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2016年1月30日 (土)

「終戦前日の悲劇を後世へ」授業の記事

 

今日は1月30日。

  

20160123_095953 「東愛知新聞」2016年1月23日より

 

生き証人を招いての授業。

価値があると思います。

  

この授業に関して後に聴いたこと。

今回の授業づくりの中心になった

サークルの先輩が言ったことです。

  

もし今のように情報が世界中を瞬時に飛び回る世の中だったら、

この事件は起きなかったかもしれないという話。

日本が降伏勧告であるポツダム宣言を受諾したのは、

1945年8月14日の午前に行われた御前会議です。

渥美線の電車が機銃掃射を受けたのは、

同じ日の8月14日の午後1時過ぎです。

日本が受諾したことが相手国に伝わり、

作戦中の兵士に伝わるのに、今の時代だったら

そんなに時間がかからなかったと思われます。

降伏勧告を受諾している国に対しての攻撃は

きっとしなかったと思います。命は救われる可能性が高いです。

情報が速いことは、役に立つはずです。

  

受諾後に渥美線で機銃掃射で命を落とした人だけでなく、

空襲によっても多くの人命が失われています。

※参考:ここでも道草 昭和20年6月19日~10月15日の出来事(2011年6月25日投稿)

 

速やかに戦争を一斉に終了させる。

情報網の発達は、この点では全体に役立つと思います。

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