スズメバチの女王蜂を捉えるトラップを作る勉強・準備
今日は令和7年5月1日。
前記事に書いたように、
グリーンウォーターを改善することが動き出しましたが、
次はスズメバチ対策をすることになりました。
4月・5月はスズメバチの女王蜂が飛び回る時だそうです。
その女王蜂を捕まえるためのトラップ作りをすることになりました。
これまた初体験。
さすが自然豊かな現任校。
毎年、トラップにはたくさんの女王蜂が入るそうです。
スズメバチの生態がよくわかっていません。
このサイトが参考になりました。
スズメバチは、11月下旬まで活動するそうです。
年によっては、12月でも活動しています。
しかし冬になると、働きバチは寒さで死んでしまいます。
スズメバチの働き蜂は冬になると死んでしまいます。
巣は空っぽになり、新しい女王蜂のみが生き残って枯れ木の中などで
冬眠するんです。
冬にスズメバチに刺される被害はほとんど起きませんが、林業従事者
の方などが冬眠中の女王蜂を刺激して刺されてしまった事例がありま
す。(中略)
スズメバチの巣作りは、女王蜂が1匹のみで開始。
巣作りをはじめるのは4月頃からで、おおよそ6月までは女王蜂による
巣作りが続きます。
この時期の女王蜂は攻撃性が低く、巣の駆除は6月頃までであれば比
較的安全です。
その後だんだんと働き蜂が羽化しはじめると、巣作りのお仕事をバト
ンタッチします。
6月以降に再度女王蜂が巣を作り直すことは稀なので、駆除したらひ
とまず安心です。
今は女王蜂が1匹で巣作りをしている時期。
この時期に女王蜂を駆除することで、
スズメバチの巣を減らすことができるわけです。
女王蜂を捉えるトラップの作り方。
ネットでいろいろ勉強した結果、この2本の動画を参考にします。
YouTube: 【決定版】スズメバチがどんどん捕れる誘引トラップの作り方。害虫駆除・オオスズメバチ・自作誘引剤・ペットボトルトラップ【最強レシピ解説・検証あり】
この動画では、誘引剤の作り方が参考になりました。
とにかく実験を繰り返した結果の自信作のようで、
それを信じたいと思います。
スクリーンショットです。
黒砂糖は家にあるものを使うことにしました。
果汁100%ぶどうジュース、カルピス、白ワインは、
今日、スーパーで買ってきました。
明日の授業で、子どもたちと作ってみたいです。
参考にしたもう1本の動画がこれです。
YouTube: スズメバチをトラップで駆除!獲れすぎエキスと最強ペットボトルの作り方!
ここでは、トラップにペットボトルを使いますが、
スズメバチが誘引剤に誘われて入ってくる入り口に
工夫がありました。
作り方も説明してくれています。
他のトラップ作りでは、Hの文字を書いてカッターで切断して
スズメバチの入り口を作ります。
ただこの入り口では、外に逃げる可能性があるようなので、
トゲトゲの入り口で作ってみます。
この動画の情報で貴重なのは、
誘引剤に酢を入れること。
その理由は、ミツバチが間違ってペットボトル内に入らないためと
説明していました。そうなの?
でも誘引剤に酢を少量入れておこうと思います。
これで準備はOKかな。
ただ明日は雨の予報なので、トラップを作ったとしても、
木にぶら下げたりすることは難しいかな。
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