという心境です。そのためにも私自身が心潤った生活をと、目指しています。これから、少し教材研究をします。今日は、四、五時間目が授業です。今日は生徒の玄関先を良いものにしようと考えています。花一つありません。徐々に緑や花を植えていきたいと思っています。朝、登校時に生徒が元気が出る通過場所にしたいものです。それでは、また。2020、1月28日・火曜日1:23 太田千昭
投稿: 太田千昭 | 2020年1月28日 (火) 01:22
昨年6月に休んで以来、もう長いこと「先生」と
呼ばれていません。
また呼ばれるのもまもなくです。
最初は学校に慣れるために事務仕事をするそうです。
気が楽ですが、はやく社会科の授業をしてみたいという
気持ちもあります。
玄関先に花を飾るのはいいですね。
緑化委員会はないのでしょうか。
うちの学校は緑化委員会が校内の花を管理しています。
定番のパンジーがまずはいいのではありませんか。
2013年頃のブログは植物ネタが多いです。
植物がマイブームでした。
今日も授業、がんばってください。
私は図書館で読書三昧・・・の予定です。
投稿: いっぱい道草 | 2020年1月29日 (水) 05:47
久しぶりにお便りいたします。一昨日から北九州市立の中学校に非常勤で勤務しています。五月から常勤になります。三月でT市立中学校の講師を終えて退職しました。教職に復帰できたので、年金生活まであと一年になり、教員生活に終わりを告げようと思っ教育委員会から教育委員会から午前中に電話があり、午後の早速面接をして即、採用されました。やはり、教師生活は良いものです。毎日楽しく授業をしています。一応、六月三十日までが任用期間です。休職している先生は主幹教諭教務主任だそうで、早く復職してもらわないと学校側は困るようです。地教委からは六月までとは言われませんでしたが、打ち合わせで学校に行くといきなり管理職から感謝される一方、六月までですと言われ、審査があると入っていましたが、復帰ありきの話しで閉口しました。講師に対する非正規にたいする配慮が無く残念ですね。それはともかく、あと二ヶ月はしっかりと私の教師としての終活生活を輝きながら終えたいと思っています。
ところで、そちらはいかがおすごしですか。よかったら、近況をお知らせ下さい。
投稿: 太田千昭 | 2021年4月24日 (土) 05:11
ご無沙汰です。お元気そうで何よりです。
私は、2020年の3月にそろりそろりと復職しました。
中学校勤務です。
新型コロナの感染流行による休校もあって、
ゆっくり復職したイメージです。
それでも1年と2カ月ほど。
時々うつ病が発症して休むこともありますが、
どうにかもっています。
これからもハラハラドキドキしながら、
毎日を過ごして、来年3月の定年退職まで
頑張れるかなと思っています。
それ以後のことはまだ何も決まっていません。
投稿: いっぱい道草 | 2021年4月24日 (土) 20:31
お久しぶりです。お変わりございませんか。わたしは今年の四月より北九州市立中学校に勤務しています。知人の方が行っているフリースクールにお願いして不登校生と関わろうかと思っていましたが、市の教育委員会から電話がありその日のうちに面接をして四月から非常勤、五月より常勤で勤めることとなりました。このホームページを今日久しぶりに拝見して貴殿が復職されたと聞いて嬉しく思います。わたしは先月で六十四になりました。来年からは年金生活をと思って、あと半年何とか頑張るつもりです。幸い下関の同人誌「鯨々」(ゲイゲイ・福岡市の「海鳥社」発行)同人となり、拙い文章を発表していますそれではどうかご自愛下さい。
投稿: 太田千昭 | 2021年8月20日 (金) 08:28