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2018年5月 4日 (金)

6年前の「世界ふしぎ発見」/陸の半球・海の半球

 

今日は5月4日。

  

4月24日の下の記事の続き。

ここでも道草 なぜフィジーなどの島国はラグビーが強いのか?

  

2012年6月23日放映の「世界ふしぎ発見!南太平洋クック諸島

ラストフロンティア 海の冒険者たち」のことを書いていきます。

番組の写真も折り込んでいきます。

 

 

番組の冒頭では、陸の半球と海の半球が紹介されました。

 

陸の半球

Rimg2469

海の半球

Rimg2470  

海の半球にビックリです。

こんなに海ばかりの地球の姿があるのですね。

ただ「水半球」というのがあって、

上記の地球の姿とは違うのです。

Img4 http://www.geocities.jp/masao_super/tiri/1.html

なぜだろう?

同じ海が多い地球の姿だと思うのですが、食い違う。 

  

  

海の半球で広がる太平洋は、3つの区域に分けられます。

Rimg2471  

ミクロネシア・・・「小さな島々」の意味。

メラネシア・・・「黒い(皮膚の黒い人々が住む)島々」の意味。

ポリネシア・・・「多くの島々」の意味。

共通する「ネシア」は「島々」の意味です。

Rimg2472

 

そして番組の舞台はポリネシアにある

クック諸島です。

Rimg2467  

ナレーター、レポーターの言ったことを聞き書きします。

  

ナレーター:海の半球には大きく分けて3つの海域、

  ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアがある。

  その中で最も広い面積を占めるのが、ポリネシア。

  何と、地球の表面積の6分の1以上。

  ユーラシア大陸とアフリカ大陸を合わせたほどの広さだ。

  だが、ニュージーランドを除けば、数千もの島々の

  陸地の面積は全部合わせても、日本の九州ほどしかない。

  ポリネシアは、島と島の距離が最も離れている地域なのである。

  広い海に点々と広がる島々は、数百キロ、数千キロも離れながら、

  共通した文化を持ち、体格のいいよく似た人々が暮らす。

  それはいったい何故か?

  その謎を探れば、この地球上で、人類が最後に足を踏み入れた

  海の世界の秘密が解き明かされる。

レポーター:今回は、広大なポリネシアの海を渡った、

  知られざる冒険者たちの足跡を追います。

ナレーター:南太平洋クック諸島、ラストフロンティア!

  海の冒険者たち。

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なぜ共通の文化をもち、体格がいいのか。

この秘密が面白かったので、

次の投稿から書き留めていきます。

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