6年前の「世界ふしぎ発見」/陸の半球・海の半球
今日は5月4日。
4月24日の下の記事の続き。
※ここでも道草 なぜフィジーなどの島国はラグビーが強いのか?
2012年6月23日放映の「世界ふしぎ発見!南太平洋クック諸島
ラストフロンティア 海の冒険者たち」のことを書いていきます。
番組の写真も折り込んでいきます。
番組の冒頭では、陸の半球と海の半球が紹介されました。
陸の半球↓
海の半球↓
海の半球にビックリです。
こんなに海ばかりの地球の姿があるのですね。
ただ「水半球」というのがあって、
上記の地球の姿とは違うのです。
http://www.geocities.jp/masao_super/tiri/1.html
なぜだろう?
同じ海が多い地球の姿だと思うのですが、食い違う。
海の半球で広がる太平洋は、3つの区域に分けられます。
ミクロネシア・・・「小さな島々」の意味。
メラネシア・・・「黒い(皮膚の黒い人々が住む)島々」の意味。
ポリネシア・・・「多くの島々」の意味。
共通する「ネシア」は「島々」の意味です。
そして番組の舞台はポリネシアにある
クック諸島です。
ナレーター、レポーターの言ったことを聞き書きします。
ナレーター:海の半球には大きく分けて3つの海域、
ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアがある。
その中で最も広い面積を占めるのが、ポリネシア。
何と、地球の表面積の6分の1以上。
ユーラシア大陸とアフリカ大陸を合わせたほどの広さだ。
だが、ニュージーランドを除けば、数千もの島々の
陸地の面積は全部合わせても、日本の九州ほどしかない。
ポリネシアは、島と島の距離が最も離れている地域なのである。
広い海に点々と広がる島々は、数百キロ、数千キロも離れながら、
共通した文化を持ち、体格のいいよく似た人々が暮らす。
それはいったい何故か?
その謎を探れば、この地球上で、人類が最後に足を踏み入れた
海の世界の秘密が解き明かされる。
レポーター:今回は、広大なポリネシアの海を渡った、
知られざる冒険者たちの足跡を追います。
ナレーター:南太平洋クック諸島、ラストフロンティア!
海の冒険者たち。
なぜ共通の文化をもち、体格がいいのか。
この秘密が面白かったので、
次の投稿から書き留めていきます。
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