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2017年2月18日 (土)

「ニッポン人のギモン~IoTってなに?」その2/スマート●●

  

今日は2月18日。

  

前投稿に引き続いて1月9日に放映

ニッポン人のギモン~IoTってなに?~」より。

   

Rimg2622

「IoTはどこまで広がっているのか?」

ということで、NHKの中谷日出解説委員が

家電量販店に出向きました。

  

Rimg2623

↑さっそくIoTを見つけました。

IoTの製品にはマークがついているようです。

それがこれ↓

Rimg2624

これは、この家電がインターネットで繋がっていますよという

表示だそうです。

家電量販店に行ったら、さっそく見つけてみたいです。

それがIoTを知る第一歩のように思えます。

  

中谷解説委員に次の質問↓

「スマート●●がIoT製品?」

Rimg2627

答えは「そうです!」

でもその直後の画面にこう書いてありました。

Rimg2628

※すべての「スマート●●」がIoT製品ではありません。

なるほど。

IT用語辞典で「スマート」を調べました。

IT用語辞典 e-Words スマート より引用。

 

IT関係では、原義の「賢い」「気が利く」などの意味から転じて、

「コンピュータ化された」「情報化された」

「高度な情報処理機能が加わった」などの意味で用いられる。

これは、元から存在する機械や器具、施設、設備などに、

半導体チップやコンピュータ、通信装置などを組み込んで

情報を処理・保存・伝送することにより、

高度な機能を実現したり、人間や他の機器などと

連携することができるようになったことを意味する。

  

たとえば、「スマートハウス」

次のサイトから引用。

nikkei4946com.

「スマートハウス」という言葉に明確な定義はありませんが、

一般に発電設備を備え、生活に必要なエネルギーを

できるだけ住まいの中で自給自足し、

無駄なく使うしくみを取り入れた次世代型の省エネ住宅を指します。

スマートハウスの基本的な構成要素は、

①太陽光発電システムや燃料電池

(水素と酸素の化学反応により電気をつくる発電システム)といった

電気を自前でつくりだす発電設備、

②余剰電力や電力需要が少ない夜間に電気を貯めて利用する蓄電池、

③これらをさまざまな家電製品と有線・無線のネットワークで

つないで一元管理する家庭内エネルギー管理システム、

の3つです。

このうち中核的な役割を果たすのが③で、

「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム=略称へムス)

と呼ばれます。

太陽光発電システムや自家発電システムなどを

取り入れた住宅はこれまでもありましたが、

スマートハウスが従来の省エネ住宅と違って

「スマート=賢い」の名で呼ばれるのは、

HEMSにより家全体でエネルギーを効率的に管理するしくみが

あるためです。

HEMSにより、家の中でエネルギーが、いつ、どこで、

何にどれだけ使用されているかがモニターなどに表示され、

エネルギーの使用量や家庭での発電量、蓄電池の電池残量を

リアルタイムに把握できます。

家中の家電を一括してコントロールしたり、

どのエネルギーを利用するのが効率的かなどを

自動的に判断してくれます。

 

 

「HEMS」は聞いたことがある言葉。

次のサイトも勉強になります。

トヨタホームのスマートハウス

  

今回はここまで。

少しずつ勉強。

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