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2018年5月 5日 (土)

6年前の「世界ふしぎ発見」2/キャプテン・クック

 

今日は5月5日。

 

前投稿に引き続き、

2012年6月23日放映の「世界ふしぎ発見!南太平洋クック諸島

ラストフロンティア 海の冒険者たち」のことを書いていきます。

  

番組の聞き書きをしていきます。

  

レポーター:毎週、日曜日の朝。

  協会では日曜礼拝が行われます。

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ナレーター:クック諸島の人々は、およそ98%がキリスト教徒。

  キリスト教は18世紀末、イギリス人によって伝ええらえた。

  そもそもクック諸島という名は、1773年、

  この海域を訪れたイギリス人、キャプテン・クックに由来している。

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  しかし、彼らの祖先は、ヨーロッパで大航海時代が始まる

  500年以上も前に、大海原を越えて、

  ポリネシアの島々にやってきた。

レポーター:そもそも彼らの祖先は、どんな人たちなんでしょうか?

  ニュージーランドのオークランド博物館で、ポリネシア文化を

  研究しているフューレ博士におうかがいしました。

フューレ博士のお話の前に、キャプテン・クックについて。

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キャプテン・クックことジェームズ・クックの

生涯は次のサイトで読むことができます。  

英国ニュース 英国の偉人の生涯をたどる 『Great Britons』未踏の地を追い求めた男 キャプテン・クック

太平洋に3回航海に出かけ、

最後はハワイで殺された生涯にも興味がありますが、

若き頃に測量で活躍した話も面白そうです。

七年戦争の中で起ったイギリス・フランスとの植民地を

めぐる戦いの一つ、(カナダの)ケベック包囲戦では、

クックが、当時敵地であったセントローレンス川河口の測量を

命がけで行い、その地図がイギリスの勝利に貢献しました。

勝利に導いた若きジェームズ・ウルフ将軍は

この戦いで命を落とします。

この辺りの話は、Wikipediaがよかったです。

  

上記の「英国ニュース」に掲載されていた地図を

転載させていただきます。

Photo クックの通った3航路

は第1回航海(1768 - 1771年)

は第2回航海(1772 - 1775年)

は第3回航海(1776 - 1780年)

  

キャプテン・クックに関する番組があります。

5月7日午後10時放映の「世界の村のどエライさん」

という番組で、ニウエという国が紹介されます。

フジテレビHPには次のような番組紹介が載っていました。

引用します。

 

1974年に誕生し、日本では2015年に国家として承認された

ニウエは、南太平洋の孤島の国。

ポリネシアの岩と呼ばれ、人口は1500人程度で、

面積は大阪市とほぼ同じという小さな国。

お隣のニュージーランドで聞いても知らない人が多い。

そんな手つかずの自然が残る未知の楽園であり、

日本にとって1番新しいこの国を庄司智春がリポートする。

 

このニウエに、キャプテン・クックも来ていました。

Wikipediaには次のように書いてありました。

 

1774年 - キャプテン・クックが来航する。

しかし、現地人によって上陸が阻止され、

「未開の島」と名付けられる。

 

クックに関連しているので、見たくなりました。

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