« 2019年冬長野(14)12月4日のボランティア体験 | メイン | 激戦地ペリリュー島「最後の生還者」逝く »

2019年12月13日 (金)

2019年冬長野(15)自分がボランティア体験をした場所

  

今日は令和元年12月13日。

  

前記事に引き続き、ボランティア体験の話です。

  

2日間働いてから、どこで働いていたのか、地図で調べました。

2 googleマップ  

私が2日間働いたのは津野地区でした。

バスから降りて歩いてサテライトセンターに行きました。

そこから、現場に向かいました。

決壊したおよその場所を地図に示しましたが、本当に近いです。

参考までに当時のニュース動画。


YouTube: 決壊した千曲川 過去最高の水位 上流は最多の雨(19/10/16)

Photo_2

☝ この写真の大きな屋根の建物が長沼体育館。その右下にある

のが現在のサテライトセンターです。

 

12月4日に、私が撮った写真を並べます。現在修復された堤防は、

ブルーシートが被さっています。

Rimg2166

Rimg2168

Rimg2162

Rimg2179

Rimg2184  

ここをほぼ堤防の高さの濁水が流れたのかと、想像しました。

 

  

堤防付近の被災地です。☟

Rimg2174

Rimg2160

Rimg2183

Rimg2182

Rimg2177_2

Rimg2176

Rimg2190  

  

サテライトセンター入口には、この旗がありました。☟

Rimg2188

 

一緒に働いたメンバーの一人から、体験してみて学校では

どう教えますか?と聞かれました。

体験してみて思ったことは、復興は簡単ではないということ。

決壊によって流出した泥土は大量でした。

泥土を片付け、家を改築再建して以前ようにするには時間が

かかると感じました。

 

でもメンバーに、1カ月前の同じ場所の写真を見せてもらうと、

山のようにゴミが積まれていたのが、だいぶ片付いていました。

まだ道半ばですが、ボランティアの人たちがたくさん働いてい

る姿を見ると、確実にいい方向には向かっているよなとも感じ

ました。ボランティアの人たちがいる風景は、今は地元の人た

ちの励みになっていると思います。

   

  

以前、長沼小学校のことを記事に書きました。

ここでも道草 ニュース/劇「桜づつみ」が避難行動につながった(2019年11月26日投稿)

長沼小学校はどこにあるんだろうと思っていましたが、

地図を見て驚きました。

バスを乗り降りした場所の、道をはさんで反対側でした。

なんてこった。

無知はもったいない。そう思いました。

 

  

12月3日・4日にボランティア活動をしてきたことを

まとめました。5日は山に登りました。

山梨県の日向山です。

したがって「2019冬長野」シリーズは今回で終えます。

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8523
  • Img_8520
  • Img_8519
  • Img_8518
  • Img_8522
  • Img_8521
  • Img_8517
  • Img_8512
  • Img_8510
  • Img_8508
  • Img_8507
  • Img_8504

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉