「いだてん 23 大地」その3/午後8時43分
今日は令和元年6月18日。
前投稿に引き続き、6月16日放映の大河ドラマ
「いだてん~東京オリムピック噺~23 大地」より。
午後8時43分からの「いだてん紀行」
聞き書きです。
ナレーター:観光客でにぎわう浅草。
今はひっそりとした裏道に、
明治時代のスカイツリーと呼べる凌雲閣の
跡地があります。
明治23年に建てられた凌雲閣は、
浅草十二階とも呼ばれ、日本初の
電動エレベーターや、望遠鏡が
備えられた展望室もあり、
浅草の名物でした。
しかし、関東大震災で、8階から上が崩落し、
その後解体されました。
去年2月、浅草の工事現場から、
その凌雲閣の一部が発見されたという
ニュースが報じられました。
西村まさゆきさん:のぞくともう基礎の部分から
レンガがボロボロボロッと出ていて・・
ナレーター:これが実際のレンガです。
西村:凌雲閣って、実物が残っていなかったから、
本物のレンガが出てきたから、本当に存在したんだという、
なんか、雪男とか、ネッシーとかも、
本当に見たみたいな、そんな感じになりましたね。
ナレーター:現在は、新たな建物が建っている街の一角。
出土した凌雲閣のレンガが、土台に展示されています。
この跡地がどこなのか、さっそく調べました。
見つけました。
グーグルアースで出かけましょう。
ストリートビューで下りてみます。
凌雲閣の絵が描かれた場所にも行ってみます。
ストリートビューで下りてみたら・・・
工事中でした。
参考:
ここでも道草 大河ドラマ「いだてん 東京オリンピック噺」で、浅草十二階に出合う(2019年1月30日投稿)
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