ウルルに登れるのは10月まで/ウルルはなぜできた?
今日は1月26日。
なかなか道草できない日々でした。
やらない理由づけは、なんかかあかできるもので、
今週は振り返ってみて、腰痛が大きな理由だったように思えます。
夕方以降は、腰痛がひどく、集中力がなく、
3晩連続早寝してしまいました。
この土日は、少しでも道草したいですね。
オーストラリアのウルル(エアーズロック)に
グーグルアースで行ってみます。
このウルルには登ることができます。
登山口と思われる場所に、ストリートビューで迫ります。
実際に登った人の映像です↓
YouTube: [世界遺産!] ウルル エアーズロックに登ってみた! オーストラリア [Vlog]
なかなか厳しい登山のようです。
今までも転落死は40人ほどあったようです。
厳しい登山であることからも、ウルルは、
諸条件がそろわないと登れない場所だそうです。
360日あったら、300日は登れないそうです。
例えば、次のような時には登れません。
・最高気温が36度以上にあがると予報された
・風速25ノット以上ある
・雨が降っている
・表面が濡れている
・雷がなっている
・曇っている
・アボリジニの祝日やその他先住民の要請
さらに、2019年10月26日からは登山禁止になるそうです。
先住民の聖地への登山ははばかられるようになったのでしょうか。
今年は話題になるでしょうね。
なぜこのような地形ができたか?
次の動画にヒントがありました。
その部分の聞き書きをします。
ナレーター:この岩は、実は堆積岩の地層の端が
上を向き、地上に飛び出た部分なんです。
岩の表面には、上を向いてしまった地層のすじを
見ることができます。
今から3億年以上前のこと、
地中にあったウルルアルコース?と呼ばれる堆積岩の層、
大地のうねりによって、いくつかに分断され、
ゆがめられていきました。
その後、ゆがんだ堆積岩の層の片端が、
地上に突き出ました。
この堆積岩の層は、何億年もの間、地中で圧力を受け、
驚くべき硬さになっていたので、
周囲の大地が風雨にさらされ、平坦になっていく中、
浸食に耐え、このようにポツンと残されたのです。
かつては「エアーズロック」と呼ばれた岩。
今は「ウルル」と呼ばれます。
そのことなどを次の記事に書きます。
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