11月11日研究大会報告2./動画上のポイントを指示棒を使って示す
今日は11月12日。
前投稿のつづきで、11日の「愛知県学校視聴覚教育研究大会」の
報告のつづきです。
次は美術の授業を見に行きました。
銅版レリーフ制作の授業でした。
子どもたちの制作の様子をタブレット端末で映像に撮っていました。
その映像を使って、制作のアドバイスをしていました。
1人へのアドバイスが他の人にも生きるわけです。
こういうことはできるよなと思いつつ、生で見たことはないことでした。
葵中学校でもそう思いましたが、生で見ることはいい体験。
動画を指示棒でポイントを示しながら教えるのもいいです。
録画した場面だからできます。
タブレット端末だから、比較的早く見せられます。
先日製作したタブレットスタンドを使って、
リアルタイムに見せてもいいし、
録画でじっくり見せるのもいいですね。
ただこの教室も、無線ではありませんでした。
指導案にはAirplayを使うと書いてありましたが、
本番は次のようでした↓
有線で映像をテレビに送っていました。大事をとったのだと思います。
タブレット端末らしさを考えると、
無線での手軽さを見せてもらいたかったです。
3番目に特別支援学級に行きました。
残念ながら、タブレット端末を使う場面は見られませんでした。
しかし、ここは無線で映像をテレビに映したようです。
図書室の本の汚れを拭き取る時に、
どのように作業をしたらいいかを考える授業でした。
自分の考えた作業方法を映像で見せたようです。
自分の動作を見れるのは、特別支援学級ではより重要だと思います。
テレビ台の写真↑
無線でしたが、無線がつながらない時ように、
有線も用意されていたようです。
↓これは何だろう?
調べたらわかりました。
HDMI‐VGA変換コンバーターでした。上記のサイトの説明図です↓
前投稿で、勤務校のプロジェクターにHDMI端子用の
穴がないと書きました。
でもこのコンバーターがあればいいわけです。
ちゃんとこういうのがあるのですね。私は初めて知りました。
こうして授業参観は終了。全体会の会場に向かいました。(つづく)
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