明日は「原子力の日」/ポスターコンクールは見合わせたまま
今日は令和元年10月25日。
明日、10月26日は「原子力の日」であり、
「反原子力の日」でもあります。
※今日は何の日~毎日が記念日~10月26日から引用します。
原子力の日
日本政府が1964(昭和39)年に制定。
1963(昭和38)年、茨城県東海村の日本原子力研究所で、
日本初の原子力発電が行われた。
また、1956(昭和31)年のこの日には
日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟した。
反原子力デー
「原子力の日」に因み、各地で原発反対の運動が行われる。
最近は福島原発関係の勉強をしていましたが、
ずっと以前からは原子力発電については、
関心があり、ブログに書いてきました。
一部、読み直してみようと思いました。
※ここでも道草 脱原発の映画・トークその1・・・脱原発デザイン(2011年10月9日投稿)
※ここでも道草 脱原発の映画・トークその2・・・大気と海で薄まる発想(2011年10月10日投稿)
※ここでも道草 脱原発の映画・トークその3・・・劣化ウラン弾によるヒバクシャ(2011年10月15日投稿)
※ここでも道草 脱原発の映画・トークその4・・・今こそ、エネルギーシフト(2011年10月16日投稿)
☝ 2011年10月16日投稿の記事では、
「今こそ、エネルギーシフト」
(飯田哲也/鎌仲ひとみ著 岩波ブックレット)より次の文を
引用しています。
そもそも、日本の教育の中で、「被曝」や「放射線」の
基本を教えるということがされてこなかった、
ということも指摘すべきでしょう。(中略)
反対に、教育に取り込まれてきたのは
「わくわく原子力ランド」という副読本で、
原子力発電の優秀さと安全性ばかりを強調したものです。
そして、原子力の日(10月26日)に子どもたちに
ポスターを描かせて表彰したりして、
まさしく国家ぐるみでプロパガンダを
教育の中で行ってきたのです。
( 鎌仲ひとみ 22p)
「原子力の日」にポスターを描かせて、
表彰することを今もやっているのでしょうか。
調べました。
「原子力」「ポスター」で検索したら、
このようなチラシを発見しました。☟
まだやっているのかなと思って、さらに見ていくと・・・・
平成22年のものでした。
2010年のことです。
東日本大震災があった前年のことです。
それ以後はどうなのか調べました。
※response 原子力ポスターコンクールを中止 文科省と経産省
☝ 引用します。
2011年5月11日(水) 23時57分
文部科学省と経済産業省は、共催で実施してきた
「原子力ポスターコンクール」について、
東日本大震災に伴う東京電力株式会社
福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、
当面開催を見合わせると発表した。
廃止とは言っていないのかな。
ずっと見合わせたままで行くのかな。
やはり福島第一原発で起ったことは、
私の、国民の意識を変えたと思います。
尊い教訓を活かさなければいけないと思います。
今回のように、自分の過去記事を読み返して復習し、
さらに知識を重ねていくのは、理想的です。
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