「終戦前日の悲劇を後世へ」授業の記事
今日は1月30日。
生き証人を招いての授業。
価値があると思います。
この授業に関して後に聴いたこと。
今回の授業づくりの中心になった
サークルの先輩が言ったことです。
もし今のように情報が世界中を瞬時に飛び回る世の中だったら、
この事件は起きなかったかもしれないという話。
日本が降伏勧告であるポツダム宣言を受諾したのは、
1945年8月14日の午前に行われた御前会議です。
渥美線の電車が機銃掃射を受けたのは、
同じ日の8月14日の午後1時過ぎです。
日本が受諾したことが相手国に伝わり、
作戦中の兵士に伝わるのに、今の時代だったら
そんなに時間がかからなかったと思われます。
降伏勧告を受諾している国に対しての攻撃は
きっとしなかったと思います。命は救われる可能性が高いです。
情報が速いことは、役に立つはずです。
受諾後に渥美線で機銃掃射で命を落とした人だけでなく、
空襲によっても多くの人命が失われています。
※参考:ここでも道草 昭和20年6月19日~10月15日の出来事(2011年6月25日投稿)
速やかに戦争を一斉に終了させる。
情報網の発達は、この点では全体に役立つと思います。
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