奈良・京都再訪その1.松永久秀は本当に悪人か?
今日は10月1日。
新しい月がスタート。いい月にしたい。
張り合う人が違うとういか、勝負にならないかもしれませんが、
忙しい日々ですが、こうやって道草をするのは、
「教育の鉄人」こと杉渕先生から、5時前にメルマガが届いていて、
「よし、自分も!」と思ったからです。
最近は86才の父親の衰えが激しく、
その世話があれこれあります。
下の世話は実の息子だからこそ?できること、
なかなか奥さんに任せられないので、やっています。
最近は入れ歯洗浄の仕事が加わりました。
老いるとどうなるかを、毎日感じています。
平成20年に母親が予想外に急逝(きゅうせい)。
父親には母親の分も長生きしてもらうと思っています。
さて、話題は奈良・京都。
9月24日・25日と修学旅行に行ってきました。
1日目は奈良。自分のチェックポイントは春日大社中心。
2日目は京都。自分のチェックポイントは金閣中心でした。
比較的時間に余裕があったので、いろいろ見て回りました。
次回に役立てたいと思いました。
その時の記録です。
1日目は奈良。
まずはみんなで東大寺へ行きました。
近鉄奈良駅で下車して、いつもとは違うコースで東大寺に向かいました。
大きな駐車場を経由した行き方です。
その時の写真。
向こうに南大門や大仏殿の屋根が見えます。
いい景色だと思い撮影。
その他東大寺で撮影した写真を並べます。
南大門の柱には、穴がいくつも開いています。
それは、ここが戦場になった時の鉄砲の弾だと、
ボランティアガイドさんが教えてくれました。
そのうちの一か所には、鉛の弾がまだ残っていました。
1567年に大仏殿が炎上した三好三人衆ー松永久秀の戦いでの
銃弾であると推定されています。
ガイドさんは松永久秀は悪い男として、
子どもたちに紹介していました。
その松永久秀に関する番組がもうすぐあります。
10月5日BS日テレ放映(午後9時~)の
「解明!片岡愛之助の歴史捜査 90
戦国三大悪人 戦国のダークヒーロー松永久秀は本当に悪人だったのか?」です。
HPの写真です↓
南大門の仁王像です。
見上げても大きいなあと思いますが、
身近な足を見ると、やっぱり大きいなあと感じました。
大仏殿と青空がよかった。
屋根についている金色の物体の名前は何だっけ?と
思っていたら、ガイドさんが説明してくれました。
「鴟尾(しび)」でした。
以前調べたぞ。
※参考:ここでも道草 日帰りで奈良へ5・・・唄(ばい)金具・鴟尾(しび)(2010年8月10日投稿)
唐招提寺の金堂の西側の鴟尾が、
最も古い鴟尾であることを思い出しました。
↑これって何だろう?
(つづく)
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