8月の星空に関するチラシから勉強
今日は7月27日。
地元の図書館に行って、星空に関する1枚のチラシをもらってきました。
そのチラシの一部を転載します。
「8月の星空」です。
この資料にはこの星空の図以外に面白いことが書いてありました。
引用します。
惑星を見よう!
さそり座の近くに、火星と土星が見えています。
火星は地球から離れつつあるので、
望遠鏡でもあまり模様はよく見えませんが、
土星は環があるのを見ることができます。
さっそく「8月の星空」を見ると、
火星と土星が書きこまれています。
この位置を覚えておいて、実際に見てみよう。
2年連続土星の環を見ているので、この夏も挑戦したいです。
二重星(にじゅうせい)
目で見ると1つの星なのに、
望遠鏡で見ると2つの星が見える。
そんな「二重星」と呼ばれ星が、たくさんあります。
特におすすめは、はくちょう座のくちばしの所にある
「アルビレオ」という星です。
青と黄色の星が見えます。
「アルビレオ」のことは初めて知りました。
調べてみました。
※天体ツアー★ミニガイド より
天上の宝石と呼ばれ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」では、
トパーズとサファイヤと表現されている。
何色にみえるだろうか?
高めの倍率の双眼鏡でも分離するので、
あまり高倍率だと二重星らしくなくなる。
トパーズ
http://news.philip-collegering.com/?eid=459
サファイア
http://matome.naver.jp/odai/2142682259880420501
トパーズを知りませんでした。
確かに、この2つの宝石の色であるし、
実際に見ると輝いているのでしょう。これまた見てみたい。
「アルビレックス新潟」(旧名アルビレオ新潟)の名前は
この二重星からついた名前だったのですね。
https://hobbee.jp/articles/2630
伝統的七夕を楽しもう
7月7日の七夕は梅雨のくもり空で、
なかなか星が見えませんね。
実は、江戸時代まで使われていたカレンダーは、
現在のものと仕組みがちがい、
日づけも1カ月ほどずれがあります。
昔のカレンダーでの7月7日(伝統的七夕)は、今年は8月9日。
部屋や身の回りの明かりを消して、
普段より暗くなった夜空で、昔の人たちの気持ちになって、
七夕を楽しんでみませんか?
<伝統的七夕ライトダウン2016>
↑ここをクリックしたら、下のようなデザインのあるサイトへ行けました。
このような企画があるのですね。
8月9日は東京です。
東京の明かりも減って、天の川や織姫星・彦星が見えるかな。
楽しみだ。
あとは8月12~13日のペルセウス流星群のことも
紹介していました。
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