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2019年8月 5日 (月)

BIG ISLAND HAWAIその1/ポホイキ黒砂海岸

今日は令和元年8月5日。

  

昨日、ハワイ島のことを書きましたが。 

今晩もハワイ島のことを書きます。

  

6月1日放映の「世界ふしぎ発見! BIG ISLAND

HAWAI 火山が創った新世界」を見たからです。

  

ハワイ島が赤く染まった日」同様、

昨年5月のハワイ島での噴火のことを扱っています。

  

噴火があって1年。

噴火はおさまり、安全になったハワイ島に再び観光客が

やってきているそうです。

噴火の後、大きく変わった場所があるそうです。

Rimg1940  

「島の東側に突然できて、たくさん人が集まっているようだよ」

「一面真っ黒なんだよ」

「そこはおそらく地球上で一番新しい海岸です」

地元の人たちがそう言っている場所を、

番組の最初に紹介してくれました。

 

ここです。☟

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ポホイキ黒砂海岸と呼ばれます。 

もともとは船着き場だったそうです。

その頃の写真。☟

Rimg1944  

再び現在の写真。☟

Rimg1945  

なぜこのような黒砂海岸ができたのか?

Rimg1946

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☝ ライフセイバーの男性がこういっています。

「去年の噴火で、溶岩が押し寄せて、船着き場が閉鎖された。

それで、半年後に来てみたら、ビーチに変わっていたので、

驚いたよ」 

  

半年で黒砂海岸ができた理由を、

番組では次のように説明していました。

 

Rimg1948

ナレーター:昨年の噴火で、船着き場まで迫ってきた溶岩。

  それが、海に流れ、急激に冷やされたことで、

  砕けて砂状に。

  潮の流れで、この海岸に堆積したという。

  

上の写真の溶岩の土地のすぐ左手に、黒砂河岸があります。

水蒸気爆発で溶岩も粉々に砕かれたということでしょうか。

  

地元の人はこの海岸についてこうも言っています。

「最高ね。この間、近くの住民が皆で集まってお祝いしたの。

新しいビーチを与えて下さった火山の女神ペレに感謝して」 

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Rimg1950  

女神ペレについては、また後で書きます。

  

昨年の噴火で流れ出した溶岩は、

東京ドーム800杯分だったそうです。

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今回はここまで。 つづく。

  

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