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2016年3月 3日 (木)

ミロコマチコさんの「オレときいろ」を読む

 

今日は3月3日。

  

先日「つちたち」を読んで気になっていた絵本作家ミロコマチコさん。

※参考:ここでも道草 土の匂いがプンプンしていました(2016年2月28日投稿)

新聞記事で見かけました。

朝日新聞2月29日朝刊です。

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このような顔の方なのですね。

気になる文章がいくつもあります。

  

作品(「オレときいろ」)は、ベランダで遊んでいた飼い猫が

陽光や雨に翻弄される姿から浮かんだ。

  

作品のヒントは日常にあるという。

「ごはんを食べたり、散歩したりの日々も、

見方を変えたらおもしろいということが絵本の種になっている」

  

この作品(「オレときいろ」)に限らず、絵本の文は

ユーモラスな表現や擬音語などを使い、簡潔だ。

「子どもたちが読んだ時に『このあとどうなったんだろう』とか、

さらに想像できるように、なるべく短く、

でもおもしろい言葉をいつも探しています」

    

  

ちょうど注文しておいた地元市の図書館の本が

昨日届きました。

その中にミロコマチコさんの本もお願いしておきました。

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「オレときいろ」をさっそく読みました。

上記のようなきっかけで生まれた作品だと思いましたが、

そのきっかけから想像力をぐいぐい生かして

お話を展開していくところが楽しかったです。

日常からスタートして面白いことはいくらでもあるんだよなと

思わせてくれました。

子どもたちに読みきかせしようかな・・・・・

でも今の私の学級は6人中4人までがインフルエンザ。

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