11月11日研究大会報告3./「社会のトビラ」はすんで「未来広告ジャパン」が始まっていた
今日は11月12日。
前投稿のつづきで、11日の「愛知県学校視聴覚教育研究大会」の
報告のつづきです。
全体会に参加しました。
Preziを使ったプレゼンは楽しく見ることができました。
回転したり、写真が小さくなって字の一部になったり、
逆に字の一部が拡大すると写真になったりと
楽しいで作られたプレゼンでした。
記念講演の演題は「情報化がひらく新しい授業」
講師はNHK青少年・教育番組制作部の大本秀一さんでした。
勉強になったことをどんどん書いていきます。
〇制作した番組をあらかじめモニターとして子どもたちに見てもらう。
そんな時、番組に「引きがある」と、子どもたちはイキイキ見ている。
そうでないと「ベター」としている。
※「引き」という言葉を使いました。そこが印象的。
そのような「引き」を意識した番組制作をしていただいているようで、
ありがたいです。
〇「NHK for School」の話が中心でした。
上の画面には次のように書いてあります。
NHK for Schoolとは
いつでも、どこでも、学習をサポート
・学校放送番組をまるごと配信
・動画やゲーム、電子黒板用教材、アプリなどで、
授業や家庭学習を支援
動画の山、宝の山
・約70番組=2000本の配信
・関連クリップ動画=5000本以上
※相当な数です。
その中には本年度貴重な情報を得た稲の穂に関する番組も
含まれています。→ここでも道草茎の中に稲穂がひそんでいるのを確かめたい(2015年8月13日投稿) ・・・「社会のトビラ」の「米作り1年」
私に調べる行動を促すいい番組でした。
1本1本精査すれば、より輝く番組が増えていくと思います。
〇「社会のトビラ」の制作は終了。
今は次の放送「未来広告ジャパン」制作放送中。
「未来広告ジャパン」では、予告動画をスタート。
放送1週間前に番組内容をチェックできるようにした。
その他、ただ見せるだけにとどまらないいろいろな工夫が
サイトには掲載されている。
※いかん、知らなかったです。「社会のトビラ」を見ていました。
「未来広告ジャパン」については後日しっかり分析して、
このブログで紹介したい。とにかく内容が充実している。
「使い切れますか?」とNHKから挑戦されているような気持ちです。
(つづく)
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