6年前の「世界ふしぎ発見」2/キャプテン・クック
今日は5月5日。
前投稿に引き続き、
2012年6月23日放映の「世界ふしぎ発見!南太平洋クック諸島
ラストフロンティア 海の冒険者たち」のことを書いていきます。
番組の聞き書きをしていきます。
レポーター:毎週、日曜日の朝。
協会では日曜礼拝が行われます。
ナレーター:クック諸島の人々は、およそ98%がキリスト教徒。
キリスト教は18世紀末、イギリス人によって伝ええらえた。
そもそもクック諸島という名は、1773年、
この海域を訪れたイギリス人、キャプテン・クックに由来している。
しかし、彼らの祖先は、ヨーロッパで大航海時代が始まる
500年以上も前に、大海原を越えて、
ポリネシアの島々にやってきた。
レポーター:そもそも彼らの祖先は、どんな人たちなんでしょうか?
ニュージーランドのオークランド博物館で、ポリネシア文化を
研究しているフューレ博士におうかがいしました。
フューレ博士のお話の前に、キャプテン・クックについて。
キャプテン・クックことジェームズ・クックの
生涯は次のサイトで読むことができます。
※英国ニュース 英国の偉人の生涯をたどる 『Great Britons』未踏の地を追い求めた男 キャプテン・クック
太平洋に3回航海に出かけ、
最後はハワイで殺された生涯にも興味がありますが、
若き頃に測量で活躍した話も面白そうです。
七年戦争の中で起ったイギリス・フランスとの植民地を
めぐる戦いの一つ、(カナダの)ケベック包囲戦では、
クックが、当時敵地であったセントローレンス川河口の測量を
命がけで行い、その地図がイギリスの勝利に貢献しました。
勝利に導いた若きジェームズ・ウルフ将軍は
この戦いで命を落とします。
この辺りの話は、Wikipediaがよかったです。
上記の「英国ニュース」に掲載されていた地図を
転載させていただきます。
赤は第1回航海(1768 - 1771年)
緑は第2回航海(1772 - 1775年)
青は第3回航海(1776 - 1780年)
キャプテン・クックに関する番組があります。
5月7日午後10時放映の「世界の村のどエライさん」
という番組で、ニウエという国が紹介されます。
フジテレビHPには次のような番組紹介が載っていました。
引用します。
1974年に誕生し、日本では2015年に国家として承認された
ニウエは、南太平洋の孤島の国。
ポリネシアの岩と呼ばれ、人口は1500人程度で、
面積は大阪市とほぼ同じという小さな国。
お隣のニュージーランドで聞いても知らない人が多い。
そんな手つかずの自然が残る未知の楽園であり、
日本にとって1番新しいこの国を庄司智春がリポートする。
このニウエに、キャプテン・クックも来ていました。
Wikipediaには次のように書いてありました。
1774年 - キャプテン・クックが来航する。
しかし、現地人によって上陸が阻止され、
「未開の島」と名付けられる。
クックに関連しているので、見たくなりました。
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